源氏物語ファンが作る源氏物語大辞典
あ...お
葵の上〔あおいのうえ〕
- 左大臣の娘。源氏の正妻で
4歳上 (匿名希望,2001年8月13日 11時48分)
- 夕霧のお母ちゃん (匿名希望,2001年8月13日
11時49分)
- 六条御息所の生霊に殺されてしまう。
プライドが高く、ゆえに素直になれなかった女性。 (朝月,2001年8月17日 0時27分)
- お父さんは左大臣。お母さんは桐壺帝と同母の皇后腹の内親王。身分も高く、美人で教養もあって。非の打ち所のない深層のお姫様♪
(匿名希望,2001年10月6日 15時13分)
- 端正な顔の美女だったようだが彼女の源氏に対する態度は冷たかった。
葵の上には夫である源氏が年下であることや元々は東宮妃となるために教育されてきたので東宮妃にはなれずその代わりに更衣の子供で皇族としては比較的身分の低い源氏が夫になったことが不服だったのかもしれない。
何年も冷めた夫婦生活を続けた。
しかし、夕霧の出産のよって状況は一変、始めて葵の上と源氏の心は通い合う。だが、それもつかの間・・・。
葵の上は夕霧を生んですぐにこの世を去ってしまうこととなる。 (匿名希望,2001年10月9日 18時53分)
- かわいがっていた女童がいた。本当はやさしい人だ。 (インター猫,2001年12月24日 4時13分)
- 源氏の正妻。夕霧の母。左大臣の娘。 (Ms.プリンセス,2002年7月27日 17時50分)
- 源氏は彼女を冷たく扱ったが、彼女は不倫などを全くしなかった。 (早乙女,2002年8月26日 11時31分)
- 源氏の親友・頭中将の妹。 (春菜,2002年9月13日
17時14分)
- 頭の中将の妹、というのが通説だが、実は研究家(学生含む)の一部に、「頭の中将の姉」説がある。源氏と頭の中将の年齢差(4歳年上の葵上の兄と源氏とでは、若い頃に親友になるには年の差がありすぎる)などが理由らしい。 (匿名希望,2003年2月23日 2時7分)
- 本当は源氏のことが好き。 (若紫,2003年3月12日
20時22分)
- 東宮妃(後の朱雀帝 妃)になるべく育てられたためとても気位が高かった。
源氏の従姉である。左大臣は桐壺帝に好かれようとして娘の葵の上を帝寵愛の源氏の正妻にしたと考えられている。 (匿名希望,2003年6月13日 16時21分)
- 歌詠まぬ姫君。源氏物語に出てくる数々のお姫様のうち、
彼女だけが歌を詠むシーンがない。それだけ、感情を
表現するのが苦手だったってことか (匿名希望,2003年7月12日 22時52分)
- プライドが高く、自分以外の人に、冷たくて、意地悪をする、ゆえば悪女? (くるみ姫,2004年4月17日 19時50分)
- 父は左大臣、母は桐壷帝と同腹の内親王。頭の中将と同腹。東宮(後の朱雀帝)の妃にと望まれていたが、桐壷帝の所望などにより源氏の添い伏しをつとめ北の方(=正妻)となる。和歌を詠まない姫君と言われてはいるが、彼女は古歌を引用した「問はぬはつらきものにやあらむ(=尋ねないというのは本当に辛いことなのでしょうか、もしそうなら、訪ねてくださらないわたしの辛い気持ちもお分かりでしょう)」という名台詞(源氏に対する嫌味の言葉)がある。和歌を詠むシーンは無いが和歌の才能はあったに違いない。無いとそんな台詞は出てこないから。源氏は葵の上のことを彼女の非難を真摯に受け止めるべきなのに可愛げのない態度をとっても(可愛げのないことを言っても)流し目が色っぽくて美しいなぁなどと思っていることから、ものすごく端正な美人であっただろうと思われる。性格は真面目で不器用、冷たそうだがすごく優しい人である。身寄りの無い女童を可愛がって育てていた。葵祭り六条御息所との車争いの件で源氏は葵の上が思いやりの無い(意地悪な)人間だと思っているがそれは間違いであると思う。当時の高貴な姫君に車争いを止めさせるのは不可能であるし、源氏は葵の上の女房に手を出したり二条に女(若紫)を囲ったりしたが葵の上は嫉妬を表に出さなかったし夕顔に嫌がらせをしまくった頭の中将の正妻(右大臣の娘)とは違い葵の上は夫(源氏)の愛人に酷い仕打ちをしなかった。「源氏物語」は行い悪き源氏を無理に正当化させようとし罪無き葵の上を悪役に仕立てている節がある。(葵の上は物語の中でかなり粗末な扱いを受けている。長い間源氏に冷たく扱われ、源氏と仲良くなった途端死んでしまう。死後は喪が明けないうちに源氏は紫の上と結婚してしまう。) (匿名希望,2004年4月26日 23時5分)
- 死後は遺体をしばらく放置されるのだが、何となく鎌倉時代に描かれた「九相詩絵巻」を思い出すエピソードでもある。 (匿名希望,2004年4月28日 13時8分)
- 最後の方なんか、源氏が浮気をしても「何言っても無駄無駄」と知らんぷり。
そこまで頑なな彼女を作ったのは源氏、あんただ!! (匿名希望,2004年5月2日 20時33分)
- 源氏の最初の正妻で、あまり源氏と打ち解ける事が出来なかった…。 (匿名希望,2004年6月15日 21時56分)
- 某ゲーム会社「コ○ミ」のつくった野球ゲーム「パ○プ○」の毎回出場しているヒロインではない。
また、某ギャルアニ「藍より○し」主人公格のヒロインでもない。 (匿名希望,2004年7月29日 17時14分)
- 葵の上が生きていたら光源氏は色んな女性と恋をしなっかたとまで言われている人。紫の上でも無理だったのに…。実は深く愛し合っていたと言われている。 (匿名希望,2004年12月11日 16時40分)
- 左大臣家の娘、頭の中将の妹、源氏の君の最初の正妻であり夕霧のお母さん。とても真面目で美人で頭も良く、完璧な女性だったのに、プライドが高く、素直になれなかった女性。夕霧を産んだ後、六条御息所の生霊に殺されてしまう。源氏の君のことは本当に好きだったと思う (現代の葵の上,2005年3月28日 16時25分)
- 同年代の藤壺の宮に比べるとかなり幼稚で、世間知らずな人。本当に優しい人なら、たとえ夫の愛人でも、車争いで傷ついた六条御息所を気にかけたり、心配したりすると思う。そういう心がないのに、優しいとはいえない。 (匿名希望,2005年5月3日 2時4分)
- 冷酷な性格ゆえ源氏に疎んじられた最初の正妻。葵祭りの車争いで六条の御息所の車を破損し、恨まれ、夕霧を出産したあと殺される。 (匿名希望,2010年2月18日 19時32分)
- なんといっても源氏の正妻という立場から、一番最初に興味を持つ方も多いのでは?自分もそうでした。 (匿名希望,2010年5月7日 22時15分)
葵祭〔あおいまつり〕
- 上賀茂神社、下賀茂神社の祭礼。賀茂の祭。
葵の上と六条の御息所の車争いがあった。 (匿名希望,2003年5月25日 18時25分)
- 葵の葉っぱをたくさん飾るのでこの名前とか (匿名希望,2004年5月23日 21時7分)
- けっして、桜○葵や早○あ○いのための祭りではない。 (橘みずきと早川あおい,2004年8月31日 0時4分)
- 京都賀茂神社のまつり天皇の命で奉仕する斎院がつかわされた. (和泉式部,2004年9月7日 14時39分)
青表紙本系〔あおびょうしぼんけい〕
- 源氏物語本文の大別種のひとつ。
「青表紙本」とは藤原定家が家の本とした一証本を指し(この名称は表紙の色から来ている)「青表紙本」を書写した諸本の系統を「青表紙本系」と呼ぶ。
定家が整理した本文そのものであると信じられる定家本も現在では「花散里」「柏木」「行幸」「早蕨」の4帖しか残っていない。
参考語句:河内本系
別本系 (匿名希望,2005年3月31日 8時24分)
- 明石の御方の母。明石の入道の妻。夫が娘を源氏の君と結ばせようとするのに反対したが事が成ってからは安心した。源氏に大切にされる。 (匿名希望,2003年5月20日 18時49分)
- 身分がとても高いわけでもない者の妻から中宮の祖母、東宮の祖祖母になったことから幸運ものだと噂され、近江の君などが双六をするとき名をさけんでいた (匿名希望,2003年5月23日 17時57分)
- 皇族の出身。 (木村春香,2009年12月25日
19時13分)
- 明石の入道の娘。
源氏と明石で結ばれ妻の一人となる。
思慮深く謙虚で少し六条御息所に似てる女性。
冬の町の主で、明石の中宮の母。 (朝月,2001年8月13日 15時0分)
- 源氏が須磨にいたころ、明石の入道の頼みで文を送ったことが明石の御方との始まりだった。
明石の御方の父である入道は娘が将来、国母を生むだろうという夢のお告げを信じ娘の明石の御方に都の貴婦人にも劣らないほどの最高の教育をしていた。
そのかいあって明石の御方は美しい誰にも引けを取らない最高の貴婦人に成長した。
源氏も最初は田舎者と侮っていたが何度か文のやりとりを交わすうちに明石の御方に惹かれていった。
だが、聡明で謙虚な明石の御方は自分が源氏の妻となってしまえば都にいる紫の上など、多くの源氏の妻たちから疎まれ「身分の低い女が何を・・・」と罵られることになるであろうことと、所詮、ここにいる時だけの相手であろうと予想していた(実際はそうはならなかったが・・・)
だから源氏が自分の所に来たときも簡単にはなびこうとしなかった。しかし、明石の御方の格調高さ、その気高さは以前愛人の一人だった六条御息所にも似ておりますます源氏を惹き付けた。
ついに二人は夫婦関係となり娘(のちの「明石の中宮」)までもうけた。
その後、明石の御方は都の六条院の冬の町に女主人として招かれ源氏の妻として認められることとなる。
だが、身分の低かったために娘と引き離されてしまい、始終源氏の一の女性と言われた紫の上を立て続け影に徹したその人生は本当に幸せなものだったのだろうか。 (匿名希望,2001年11月17日 19時5分)
- 源氏の母、桐壺と明石の入道はいとこ同士。ちなみに明石の入道の父は大臣だった。
良清から、メールじゃなくて、文をもらったことがある。 (インター猫,2001年12月24日 4時11分)
- 源氏死後の後宮で、明石中宮の実母として(身分は女房だが)実権を握り、中宮を補佐する。 (匿名希望,2003年2月23日 2時10分)
- 住吉神社にお参りにいったが、源氏たちのお参りに気おくれして、翌日にした
(若紫,2003年3月16日 11時24分)
- 源氏の妻になっていなければ海竜王の后になっていたかも・・・。 (たー坊,2003年5月30日 6時58分)
- 上京するのを拒んだため源氏が娘の姫だけを紫の上の養女として引き取った。 (匿名希望,2003年6月13日 16時24分)
- 明石の君とも呼ばれる。
ある意味、源氏物語の女性の中で一番の幸せ者。 (匿名希望,2004年2月18日 14時6分)
- 源氏の死後明石一族の人たちが六条院のいたるところにいるのを彼女はどう思ったのだろう? (匿名希望,2004年5月8日 22時9分)
- 六条御息所の雛形。(?) (橘みずきと早川あおい,2004年8月2日 13時31分)
- 彼女の父・明石の入道は源氏の母・桐壺の更衣と従兄弟同士なので、源氏と明石の御方は再従兄妹【はとこ】同士になる。
(匿名希望,2005年3月11日 20時7分)
- 明石の中宮の母。明石の君ともいう。
琵琶の名手で控えめな性格。子供(明石の中宮)の将来を思って紫の上に養育を頼む。気高いが自分の身分をわきまえている。 (匿名希望,2005年5月21日 15時30分)
- 紫の上のライバル?? (匿名希望,2005年7月29日
18時42分)
明石の中宮〔あかしのちゅうぐう〕
- 源氏と明石の御方の娘。
両親と同じく美しい姫君だが母親である明石の上の身分が低いため幼くして源氏の妻の一人である紫の上に養女として引き取られ教育された。
その後入内し中宮となる。匂宮、女一の宮の母。
(朝月,2001年9月19日 23時12分)
- 御子たちの中では、匂宮がお気に入り。
紫の上に育てられ、素晴らしい貴婦人となったものの、源氏と明石の君の子にしては、個性がない (インター猫,2001年12月26日 7時8分)
- 中宮彰子賛美キャラ。12歳で母になるあたりコワイ。 (早乙女,2002年7月7日 11時50分)
- 血はつながって無くても、紫の上と仲が良かった。 (匿名希望,2002年7月30日 20時54分)
- 光源氏と明石の方の娘。明石で生まれ、三歳のとき紫の上に引き取られる。11歳で今上に入内し、中宮となる。東宮、二宮、女一宮、匂宮らの母。 (匿名希望,2002年8月7日 23時27分)
- 匂宮に関しては、東宮にしたがるほどの溺愛ぶり。
しかし、浮名に心を痛める。 (早乙女,2002年8月20日 20時20分)
- 上出来な他はふつうのお姫様。 (早乙女,2002年11月13日
20時24分)
- 浮舟自殺!?の話も、僧から聞き、色々な
人からの信頼を得た。 (松,2003年2月19日 17時24分)
- 入内したら、桐壺に入りその後弘徽殿に移った。 (匿名希望,2003年6月13日 16時26分)
- 女五の宮も彼女の娘だとか・・・・ (ゆま,2003年11月4日
21時34分)
- ちっこいが色気があるらしい (匿名希望,2004年5月23日
21時8分)
- 生母の身分は低かったというのに、東宮妃になり後に中宮、恐らく国母となった。女なのにすごい出世だと思う…。 (匿名希望,2005年1月19日 21時4分)
- 今上帝の寵愛を一身に受けた中宮。 (梢,2005年3月28日
20時7分)
- 両親がどっちも長身なのに何で小柄なの?
(匿名希望,2009年5月23日 0時2分)
明石の入道〔あかしのにゅうどう〕
- 明石の御方の父上 (孔雀,2001年8月13日
14時15分)
- 娘の明石の御方が将来、国母の母となり繁栄する夢を見た。それ故、娘を京の貴人にも劣らないぐらいの女性にするため最高の教育をほどこした。
そのかいあって娘の明石の御方はすばらしく高雅な女人となり源氏に見出され、娘(明石の中宮)を生んだ。 (朝月,2001年9月19日 23時8分)
- 明石中宮の初産とほぼ同時に、かつて見た夢の実現を娘らに託してお伴一人をつれて深山に入る。暮していた邸を寺にし、領地は寺領としたらしい。潔いじい様である。 (匿名希望,2003年2月23日 2時15分)
- 不思議な夢を見ている。 (若紫,2003年3月12日
20時14分)
- 実は、光源氏の母・桐壺更衣の従兄弟にあたる。
父親同士が兄弟だったらしい。 (匿名希望,2003年3月13日 0時16分)
秋好中宮〔あきこのむちゅうぐう〕
- 六条御息所の娘。
冷泉帝の中宮で中宮になる前は梅壺女御と呼ばれていた。
絵がうまく、帝の寵愛を受けた。 (朝月,2001年8月13日 15時9分)
- 六条院の秋の町の主。
春が好きな紫の上と違い、秋を好んだことから秋好中宮と呼ばれた。 (朝月,2001年8月13日 15時22分)
- 弘徽殿との絵合わせで圧勝した。 (早乙女,2003年1月27日
16時47分)
- 朱雀院から思いを寄せられていたが源氏と藤壺の宮の推薦から冷泉帝の梅壺の女御として入内することに。 (蓮,2003年1月28日 9時5分)
- 六条御息所と桐壺帝の弟宮(先の東宮と呼ばれている)の間に生まれた姫宮。朱雀帝即位の折に伊勢の斎宮に朴定で選ばれ、朱雀帝退位、冷泉帝即位と同時に都に戻った。母・御息所の死により、源氏の養女となり、冷泉帝に入内。梅壷女御、のちに中宮。子宝には恵まれなかったらしい。 (匿名希望,2003年1月29日 22時38分)
- 冷泉帝より9歳年上の中宮。 (春菜,2003年2月9日
16時9分)
- 源氏の養女になる (若紫,2003年3月12日
20時16分)
- 所生の皇子がいないにもかかわらず、源氏の力で中宮にまでなれた幸運な人。 (匿名希望,2003年3月26日 22時46分)
- 冷泉帝ではなく、朱雀帝と相聞歌をかわしている。 (匿名希望,2003年3月26日 22時49分)
- 定子がモデルらしい。 (匿名希望,2003年3月27日
8時57分)
- 一部の人が、彼女を勝手に年増女・姉御キャラに仕立てていますが、実際は姉御という感じの方ではなかったようです。 (早乙女,2003年3月30日 9時16分)
- 薫を養子とした。 (匿名希望,2003年3月30日
20時56分)
- 雅な遊び心で、紫上と華麗な春秋合戦を繰り広げた。 (匿名希望,2003年4月13日 14時48分)
- 紫の上と年は一つしか違わないが紫の上は秋好中宮が源氏の養女になると義母としてか子ども好きなのか部屋をととのえたり世話をいろいろとした。
源氏の従妹であるが母が源氏の愛人なため養女になる。
(匿名希望,2003年6月13日 16時30分)
- 母六条の御息所とぜんぜん性格が似ていません。 (匿名希望,2003年7月20日 22時29分)
- 伊勢の斎宮。
斎宮は、天皇の為に伊勢神宮の神に仕える。皇族の御血筋で、未婚で清らかな乙女があたる。 (かぐや姫,2003年9月19日 23時25分)
- 冷泉帝より年上というだけで実年齢より遥かにオトナに見られ勝ちだが、彼女は小柄で華奢―可憐な少女のような人。 (匿名希望,2003年11月7日 17時56分)
- 冷泉帝からみれば、おっとりとしたおねえさん? (匿名希望,2004年8月9日 16時13分)
- 藤壺中宮という美女を母に持つ冷泉帝をして「可愛らしい女御」との感想を持たせた。
年よりも随分若々しく愛らしい容貌で、性格もおっとりしているが母御息所の教育の賜物か、ちゃんと芯がある。 (匿名希望,2005年1月6日 21時59分)
- 源氏の養女となってからは源氏に言い寄られたりしていた。しかし母(六条の御息所)を傷つけた源氏に好意をもつことはなく、源氏のしっとりした香りまでも疎ましく感じていた。 (匿名希望,2005年5月21日 15時38分)
槿の君〔あさがおのきみ〕
- 源氏のあこがれの女性 (匿名希望,2001年8月13日
14時5分)
- 意志が強く聡明な女性 (朝月,2001年8月13日
15時3分)
- 源氏を好きでありながらあえて自分の感情と反対の行動をとり源氏を退けた人。
源氏が須磨にいたときにも友人として文を交わしてくれた勇気のある女性でもある。 (朝月,2001年8月17日 0時24分)
- 源氏の初恋の姫君と、世間にはいわれている。 (匿名希望,2002年6月10日 22時29分)
- 桐壺帝の弟・桃式部卿宮の娘。斎院にもなり、
一生独身を通した女性。 (春菜,2003年1月19日 23時6分)
- 槿の斎院とよばれるようになる (若紫,2003年3月12日
20時21分)
- 源氏の年上の従姉 (匿名希望,2003年5月23日
17時58分)
- 桃園式部卿宮の娘であり、六条御息所の二の舞にはなるまいと決意し、源氏からの求愛を拒否する。朝顔の巻は紫の上の源氏の妻の座の確立させる意味を持つとされる。朝顔の姫君はいつも他の女君と対比させて描かれているという特徴が挙げられる。 (りをん,2003年7月15日 1時3分)
- 源氏が昔この姫宮に朝顔の花を贈ったことからそう呼ばれる (ゆま,2003年11月4日 21時37分)
- 父親に溺愛されていた (匿名希望,2004年1月3日
20時13分)
- 特殊な専門職についてキャリアを積み、○○の娘、○○の北の方、○○の母、という他の著名人に付属した形ではなしに、単独で世間の尊敬を集める、数少ない姫君。 (匿名希望,2004年4月22日 15時25分)
- 源氏の愛を拒むことで傷つくことはなかったが、本当に愛される喜びを知ることができなかった女性。 (匿名希望,2005年5月3日 2時10分)
- 大和先生の源氏物語を描いた
漫画。とっても楽しい (匿名希望,2001年8月13日 14時3分)
- 2000年に宝塚で舞台化。大和さんも絶賛の妖艶で美しい光源氏が出来上がった。 (匿名希望,2001年9月26日 2時26分)
- 中学、高校で源氏を学ぶための必須アイテム。先生も薦めたりする。 (匿名希望,2002年5月19日 18時57分)
- この漫画がきっかけで源氏ファンになった人多数。
決して漫画の購入を受け入れない学校の図書館が唯一許可を出す本である。 (匿名希望,2003年2月23日 2時18分)
- 源氏物語のファンを増やした功績は大きいが、あさき一つの解釈に人々を縛ってしまったきらいがある。 (匿名希望,2003年3月26日 11時28分)
- 匂宮三帖がかかれてないのが残念。 (匿名希望,2003年6月22日 11時45分)
- 大和和記の創作の部分が結構ある。しかし、「読みやすくて、面白い源氏物語の漫画版」であることは間違いなし。 (匿名希望,2003年7月21日 17時49分)
- 源氏物語の導入書としては最適だが、作者による創作や省略も多いので、本当の源氏物語を味わってみたい人は別の本も読むべきである。 (匿名希望,2003年12月7日 1時5分)
- 薫の巻では登場しなかった今上帝の女一の宮や冷泉院の女一の宮を見たかった。残念!
描かれるのならどんなお顔かしら。 (匿名希望,2004年5月9日 17時40分)
- 女人の髪の毛の描写が凄い。 (匿名希望,2004年10月3日
10時32分)
- あさきゆめみしのおかげで大学受験(6校中3校で源氏物語が出題された)の国語の点数がUp。これを熟読しておけば、源氏は無問題です。あと、登場人物が美男美女に描かれ過ぎ。現代風の美男美女で描かれているが、実際はおたふく顔?と思うとちょっとガッカリ。 (志麻,2010年6月24日 12時8分)
貴君〔あてき〕
- 葵の上が可愛がっていた、身寄りの無い小さな女童。 (早乙女,2002年7月30日 17時10分)
- 親もなかった。 (早乙女,2003年2月3日
18時2分)
- 夕顔の乳母の妹娘。玉鬘と一緒に筑紫から船に乗る。 (匿名希望,2009年2月12日 11時34分)
一条天皇〔いちじょうてんのう〕
- (980〜1011)紫式部が仕えた彰子中宮の夫君。第66代天皇。父は円融天皇。母は東三条院詮子。 (匿名希望,2003年4月19日 21時34分)
- 朱雀帝のモデル。 (匿名希望,2003年4月19日
21時45分)
- 定子皇后・彰子中宮などの妃が仕えていた。 (蓮華,2009年3月21日 19時31分)
一条宮〔いちじょうのみや〕
- 一条御息所とその娘・落葉の宮の邸宅。
「若菜下」巻で、落葉の宮と結婚した柏木が当邸に婿取られる。
柏木と御息所の死後は、夕霧が当邸を改装したのち、宮を小野山荘から連れ戻し、強引ながらも夫婦生活を始める(「夕霧」巻)。 (匿名希望,2003年10月13日 1時15分)
一条御息所〔いちじょうのみやすんどころ〕
- 朱雀帝の更衣で女二の宮の母。 (お通,2003年3月22日
17時47分)
- 夕霧と女二の宮(落ち葉の宮)とのことで心を痛めながらも死去。女二の宮はこの母をとても慕っていた。 (匿名希望,2003年5月20日 18時10分)
- 夕霧と落ち葉の宮の関係を誤解したまま、死去。
このことが落ち葉の宮の悲しみに拍車を掛ける。 (佑輝,2003年8月24日 16時52分)
一院〔いちのいん〕
- 桐壺帝の父。 (匿名希望,2003年3月25日
11時59分)
- 源氏の祖父
(匿名希望,2005年4月30日
22時30分)
- この方も朱雀院にお住まいだったというのは本当ですか?いわゆる「朱雀院」(源氏の兄)との区別するには「前朱雀院」と呼ぶしかないのでしょうか (匿名希望,2005年7月24日 22時5分)
一の姫〔いちのひめ〕
- 夕霧の一の姫。今上帝の一宮、東宮に入内し、東宮妃となる。 (匿名希望,2003年5月20日 18時34分)
- 「一の姫」は、「夕霧大君」として既に項目がありますが・・・。
管理人さま、こちらのデータを「夕霧大君」に移して、この「一の姫」の項目を削除なさったらいかがでしょう? (匿名希望,2003年5月20日 20時53分)
- 結構美人? (あっち,2005年5月13日
10時42分)
↑
- 北山に若紫がすんでいた頃、若紫のすずめを逃がした犯人
(匿名希望,2001年8月13日 14時47分)
- ちょっとドジ? (早乙女,2002年7月7日
11時51分)
- 遊び友達のこと
(匿名希望,2003年4月11日
23時22分)
- 漢字で書くと「犬君」。 (佑輝,2003年8月24日
16時50分)
- 人形セットを壊したり、かなりパンクな女童 (匿名希望,2004年4月6日 19時34分)
- あさきゆめみしでは,いつも「犬文様」の服を着てる. (冷泉帝,2004年9月25日 20時57分)
- 登場シーンはものの数秒である (匿名希望,2005年8月10日
8時31分)
浮舟〔うきふね〕
- 薫の過去に付き合わされたかわいそうな人である。匂宮にも愛されるが結局は尼になり、静かな余生をおくる。 (桜襲ね,2001年10月27日 23時10分)
- 宇治の大君と中の君の異母姉妹にあたる。
その容姿が大君と似ていたために薫に見出されることとなるが、同時に匂宮の恋人にもされた。
(匿名希望,2001年11月17日 19時7分)
- 薫より匂宮の方を愛してたらしい。
(春菜,2003年2月9日 16時11分)
- 出家をきっかけに精神的に成長したように描かれているが、実際はどうだったのが疑問に思わぬでもない。母親にかまわれすぎたせいか、幼い面があり、精神的に弱く、物事に立ち向かっていく強さに欠ける。 (匿名希望,2003年2月11日 19時24分)
- 八の宮を父に中将の君を母に持つ。
薫と匂宮に愛され、その苦悩から入水自殺を図るが、横川僧都に助けられその後出家する。
源氏物語続篇最後の女主人公 (匿名希望,2003年2月24日 17時56分)
- 入水自殺ではなく、ストレスから夢遊病状態で川上まで出歩いたというのが最近は有力な説らしい (はや,2003年3月6日 18時3分)
- 顔が大君とそっくり (ゆま,2003年10月16日
16時52分)
- 宇治の八の宮とその北の方の姪にあたる常陸殿という方が母親です。 (ゆま,2004年1月12日 18時29分)
- その後の話で還俗したらしい (宇治の大君,2010年12月30日 11時40分)
宇治十帖〔うじじゅうじょう〕
- 作者は紫式部ではない、という説があり、学者たちの間でもちょいとした議論の的になっている(いた…?)。 (匿名希望,2003年5月9日 1時6分)
- 薫を主人公とした宇治の姫との恋物語。源氏の死後始まる
(匿名希望,2003年5月23日 18時0分)
- 作者候補の中には、紫式部の娘である大弐三位も挙げられている。
(匿名希望,2004年4月6日 19時36分)
- 実は完結していないという説もある。 (翠,2008年9月3日
22時41分)
- 大君・中の君・浮舟の父親。
桐壺帝の第八皇子であるが、源氏が須磨に失脚中の
時に、弘徽殿大后一派が、東宮の冷泉帝を廃太子に
するために、八の宮を東宮にしようとするが、
失敗し、世間に忘れられてしまった。
正妻と、仲が睦まじくて有名だったが、正妻は、
中の君を生んで、亡くなってしまった・・・。
また、正妻に仕えていた常陸殿との間に、浮舟を
儲ける・・・。
そして、寺で病になり、大君・中の君に看取られる
ことなく、亡くなった・・・。
(匿名希望,2003年4月6日 17時40分)
- 村上天皇の第八皇子永平親王〔母は宣耀殿女御芳子〕がモデルといわれてます。 (匿名希望,2003年4月12日 15時44分)
- 不幸な宮様です、東宮の件で世の中から忘れられてあげくの果てに最愛の妻を失い、京の邸も火事で焼けてしまうが、その事件とほぼ同じくらいの時に、出家していた源氏の君が死んでしまい皆は、その事を悲しんで誰も八の宮のことなんて思い出さない。
それで、忘れ形見の二人の姫と一緒に宇治に移り住む。 (ゆま,2004年1月12日 18時34分)
- 光源氏の弟宮。桐壺帝の八の皇子 (蓮華,2009年3月21日
19時34分)
内大臣〔うちのおおおみ〕
- 葵の上の兄
玉鬘の本当の父
(この人なども)役職によって呼び名が変わる (茉莉子,2005年8月15日 15時14分)
空蝉〔うつせみ〕
- 一度は源氏に身をゆだねたものの、そのあと完璧に逃げ回り、そのことが余計に源氏に軽んじることのできない人という思いを抱かせた人。 (空蝉,2001年8月13日 21時56分)
- 夫の没後、年上の継子に言い寄られ出家をする。
その後、源氏の二条院に迎えられる。 (蓮,2003年1月28日 9時10分)
- 源氏が中流の女性に手を出したのは空蝉が初めて。 (匿名希望,2003年5月24日 17時33分)
- 源氏の「我こそは色好み」のプライドにヒビを入れた女 (匿名希望,2003年7月21日 22時9分)
- 朝顔の姫君とならんで、源氏をふった女である。しかも、美人ではない。しかし源氏を魅了する上品さと知性を持った人 (匿名希望,2003年7月21日 22時14分)
- 栄えある(?)浮気第一号? (匿名希望,2004年5月9日
20時44分)
- 父・右衛門督(えもんのかみ)は入内を願っていたが、両親とも早くに亡くなり夢かなわず、老齢の受領、伊予介の後妻になる。
源氏と一度だけ契るが、次に源氏が寝所へ忍び入ってきたときには、薄衣を脱ぎ捨てて逃げてしまう。
源氏は仕方なくそこにいた空蝉の継娘・軒端の荻と一夜をすごす。
その後は伊予介について任国にともに下り、夫の死後は出家する。 (ほたる,2005年7月25日 0時34分)
- モデルは紫式部本人と言われている。 (翠,2008年9月3日
0時10分)
梅坪の女御〔うめつぼのにょうご〕
- 梅壺の女御。=秋好中宮
六条の御息所の娘で、源氏の養女。
冷泉帝の後宮、梅壺に女御として入内、後 中宮になる。
春秋を問われ秋を好むと答えたところから秋好中宮と呼ばれる。
詳しくは「秋好中宮」を参照☆ (匿名希望,2005年7月25日 2時14分)
- 後の秋好中宮。梅壺に住まれた女御。伊勢の斎宮を務めたこともあり斎宮の女御とも呼ばれている。 (蓮華,2009年3月21日 19時38分)
王女御〔おうにょうご〕
- 冷泉帝の女御。式部卿宮の次女。 (匿名希望,2003年3月27日 9時12分)
- 式部卿宮とは紫の上の父の事である。つまり彼女は紫の上の異母姉。 (匿名希望,2003年3月27日 9時15分)
- 冷泉帝の従兄弟にあたるところから、中宮に望まれて入内したが、秋好中宮&弘徽殿女御の中宮争いに
圧されて、忘れられた存在となってしまう。 (匿名希望,2003年4月6日 17時14分)
- 髭黒の北の方の同母妹 (匿名希望,2003年5月24日
17時35分)
- 頭中将の娘。
かわいいが、おでこが極端に狭い。
また、かなりの早口なのがたまにきず。
はっきりいって玉鬘の引き立て役として登場した。 (匿名希望,2001年10月7日 20時56分)
- なかなか素直な子であり、気に入られなかったのはお育ちのせいであって近江じたいのせいではない、ついでに言うなら頭の中将のわき腹だ、 (桜襲ね,2001年10月27日 23時13分)
- 玉鬘のようにシンデレラとしての人生を歩むつもりが・・・その田舎育ちぶりで姫君とはとてもいいがたく、多くの貴人達から嘲笑と呆れの目でしか見てもらえなかった女性。
それにしても何で頭中将は庶民を相手にしたりしたのだろうか。彼ほどの人なら引く手あまただろうに・・・。
せっかく迎えた娘なのにここまでひどい扱いをされては近江の君が反対にかわいそうである。 (匿名希望,2001年11月17日 21時21分)
- 本当はいい子。 (早乙女,2002年7月7日
11時52分)
- 言動も田舎くさい…しかし、飾り気の無いありのままな彼女。 (早乙女,2002年8月15日 19時37分)
- 頭中将は彼女を女房のように扱った。
弘徽殿のところに行儀見習いに行ったが、弘徽殿の眼中に彼女のことはなかったようだ。。
本当に弘徽殿のところに行って幸せだったのだろうか? (匿名希望,2003年2月8日 17時30分)
- 五節とかいう人と一緒にいて、ないしのかみになりたがっていた。 (若紫,2003年2月9日 14時25分)
- 源氏物語中にまともに出てくる人物としては、かなり珍しく貴族でも僧侶でもない一般庶民。
いきなり大貴族の邸に迎えられても萎縮しない辺り、かなり神経が丈夫である。 (匿名希望,2003年2月23日 2時23分)
- 父・姉にまで意地悪をされるが、そういうことには全く気づいていない。 (匿名希望,2003年3月27日 15時58分)
- 橋本源氏では、コギャルになっていた。 (匿名希望,2003年4月11日 11時26分)
- 夕霧に逆ナンしたが、もちろん×。 (たー坊,2003年5月30日 6時20分)
- 最後には貴族社会に愛想つかして、屋敷を出て行ってしまう。ある意味、源氏物語で一番幸せな人 (匿名希望,2003年7月21日 22時12分)
- 「あさきゆめみし」でも、コギャルっぽい。父親の頭の中将を「おとうちゃん」と呼んでしまう。実際いたら、松浦亜弥みたいな顔かな?と思うのだが・・・ (匿名希望,2004年4月6日 19時31分)
- 屋敷を出ていくエピソードは「あさきゆめみし」のオリジナルらしい。 (翠,2008年9月6日 14時34分)
王命婦〔おうみょうぶ〕
- 藤壺の宮の女房。源氏と藤壺の宮の秘密を知っている (匿名希望,2003年5月23日 18時2分)
- 源氏を屋敷に招き入れた張本人 (匿名希望,2004年1月3日
20時7分)
大君〔おおいきみ〕
- 宇治の八の宮の娘。薫の理想の姫として愛されたが、結局結ばれることもなく、若くしてこの世を去った。 (匿名希望,2002年6月10日 22時31分)
- 昔から体が弱かったが、薫の出現、中の君・匂の宮の結婚で精神的に衰弱していたところに物の怪に取り付かれ絶命 (綺羅,2002年12月9日 16時16分)
- 自分のことをそんなに美しくないと思い込んでいた(中の君のほうが綺麗でそれとくらべすぎて)が十分美しい姫である。 (ゆま,2004年1月12日 18時38分)
- 心身症による拒食症で亡くなったと思われる。 (匿名希望,2004年2月18日 14時3分)
- 漢字に、「・」をたすと、犬君になる (匿名希望,2004年3月29日 13時50分)
- 夕霧の大君とは別人 (茉莉子,2005年8月13日
11時2分)
- 薫には好意はあったが、病弱な自分では薫を幸せにできないと思い、薫と中の君の結婚を薦めたが実現しなかった。 (翠,2008年9月3日 0時7分)
大宮〔おおみや〕
- 桐壺帝の妹宮。左大臣の妻で、頭の中将・葵の上の母。源氏と朝顔の君の叔母にあたる。 (ゆきの,2005年1月21日 15時58分)
- 晩年は優しいおばあさまになる。夕霧と雲居の雁の仲を応援していた。 (匿名希望,2005年5月21日 15時44分)
- 桐壺帝と同腹。出家後は三条宮に住み、夕霧、雲井の雁を引き取り養育する。内親王として生まれ、左大臣の北の方になり、子や孫もできた大宮。血筋、財産、子孫に恵まれた彼女は、平安時代の最高の女人であろう。同じく内親王として生まれ、女御・中宮そして国母となった藤壺の宮には劣っても、「あたたかい日々」を築けたのは彼女だけであろう。 (瑠璃,2005年9月2日 16時39分)
- 后腹の内親王。孫の夕霧を溺愛。家政に優れた。
「よろづものの上手」とありすべての管弦に精通して上手かった。女性では難しい琵琶の名手でもある。 (匿名希望,2010年6月3日 7時2分)
- 元は柏木の正妻だったが柏木が死んでから半強引的に夕霧の妻の一人とされた。
一条御息所の娘。 (朝月,2001年8月13日 20時15分)
- 同じ帝の娘でありながら更衣という身分にあった一条御息所の娘であったため、夫の柏木に軽んぜられてしまった。
落葉の宮と言う名も、もともとは女二の宮と呼ばれていたのを柏木が女三の宮と比較して華がないという皮肉からつけたもの。
しかし、これは柏木が盲目的なほど女三の宮に恋心を抱いていたためであり、実際の女二の宮は夕霧が夢中になったほどなのだからとても優れた人だったのだろう。
夫の柏木の扱いのせいで自分に自信がなくなってしまったが本当は立派な皇女ではないだろうか。 (匿名希望,2001年9月22日 12時15分)
- 朱雀院の娘。
女三の宮の姉。 (朝月,2002年3月3日
23時43分)
- 女三宮よりずっと賢い。 (早乙女,2002年7月7日
11時55分)
- 修子内親王がモデルらしい。 (匿名希望,2003年3月22日
16時56分)
- 「しゅう」の字が間違ってました。正しくは「脩」です。大変失礼しました。
(匿名希望,2003年4月5日 9時55分)
- このネーミングはあまりにひどいと思う。 (匿名希望,2003年4月11日 11時28分)
- 現代の女子高生だったら絶対モテモテだと思う。 (匿名希望,2003年4月17日 18時24分)
- 夕霧六の君の教育を宮仕えの藤典侍の代わりにした。
(匿名希望,2003年9月16日 21時54分)
- 顔は十人並み。性格美人。 (匿名希望,2004年3月20日
21時4分)
- 朱雀帝の女二の宮。三の宮の次に朱雀帝に可愛がられていたという。 (匿名希望,2005年1月19日 21時11分)
- あさきで幼い紫が
源氏の君を呼んでいた名 (孔雀,2001年8月13日 14時17分)
- 某ギャルゲー「シ○プ○」で出てくる咲○が兄を呼ぶときの呼び方ではない。 (橘みずきと早川あおい,2004年8月4日 12時31分)
朧月夜〔おぼろづきよ〕
- 右大臣の六の姫。 (石川,2001年8月13日
14時14分)
- 朱雀帝に寵愛されたが、源氏の君とスキャンダルを起こしてしまった (匿名希望,2001年8月24日 21時23分)
- 源氏物語の女性の中でもっとも色っぽい (匿名希望,2001年9月11日 22時17分)
- 尚侍という役職だったが住んでいたのは弘徽殿だった。 (匿名希望,2002年7月20日 1時35分)
- 朱雀帝のあとをおって出家した。 (匿名希望,2003年1月12日 19時15分)
- 弘徽殿の女御の異母妹 (春菜,2003年1月19日
22時54分)
- 恋に生きる女人。和泉式部がモデルだとも言われて
いる。 (春菜,2003年2月14日 19時37分)
- 廊下でロストバージン・・・しかも名前も教えない。 (匿名希望,2003年4月11日 11時23分)
- 朱雀帝とは叔母と甥の関係 (匿名希望,2003年5月24日
17時37分)
- あまり頭はよくない。源氏と朱雀帝を兄弟でフタマタかける。
いい年したオバさんになっても自制心のカケラも備わっていないので源氏に引きずられる (匿名希望,2003年11月13日 21時12分)
- お姫様なのにちょっと軽い (匿名希望,2004年4月11日
22時20分)
- ウッソ〜頭良くないんだぁ?! (朧月夜,2004年8月14日
17時18分)
- 頭が良くないことは,絶対にありえない.
ただ自分を持って行動しているだけです.あの時代,女性の身で,一族に反発することはとても勇気のいる行動だったと思います.朧月夜は,自分がしてしまった行動の,その後の処置を果たす相応の能力もちゃんと持ってるし,責任感も強く,とても潔い女性だと思います. (匿名希望,2005年5月10日 14時40分)
- 朱雀帝との間に皇子が生まれれば,おそらく中宮になり,皇太后・太皇太后(もしくは女院)にまで登りつめたであろう. (匿名希望,2005年5月10日 14時44分)
- 物語に出てくる女性の中で、唯一(?)本能に従って生きているように思える人。 (匿名希望,2005年8月7日 5時29分)
- 自分の意思を持っていて行動している所はハキハキとしてて良いんだけれど、自分の思いだけで行動している。そうなればたとえ右大臣の姫や内侍という地位があってもとりかえしのつかないことをしてしまったということが分かったでしょう。ただ身をゆだねるだけの姫でないところはかなり良いですね。 (瑠璃,2005年9月2日 16時47分)
- 甥の朱雀帝に入内。 (翠,2008年9月3日
0時3分)
- 東宮の許嫁。世が世なら中宮・国母☆
(匿名希望,2009年10月12日 23時25分)
- 尻軽女と源氏に思われている (匿名希望,2009年12月24日
10時35分)
女一宮〔おんないちのみや〕
- 今上帝と明石中宮腹の長女。
妹の夫である薫に惚れられてしまった。 (早乙女,2002年8月20日 20時24分)
- 紫の上にかわいがられた。
(春菜,2003年1月19日
22時58分)
- 明石中宮が生んだ姫君で、幼少の頃、紫の上によって育てられる。二品の位を持つ身分高い内親王。薫の憧れの人であり、弟である匂宮からも、あだめいたことを言いかけられる。 (匿名希望,2003年2月11日 18時55分)
- 紫の上と過ごした、春の町を好んで住んでいた。
(桔梗,2003年4月6日 17時16分)
- 紫の上に養育された (匿名希望,2003年6月23日
23時8分)
- 薫にストーカーをされていた。なぜか「あさきゆめみし」版ではいない (匿名希望,2003年9月30日 14時45分)
- 後に6条院の春の町に住む。 (ゆま,2003年11月4日
21時42分)
- ↑×5の方、女一宮は一品だったと思いますが・・・。 (匿名希望,2004年9月12日 14時13分)
- 今上帝の内親王。最も高い位の一品を賜っている。
(蓮華,2009年3月21日 19時43分)
女五の宮〔おんなごのみや〕
- 朝顔の斎院の叔母。 (匿名希望,2003年3月25日
9時38分)
- 源氏の君に見舞いをもらう。実は朝顔の姫君が目的。 (匿名希望,2003年5月20日 18時13分)
- 姉、大宮(頭中将、葵の母)の事が羨ましいようだ。 (たー坊,2003年5月30日 6時21分)
- 桐壺院の妹宮。 (匿名希望,2005年1月19日
21時13分)
- 桃園宮に朝顔宮と住む。出家した源侍典が弟子入りする。
(菫,2005年5月23日 16時14分)
- 桐壺帝、大宮と同腹かどうかは不明。多分違うと思う。 (瑠璃,2005年9月2日 16時53分)
女三の宮〔おんなさんのみや〕
- 源氏の晩年の正妻。
柏木と通じ薫を生む。
(朝月,2001年8月13日 15時5分)
- 朱雀院の第三皇女。生母は藤壺の宮の異母妹にあたり、母を早くに亡くした為、父院に溺愛される。
源氏が40歳の時、正夫人として降嫁した。
生来、ものごとを深く考えない性格からか、柏木の熱愛に負けて不義の子をもうける。
その罪の意識からか、若くして出家。
源氏の晩年に暗い影を落とした。 (澪,2001年8月14日 7時32分)
- 幼すぎる性格のためが父の朱雀院が最も末を心配した皇女。
朱雀院が一番可愛がった皇女でもあったのだが・・・。
先を心配して源氏の元に降嫁させられた。
まさか、自分の降嫁によってどれほど多くの人が苦しんだかはあまり自覚してないだろう。 (匿名希望,2001年9月22日 12時59分)
- 朱雀院の皇女に中では、唯一皇族の母を持つ。 (匿名希望,2001年10月1日 21時17分)
- 紫上と仲良くなる。 (早乙女,2002年7月7日
11時54分)
- かなり幼稚だが顔は可愛かった。
体も小さかった。 (早乙女,2002年11月13日 20時21分)
- 柏木との密通! (匿名希望,2003年1月12日
19時17分)
- 軽はずみで、自分の意志がない。 (早乙女,2003年2月8日
17時25分)
- 猫を飼っていた (若紫,2003年2月9日
14時23分)
- かなりのファザコン・・・ (春菜,2003年2月9日
16時2分)
- 若い頃は苦労したものの、出家してからは比較的安らかな晩年を送っている。あまり物事を深く考えない幼い性格なのも手伝って、実は結構幸せだったのかもしれない。息子の薫に頼りきり。 (匿名希望,2003年2月11日 19時15分)
- 紫の上と同じ「紫のゆかり」 藤壺の姪 (紫乃,2003年2月23日 12時9分)
- 病床の柏木に贈った「立ち添ひて 消えやしなまし 憂きことを 思ひ乱るる 煙くらべに」という和歌は源氏物語屈指の名歌と言われている。 (匿名希望,2003年3月14日 1時12分)
- 実在の朱雀天皇のただ一人の娘昌子内親王がモデルらしい。 (匿名希望,2003年4月1日 12時21分)
- 深窓の内親王。父朱雀院の溺愛のあまり、あんまり
人の気持ちを推し量れない女性になってしまった。まさに
世間知らず。柏木と関係を持ったのは一度だけではない。
何回かあった。ほんとに嫌なら突っぱねられたはず。いくら女三宮でも。ちょっとは柏木に惹かれてたっぽい。柏木の臨終の際、2人は見事な唱和を交わしている。 (匿名希望,2003年5月11日 21時38分)
- けがれなく高貴、最初から源氏なんか目にも入っていない(笑)。源氏が初めて裏切られた女性。
もののけのせいとはいえ、潔く出家、後悔もせず…というかなり特殊な立場の女性 (匿名希望,2003年9月30日 14時43分)
- 母は先帝の姫宮で藤壺の宮の妹宮。 (ゆきの,2005年1月18日 17時14分)
- 紫の上とは従姉妹同士。 (ゆきの,2005年1月18日
17時17分)
- 大人になっても性格が幼すぎ。世間知らずで、自覚がなくて・・・。いくら父院に溺愛されて育った内親王だからって、もうちょっとしっかりしないといろんな人に流されちゃう。 (菫,2005年5月23日 16時20分)
- 源氏の晩年の妻のなかでは唯一の上流の女性。 (翠,2008年9月2日 23時59分)
- 降嫁した頃は猫が遊び相手、人形遊びが好きであった。 (翠,2008年9月3日 0時1分)
- 父親の朱雀帝が光源氏と兄弟なので源氏とは叔父と姪の関係 (三つ扇,2011年1月24日 6時4分)
女三宮〔おんなさんのみや〕
- 桐壺帝の弘徽殿女御腹の第3皇女。朱雀帝の同母妹。朱雀帝の御世の賀茂の斎院に選ばれるが、父院の喪に服すために退下。代わりに、朝顔の姫君が斎院に立つ。 (Miyabi,2003年3月24日 14時5分)
- 桐壺帝、弘徽殿大后が一番可愛がっていた内親王。 (匿名希望,2009年5月23日 0時5分)
女四の宮〔おんなしのみや〕
- 朱雀院の末娘でその存在が語られるだけである。かわいそうに・・・。 (匿名希望,2003年3月20日 15時0分)
- 彼女だって物語に登場してれば、人々の運命を握るかぎになったことでしょうね。 (匿名希望,2003年4月19日 11時52分)
女二宮〔おんなにのみや〕
- 落葉宮とは別人。
今上帝の次女、匂宮の異母妹。
薫と結婚するが、薫の関心は異母姉の女一宮にあり、彼女は姉と同じ衣装を着せられたり、文通を促されたり…。 (早乙女,2002年8月20日 20時26分)
- 私は朱雀院女二宮を落葉呼ばわりしたくないため、彼女と区別するためにこの人の事を「今上女二宮」と呼んでいます。 (お通,2003年3月22日 17時40分)
- 母は藤壺の女御。 (匿名希望,2003年6月23日
23時9分)
- 薫はこの宮に女一の宮が着ていた服(透けてる服)を着せたり女一の宮の筆跡が欲しくて文通するように言ってたりした。 (ゆま,2003年11月8日 18時40分)
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