源氏物語ファンが作る源氏物語大辞典
な...の
尚侍〔ないしのかみ〕
- 内侍司の長官。
朧月夜・玉鬘・玉鬘中の君 など (匿名希望,2003年9月16日 21時46分)
典侍〔ないしのすけ〕
- 内侍司の次官
藤典侍・源典侍 など (匿名希望,2003年9月16日 21時47分)
内侍司〔ないしのつかさ〕
- 帝の秘書のような重職。長官は尚侍で従三位相当、次官は典侍で従四位相当、三等官は掌侍で従五位相当。
高官になると帝の妃となる者もいた。
朧月夜は尚侍で帝に寵愛をもらった。 (匿名希望,2003年5月25日 18時23分)
中務の宮〔なかつかさのみや〕
- 中務卿を務める親王のこと。
人物としては、梅枝巻で名前が登場し、結婚前の夕霧に自分の娘との縁談を持ち掛けている。 (匿名希望,2003年10月11日 18時38分)
- 明石の尼君の祖父。 (匿名希望,2005年7月17日
2時8分)
中の君〔なかのきみ〕
- 宇治の八の宮の次女。匂宮の妻。姉の死後薫から思いを寄せられ、困惑する。 (匿名希望,2003年3月20日 20時28分)
- 三姉妹のなかでは一番幸運な人。 (匿名希望,2003年3月26日 23時9分)
- 世渡り上手。 (匿名希望,2003年4月11日
11時38分)
- 匂宮とのあいだに宮がいる (匿名希望,2003年5月20日
18時27分)
- 匂宮の浮気心には心を痛めている (匿名希望,2003年5月23日 20時13分)
- 次女のこと源氏物語には、「宇治の中の君」「竹河の中の君」「紅梅の中の君」などがいる。 (匿名希望,2003年9月21日 15時45分)
- 姉の大君に薫を振られ、(でも薫の策略で匂宮と結婚)また言い寄ってきた薫に浮き船を振る (匿名希望,2003年9月30日 14時52分)
- とても美しく、琵琶が得意 (匿名希望,2005年2月27日
12時58分)
- 華やかで健康的 (翠,2008年9月3日
0時27分)
匂宮〔におうのみや〕
- 明石の中宮の皇子。
源氏の孫にあたる。
薫とはライバル関係にある。
宇治の中の君を妻とし、薫と浮舟を争った。 (匿名希望,2001年9月20日 19時56分)
- プレイボーイの称号がピッタシの宮さま
誰にでも好かれる徳を持っている
宮中では薫と人気を二分している (匿名希望,2001年10月29日 18時10分)
- 理想の女性、紫の上の面影を、追い求めている。
さすが、源氏の孫!! (匿名希望,2002年5月24日 14時26分)
- 紫の上にかわいがられた。匂宮も紫の上を
「おばあちゃま」と呼んで慕っていた。
父・今上帝や、母・明石の中宮よりも大好きだった
らしい。 (春菜,2003年2月9日 16時13分)
- 薫に負けない香りをまとうために、たきしめる香にはかなり気合を入れている。そのため「匂宮」の呼称がつけられた。 (匿名希望,2003年2月23日 2時40分)
- 紫の上から二条院の梅を譲り受けた。
小さい頃は自分に対して敬語を使っていた。 (匿名希望,2003年2月24日 17時50分)
- 後朱雀天皇がモデルらしい。 (匿名希望,2003年4月15日
19時50分)
- 母中宮に溺愛され、御所に住むよう勧められるが故紫の上を忘れずに二条院に住む。 (匿名希望,2003年6月13日 16時40分)
- いつも、お香をじゃんA焚き染めていたことから「匂う兵部卿宮」ということで「匂宮」と言われた。 (匿名希望,2003年9月21日 15時51分)
- 結構、わがままな奴です。 (たー坊,2003年9月22日
0時20分)
- 明るい性格 (匿名希望,2003年9月30日
14時45分)
- 恋の道まっしぐらなんだけど、父帝・母后などから好かれているあたり実は「やればできる子」なのかもしれない。 (匿名希望,2004年4月6日 21時30分)
- 源氏と基本的に似てないこともないが、源氏よりも女を使い捨てにしている感がある。 (橘みずきと早川あおい,2004年8月2日 13時3分)
匂宮三帖〔におうみやさんじょう〕
- 匂宮から竹河までの3帖を指す。この部分については他の呼び名もある。 (たー坊,2003年9月11日 22時20分)
二条院〔にじょういん〕
- 源氏が母である桐壺更衣の邸宅を改修して作った私邸。
ここは紫の上が幼い頃を過ごした邸でもある。 (朝月,2002年3月7日 22時59分)
- 紫の上の遺言を守って、後に匂宮が住み、ここに宇治の中の君を迎えた。 (匿名希望,2002年8月7日 23時35分)
- 紫の上がここにある梅を匂宮に譲る (匿名希望,2003年5月24日 17時43分)
- 幼い紫の上を源氏が監禁したところ (匿名希望,2004年4月3日 22時56分)
二条東院〔にじょうひがしのいん〕
- その名の通り、二条院の東側にある屋敷。
もとは桐壺院の所有していた屋敷だったが、彼の崩御後、息子・光源氏に遺産として受け継がれる。
明石からの帰京後、源氏は大々的に当邸の改築を行い(「松風」巻)、西の対には花散里を、北の対には空蝉と末摘花を住まわせる。
また、当初は明石の御方を東の対に迎えるつもりだったが、彼女が慣れない都暮らしに気後れを感じたため、この話は白紙となってしまう。
後に花散里は、新たに完成した六条院の東北の町に移るが、源氏の薨去後、彼女に遺産として当邸が贈られたのを受け、再び当邸に移り住むこととなる。 (匿名希望,2003年10月17日 18時14分)
- 匂宮の兄で東宮の弟である今上帝の二の宮の妻。 (匿名希望,2003年5月20日 18時35分)
- 夕霧の二の姫。 (匿名希望,2003年5月20日
18時36分)
- 「二の姫」も、「夕霧中君」として既に項目がありますよ。
管理人さま、こちらのデータも「夕霧中君」に移して、この「二の姫」の項目も削除なさったらいかがでしょう? (匿名希望,2003年5月20日 20時56分)
女御〔にょうご〕
- 帝の后で中宮の次の位。複数いる場合が多い。大臣家以上の身分の姫がなった。弘徽殿の女御や承香殿の女御など。 (匿名希望,2003年5月24日 21時55分)
女房〔にょうぼう〕
- 身分の高い者の身の回りの世話をする女。時には道ならぬ恋のてびきをしてしまう (匿名希望,2003年5月24日 21時42分)
塗籠〔ぬりごめ〕
- 周囲を壁で塗りこめた部屋。納戸や寝室として用いた。 (匿名希望,2003年5月25日 18時5分)
- 源氏が藤壺の宮に会いに来て大騒ぎになり、源氏は女房たちに塗籠におしこまれた (匿名希望,2003年5月25日 20時11分)
- 女三宮に飼われている猫。
柏木が女三宮の姿を見てしまうきっかけを作った。
当時はとても貴重な動物で、上流階級の人々の愛玩物だったらしい。 (匿名希望,2003年3月17日 1時57分)
- 柏木が女三の宮の兄、東宮(後の今上帝)にもらった唐猫 (匿名希望,2003年5月24日 17時44分)
- 「命婦のおとど」といって帝から五位の位をもらったものもいた。専属の女房もいるほど、大切に扱われた。 (匿名希望,2004年8月12日 19時25分)
直衣〔のうし〕
- 平安時代の上流貴族の平常服。 (匿名希望,2003年5月25日
17時57分)
軒端荻〔のきばのおぎ〕
- 紀伊の守と先妻の娘。空蝉の継子。
ぽっちゃり系でわりと美人だが、頭は良くない・・ (ティファ,2001年8月13日 20時58分)
- はでな娘。 (早乙女,2002年8月15日
19時41分)
- ナイスバディなんだけど、あまり個性がない。 (春菜,2002年9月13日 16時50分)
- 空蝉と間違われてレイプされた女。
(春菜,2003年1月19日 22時57分)
- 紀伊の守の兄妹 (匿名希望,2003年1月5日
23時4分)
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