フクロウ目フクロウ科 大きさ 24cm 翼開長56cm 留鳥または漂鳥 北海道〜九州 |
フクロウ類のなかでももっとも小さい種類のひとつ。羽角がある。コミミズクとよく似ているが、虹彩がオレンジ色なので区別できる(コミミズクは黄色)。 平地から山地の林にすみ、夜行性で、昼間は樹洞や茂みの中などでじっと休んでいる。夕暮れから飛び出し、主にネズミを捕る。亜種にリュウキュウオオコノハズクがある。 |
ウォッチングのコツ・・・まれだけど、夜、道のわきや路上にとまっていたりする。小さいので見つけにくいかもしれないが、見つけたときはそーっと近寄ろう(近寄りすぎはダメ)。驚かさなければ、しばらく逃げずにじっとしていることがある。 |
道のわきにオオコノハズクがとまっていた。
車のスピードがもう少し出ていたら、きっと見逃していただろう。
ささやかな出会いはクリスマスイブの気の利いたプレゼント。
↑ オオコノハズク
オオとついているが小さなフクロウだ。オレンジの目が特徴
(2007.1.8公開)