分類 名前 撮影および
観察地
観察について 出会える
可能性
無尾目
(カエルの仲間)
エゾアカガエル
(アカガエル科)
北海道和寒町、他 山に入るとけっこう普通に見る種。北海道に生息。 ★★★

ニホンアカガエル

(アカガエル科)
千葉県木更津市、栃木県鹿沼市、茨城県笠間市、群馬県・渡良瀬遊水地、他 里山の田んぼ周辺で探そう。最近減っているようだが、いるところにはたくさんいる。 ★★★

ヤマアカガエル
(アカガエル科)
栃木県那須塩原市、鹿沼市他 山間部の田んぼなどでけっこう普通にいたりするが、アカガエルとの見分けが難しい。耳の上のラインで見分ける。 ★★★
タゴガエル 栃木県北部 苦労してようやく見つけた。伏流水中に卵と一緒に4〜5匹発見。見つけにくいカエルだ。
ナガレタゴガエル
 2008年春
   @越冬編
    A覚醒編
    B集結編
    Cもっと集結編

   D産卵編
東京都 オスは越冬のために秋に渓流に入る。冬の渓流で探すか、早春の産卵期に渓流のよどみで探そう。生息地は限られているが、生息数自体は少なくはない。
ウシガエル
(アカガエル科)

A釣れたぞ、ウシガエル
栃木県藤岡町・渡良瀬遊水地、千葉県木更津市 公園の池、市街地を流れる用水路から里山まで、普通にいるが、すばやく逃げるので、慣れるまではなかなかじっくり観察できないかもしれない。牛みたいに大きな声で鳴く。外来種。 ★★★★
ヌマガエル・埼玉1
ヌマガエル・埼玉2
ヌマガエル・埼玉3
ヌマガエル・群馬1
(アカガエル科)
鹿児島県大和村他
(奄美大島)
  
本州中部以南に生息。田んぼ周辺で見ることがほとんど。いるところにはたくさんおり、会うことも難しくないだろう。 ★★★★
福岡県那珂川町
滋賀県大津市
沖縄県名護市
埼玉県寄居町・北川辺町・羽生市・加須市
群馬県板倉町
栃木県藤岡町
人為的な移入種。田んぼ周辺にごちゃごちゃいる。 ★★★★★
リュウキュウアカガエル
(アカガエル科)
鹿児島県大和村他
(奄美大島)
  
雨の林道で発見。沖縄や奄美では数が多いそうだが、繁殖期以外はなかなか会えないそうだ。 ★★???

ツチガエル

(アカガエル科)
北海道比布町 人為的な移入種。20年かけてすっかり定着した。 ★★
栃木県粟野町、他 里山の田んぼ付近で普通に見つけられるだろう。 ★★★
トノサマガエル 和歌山県熊野市 田んぼ周辺でていねいに探せば、たいてい見つかるだろう。トウキョウダルマガエルに比べるとかなり大きく、まったく別種だということがよくわかる。 ★★★★
滋賀県大津市
ダルマガエル
(トウキョウダルマガエル亜種)
滋賀県 数を減らしている種類。偶然の出会いだったが、何匹もいた。
トウキョウダルマガエル
(アカガエル科) 
栃木県粟野町、他 田んぼ周辺でていねいに探せば、たいてい見つかるだろう。 ★★★★★
埼玉県久喜市 珍しい白色のオタマ。
モリアオガエル
(アオガエル科)
栃木県塩原町大沼 地域によって多少の差があるが、5月中旬から6月中旬ころまでが産卵の時期で、この時期に産卵地周辺を探すのがよい。夜は林道などでよく見かける。 ★★
シュレーゲルアオガエル
(アオガエル科)
栃木県塩原町、福島県桧枝岐村 モリアオガエルに似ているが、より小型で目が黄色い。田んぼ周辺で見ることが多いが、よく見かける種類ではない。 ★★
カジカガエル
(アオガエル科)
栃木県鹿沼市、三重県熊野市、他  清流に棲み、きれいな声で鳴く。 ★★
リュウキュウカジカガエル(アオガエル科) 奄美大島 南西諸島にすむカエル。森林の周辺や草地、田んぼなどに生息。人家周辺でも見られる。 ★★
アマミアオガエル
(アオガエル科)
鹿児島県笠利町(奄美大島) 4月初旬に撮影。空港からあまり離れていない、海沿いの土産屋さんの裏で発見。産卵期だったようでラッキーだった。他の時期については??? ???
NEW!
イシカワガエル
沖縄県北部・やんばる なかなかみられない、貴重なカエル。繁殖期の頃が観察しやすいだろう。
ニホンヒキガエル 和歌山県熊野市 雨の中、田んぼ周辺の山道を歩いていた。 ★★★
京都府 卵撮影。 ★★★
福岡県福岡市 夜の林道を何匹も歩いていた。 ★★★
アズマヒキガエル
ヒキガエル科)
栃木県塩原町大沼 夜、特に雨の後などは道を歩いている個体を見つけやすい。夏は枯葉のたまっているU字溝の中や、自動販売機の周囲で餌を探しているところを見かけたりする。一番見つけやすいのは産卵期。産卵時期は3月中旬から4月初めで、この時期の産卵地では昼間から何匹ものヒキガエルを見ることができる。 ???

栃木県大平町
栃木県佐野市梅林公園
ナガレヒキガエル
(ヒキガエル科)
奈良県吉野郡 渓流付近に生息する。4月〜5月渓流で繁殖活動。流れてしまわないよう木片などに巻きつけるように産卵。
オオヒキガエル 東京都・小笠原諸島(父島) 一個体のみ、路上でつぶれていた。寒いと出歩かないそうだ。外来種で固有種を脅かしている。 ★★★
ニホンアマガエル
(アマガエル科)
(撮影)茨城県他 九州から北海道まで、日本で一番ポピュラーなカエル。 ★★★★★★
ハロウェルアマガエル
(アマガエル科)
鹿児島県名瀬市
(奄美大島)
夜、大雨の林道で発見。繁殖期と重なっていたことが幸いした。周辺は田んぼ。 ★★★?
ヒメアマガエル
(ジムグリガエル科)
鹿児島県名瀬市
(奄美大島)
夜、大雨の林道で発見。周辺は田んぼ。 ★★★
沖縄県名護市 夜、雨の林道で発見。小さな水たまりに何匹もいた。 ★★★
有尾目
(サンショウ
ウオやイモリの仲間)
オオサンショウウオ
三重県名張市 赤目滝の渓流のコース沿いに生息。岩の下を注意深く観察しよう。決まった岩の下などがねぐらになっているそうだ。
岐阜県和良村 オオサンショウウオ生息地の碑がある。どこにいても不思議ではない。会えるときは日中でもあっさりと会えるそうだ。
トウキョウサンショウウオ
(サンショウウオ科)

産卵編(栃木)
栃木県 毎年確認している産卵地あり。その時期ならば成体もけっこう見つけられる。
ハコネサンショウウオ
栃木県西部 渓流に棲むが、けっこう大きな本流でまだ成体になる前の個体をよく見かける。
東京都檜原村周辺 渓流の上流で何匹も見つけた。大小さまざまだが、数は多い印象。ヒダサンショウウオと混生していた。 ★★
ヒダサンショウウオ 東京都檜原村周辺 渓流の上流に生息。ハコネサンショウウオと混生していた。

トウホクサンショウウオ

(サンショウウオ科)

 08年産卵地前編
    〃   中編
 
   〃   後編
栃木県塩原町周辺 毎年確認している産卵地あり。その時期ならば成体も高確率で見つけられる。 ★★
栃木県矢板市八方ヶ原 小さな止水で、産卵直後の撮影に成功。
クロサンショウウオ
(サンショウウオ科)
山形県山形市 卵のみ撮影。独特の卵を覚えておけば、見たらすぐにわかるだろう。当地ではいっぱいあった。 ★★
栃木県北部 栃木県北部ではごく稀にしか見たことがない。トウホクサンショウウオと混生していたりする。トウホクとはよく似ているので、卵で生息を確認する。
エゾサンショウウオ1
エゾサンショウウオ2


(サンショウウオ科)
北海道上川町 毎年確認している産卵地あり。 成体は春の産卵期くらいしか会うチャンスがない。夏の終わりは成長した個体に挑戦してみよう。森に帰る前に、石の下やU字溝の落ち葉の下で休んでいたりする。  
北海道和寒町 ???
じいちゃん先生のウォッチングポイントは旭川周辺だよ。
でも、くわしい場所はないしょです。
イモリ
イモリの求愛
水中撮影
(イモリ科)
栃木県塩原町 毎年確認している産卵地あり。 ★★★★
千葉県木更津市真里 毎年確認している産卵地あり。 ★★★
茨城県大子町、七会村他 茨城の北部は今でもイモリが普通に田んぼにいる。 ★★★★
和歌山県古座川町 産卵のために集まっているたくさんの個体に遭遇。 ★★★★
シリケンイモリ
(イモリ科)

オキナワシリケンイモリ
アマミシリケンイモリ
鹿児島県大和村他
(奄美大島)
林道わきの側溝などでごちゃごちゃ見つけた。たくさん生息している。 ★★★★
沖縄県国頭村、他 ヤンバルではいろんなところで見た。観賞用で採集されたり、数を減らしつつあるそうだ。山道を普通に歩いている個体が何匹かいた。イボイモリかと思っていつもドキドキさせられた。 ★★★★
イボイモリ
沖縄県やんばる 雨の夜、林道に出てきたところを発見。数泊したが、この夜のみ2匹現れ、他の日は出なかった。 ★★?

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