2005年8月13日 北海道旭川市

旭山動物園にいってきました

取材:ぽんぽこ

動物園といえば「旭山動物園」というほど、有名になった日本最北端の動物園。
昭和42年に設立、入園料は高校生以上580円で子どもは無料の昔ながらの町の動物園である。
この小さな動物園が、動物の個性を生かした生き生き展示で、動物園の歴史を変えた!?といわれる。
一度、行ってみたいなあー、オランウータンみたいなあ・・・と思っていました。

← ペンギン館のペンギンくん

 日本全国、いや世界中からの人間たちにすっかり慣れてしまったのか、彼らから近寄ってくる。

 冬は、園内を散歩する恒例の日課があり、人気絶大。

 トンネル水槽から、ペンギンがのびのびと泳ぐ様子を観察できる。

← トンネル水槽の中を歩くひとたち

 トンネルの中からは、上の写真のような、悠々と泳ぐペンギンたちをみることができる。

 水族館の魚の大群はみたことあるが、ペンギンなんてはじめて。

 かなり感動。
← アザラシ館

 ゆら〜っと円柱水槽をくぐって、優雅に泳ぐアザラシくん

これまた、黒山のひとだかり・・・
早々に退散する。

←しろくまくん

 寝ている。
 暑いところで。
 この日、旭川は33℃は軽く超え、本州なみの暑さだ。
 
 人が多くて、水槽には入らなかったが、ここでも、水中を巨体が泳ぎまわる様子を観察できる。

 写真の中ほどに、丸いガラス窓があるのがわかるだろうか。
 このガラス窓から代わる代わる子どもたちがのぞいていた。
 しろくまの目線で、見ることができる工夫なのだ。

オランウータン!!!

みよ。

これはサーカスじゃありません。
普通のオランウータン
の親子なのだ。

 野生のオランウータンは、熱帯雨林で樹上生活を送り、ほとんど地面に下りることはないという。
 

この日は、夏休み、盆の入り

人出は最高潮。

大勢のギャラリーにサービスしてくれているかのように、かわいいポーズ連発。

わたりきった瞬間。
ギャラリーからは一斉に拍手が。

子どもをしっかりだいている母親オランウータン
かわいい親子の姿が見られたのは幸運だった。
すっかり、満足したところで、今回の取材は時間ぎれ。

他にも、北海道固有の野生動物が保護され、飼育されており、地域ならではの展示が光った。

詳しくは、旭山動物園のホームーページをみてね!

現地施設

旭川市
旭山動物園
〒078-8205
旭川市東旭川町倉沼

電話・FAX 0166-36-1104

とっても充実したホームページがあるので、そちらを参考に。
旭山動物園ホームページへ

夏季:平成17年4月29日〜10月23日
冬季:平成17年11月3日〜平成18年4月9日

開館時間:9:00〜17:00 休館:毎週月曜日 
入館料:高校生以上 580円
交通:旭川駅からタクシーで30分または、旭川駅旭川電気軌道バス41,42,47番線旭山動物園行きに乗車所要40分

美しいオオムラサキに

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