ロックマン・ザ・パワーバトル（カプコン・１９９５）

　ここではアーケード版「ロックマン・ザ・パワーバトル」を紹介します。

【ルール】

　ゲーム開始時に、操作するキャラを選びます。「ロックマン」「ブルース」「フォルテ」から選びますが、キャラ差は、見た目と特殊移動（↓＋ジャンプ）位（…だと思う）。

　プレイヤーを選んだら、次にコースを選びます。「ロックマン１〜２」「ロックマン３〜６」「ロックマン７」の３コースあり、選んだコースによってボスキャラが変わります。
　エンディングは（キャラが同じであれば）どのコースでも同じなので、好きなものを選んでおきましょう。
　ちなみに「ロックマン１〜２」はかなり簡単です。
　

　各コース６体のボスが登場しますが、後に選べば選ぶ程、体力が高くなる上、攻撃が激しくなり難易度が上がります。『どのボスから倒すか』も攻略上重要となっています。
　プレイヤーは体力制で、MAXは１２ゲージとなっており、ボスの何かしらの攻撃を喰らうと１ゲージ減り（一部２ゲージ以上減る攻撃もある）、体力が０になるとゲームオーバーです。
　６体のボスを倒すと、「中ボス」と「Dr.ワイリー」が登場し、「Dr.ワイリー」を倒すとクリアです。
　

【溜め撃ちの夢？】

　操作法でも少し書きましたが、プレイヤーは「溜め撃ち」をする事が出来ます。一定時間ボタンを押し放しにすると体の色が変化します。最高の段階（黄色く光る）を当てると、ボスは吹っ飛びます。
（一部のボスは、吹っ飛ばすことができない）
　例外を除くと、この方法でしかボスの動きを止める事が出来ないため、溜め撃ちは攻略上かなり重要です。
（逆に溜め無しの状態で使用することが殆ど無い位…）

　『溜め撃ちでボスの動きが止められる。』のなら、『溜め撃ち⇒吹っ飛んだボスの起き上がりに溜め撃ち…』とやれば、ハマリそうですが、残念ながら溜め時間の長さの都合上、間に合わないので儚い夢となっています。
まぁ、そんな夢をかなえてくれたのが「ロックマン１〜２」コースなのですけどね…。
　

【夢うつつ？】

　先程『「ロックマン１〜２」はかなり簡単』と書きましたが、その理由はそのコースで登場する『ガッツマン』にあります。
　「ガッツマン」を倒すと手に入る『スーパーアーム』（この作品では原作と違い、岩を投げつける武器になっている）には溜め撃ち以外に唯一前述の『吹っ飛ばし』能力を持った武器です。しかも溜めが不要です。

　つまり、ボスの（一部の動作に含まれる）無敵時間中を除けば、ボスに『スーパーアーム』を当て続けるだけでハメられます。しかも、『スーパーアーム』を弱点としているアイスマンは６番目に持っていっても、『スーパーアーム』ハメだけで倒せます。 そのおかげでこのコースは非常に簡単になっています。
（その代わり、他のコースは結構ムズイけど…）
　

【コース紹介】

　ここでは、各コースに登場するボスを一覧にしてみました。ボスを選ぶときは６箇所の場所の中から１箇所を選ぶのですが、そのときボスの姿や名前が表示されていない為、予め知っておかないと『何処に誰が…？』と言う事になってしまいます。
　…ですので、ボスのいる場所も一緒に記述しました。
　

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