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GARNET WORLD
詩 目次67

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
1321 Kenさん コスモ 2009/02/02
1322 pikoさん (無題) 2009/02/06
1323 Kenさん (無題) 2009/02/07
1324 Kenさん Happy Birthday for Tomorrow 2009/02/08
1325 Kenさん 身近な偉人 2009/02/12
1326 RYOさん HAPPPY WEDING
〜幸せへの道〜
2009/02/13
1327 Mmさん (無題) 2009/02/16
1328 rei *さん いまもまだ 2009/02/18
1329 rei *さん (無題) 2009/02/18
1330 Kenさん (無題) 2009/02/19
1331 - - -
1332 - - -
1333 - - -
1334 - - -
1335 - - -
1336 - - -
1337 - - -
1338 - - -
1339 - - -
1340 - - -

番号1321 投稿者 Kenさん タイトル コスモ

きっと 想像もしえなかった事だろう
あんな鉄の塊が 空を飛ぶ日が来るなんて
きっと 誰も思わなかった事だろう
この星が青い色をしていたなんて

気付かなかった事ではないけれど
それに近づけるかどうかが不安だった
誰かに嘲笑われるとか、夢を捨てざるを得なかった大人が口を揃えたり
そんな毎日に慣れてしまい 僕は周りと同じ色に染まるしかなかった

それが唯一残された術と錯覚しながら・・・

弾丸が作るカーテンが夢と現実を繋いでいく
夕日に染まる街を背に、噴煙と希望を混ぜ合わせて
それは彗星と言う名の出会いに重なり合いながら
その表面に自分は ただ一つだけ残った小さな光を託して
ただ 見ている事しか出来なかった
やがて音が壁を越えた瞬間 悔しさは涙と血に変わっていた

あんなにも光輝く渦の中に
一体どれほどの命が隠れているのだろう
まだ出会う前の小さな粒に
人はどれほどの月日を費やしたのだろう
それが報われると信じた心の中に
あの光景は今 どんな色をして存在しているのか

自分には想像もつかない
この先もきっと 探し続けなければいつか消えてしまう灯だろう
だけど無知な自分にあるのは
また違う人が夢見た未来に 自分を書き加える事だけだから

だから今日は・・・
この日の気持ちを残すだけにしておきます
誰にも見えない孤独な庭園に

夢は遠のいて行くけれど 想像や空想は
退屈な日々から自分達を切り離す
それに寄り添い続けてはいけないけれど
それでまた明日も笑顔になれるなら
それも悪くないと思っている自分がいる
昔も、今も、たぶんこれから先も

それはきっと また前に進むための足踏みなんだ
一瞬では辿り着けない駅の終点の様に
時々その途中で自分を見つけられる事もあるから

たぶん・・・必要なんだ

今はそれ以外の理由が見つからない
それが何処にあるのかなんて 考えてもいない
だって本当にあるかどうかも分からないのだから
信じよう 信じ続けよう
いつかそれを「間違い」と塗り潰してしまうまで


見えなくなってしまった雲の輪郭も
あんなに吹きすさんでいた風も
悲鳴を上げるアスファルトも
満腹になった木々も
時々囁いているんだ
ただ一つ 「還りたい」って・・・


君の眼と同じ色をした星が もしもいつかこの伸ばした手の中に納まるのなら
自分は限りなく命を消費し続けるのではなく この静寂した日々に足を踏み出すだろう
また一歩 そしてまた一歩
あの星で待つ君に一日でも早く辿り着ける様に
君は笑って 一心不乱に君を目指す自分を微笑みながら見ていることだろう
だが見てくれ これが僕の答えなのだ
そして感じてくれ これが僕と言う名の存在だ
誰にも変えることの出来ない 揺ぎ無い証なのだ
違う、そうじゃないと言う心を製造するよりも
自分にはこれしか残されてはいないから
罪であってもいい、笑われても構わない
それが自分の見つけ出した物である以上
それはこの世にたった一つしかないのだ
この世界で君と出会えた確率の様に
いつかは偶然と言う言葉に変換されてしまうから

ただ今だけは、今だけは、ほんの一瞬だけでも
この手に触れていたい



あれからもうどれほどの時間が過ぎただろうか
人はまだ無意味な争いに心を痛めながらも また何処かで同じ事をやりかねない
求めてくれ あの輝きが全てなのだ
見つめてくれ あれこそが愛なのだから
掴んでくれ それは失うより困難かもしれないけれど
だけど 縛られるだけの自分を人は異形の住人と揶揄するだろう
あの暗闇の向こうに光を見い出すよりも 人は歴史や時代よりも早く風化してしまう
一体どれほどの個体が捜し求めるだろうか
その中のどれほどの有機体が愚かさに気付き、諦めていくだろうか

嗚呼、あの頃を生きていた抜け殻よ
人はもう自らの翼すら捨てようとしています
傷つく事を恐れ、その先にあるまだ見ぬ可能性を破棄しようとしています
それが考える事から来る副作用でも 人とは鏡を見ない放浪者なのだろうか

アンドロメダの雄大さ
大三角のシグナル
十字星の導き
散りばめられた星の砂
まだ近くて遠い惑星
気が遠くなるほどの距離から輝き続けるライト

そんな事を想いながら 今日も私は眠ります・・・

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番号1322 投稿者 pikoさん タイトル (無題)

cry??

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番号1323 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

「明日は全国的に晴れの見込みです」

今の僕の心にその言葉は何の喜びも射しこみはしない

ー明日天気にしておくれ

無邪気な子供が投げた靴
そんな光景が、昔と何かがずれてしまった自分を見つめている

そんな行動に意味をかざす前に、
あの頃の自分に会いたくて 僕は歩き疲れた革靴を放り投げる

ー明日天気にしておくれ

出来るならいっその事、僕のこの心さえも・・・

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番号1324 投稿者 Kenさん タイトル Happy Birthday for Tomorrow

あの頃はいつもお互いの記念日を祝っていたね
一杯の花束と君の大好きなワインを持って

ー誕生日おめでとう

そう言って君は、いつも僕より先に栓を開けて
僕より先に夢の中
そして君の寝顔を見ている僕は
それが君からの何よりのプレゼントだと気付くんだ

でも、君が薬指の指輪と一粒の涙を置いて行った時
僕はまるで列車から降ろされた旅人の様な虚無感に流される

そして何をするでもなく、ただこの夜空を見つめ続けているんだ


寒さに震えながら 僕は公衆電話の受話器を取る
コインを入れて 期待と不安に駆られながら
僕はそっと番号を押す

おかしい、もうとっくに忘れてしまったと思っていたのに

そして僕はあの日とまったく同じ言葉を呟く

ー誕生日、おめでとう

もう思い出になってしまった人
少し意地悪に君は答える

ーありがと。でも、私の誕生日は明日よ

僕はその時、失くしていたパズルのピースをやっと見つけられた様な気がした

ーじゃあ一日早いけど、Happy Birthday...

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番号1325 投稿者 Kenさん タイトル 身近な偉人

教科書を開いても
私は彼らについて何も知らない事を思い知らされる

いくら努力しても
その努力は紙に書く殴った後
すぐに頭から消去される。

役目が終わったからとか、そんなセンチメンタルな言葉じゃなく
ゴミを捨てるのと同じリズムだ
その時の自分の心には 後悔の念すらないだろう


しかし、彼にとっては別だ
私はアナタの背中を見てきたし
アナタがどれほどの事をしてきたのかも分かる。
いや、知ることが出来る。

父よ、身近に居ていつも私を支えてくれるアナタこそ
私にとって「偉人」そのものなのだ。

本の中ではなく、眼に見えて言葉を発し、
動く瞬間を見る事が出来る。
それは態度、しぐさ、想いに繋がっている。

母よ、いつも優しさをくれるアナタこそ
私にとって「偉人」そのものなのだ。

その中に垣間見るのは、他でもない「愛」と言う形なのだろう。
それを受け取るのは私自身だが、
間違いなくそれは間違いなどではないだろう。


教えられたのではなく、自分から教わった身近な偉人たち。
聞こえは過去の産物だが、これからも形を変える事はないだろう。

だが、私をこの世に生み出してくれた事自体
すでに二人が「偉人」である証である事に変わりはないのだ。

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番号1326 投稿者 RYOさん タイトル HAPPPY WEDING
〜幸せへの道〜

出逢った頃の眩しい季節から
寂しげな秋を越し
粉雪舞う季節を越え
今僕らは1つになる

友達としての付き合いが長くて
真剣な恋の時間は
まだとても短いけど
誰より君が好きだから

君の中にいる僕らの宝物
君をもう離しはしない

誰よりも愛してると今なら言える
ケンカした時もあったけど
その時間さえ美しい
まだとても未熟な僕だけど
君を想う気持ちだけは
誰にも負けやしないから

借りたてのアパートの中二人で
同じ夢を見てたね
眩しい朝日が差し込むと
君を抱きしめたくなる

普通の恋とは順番が違うけど
好きで好きでたまらないから

誰よりも先にこの道を歩く僕
「永遠」の文字は見えないけど
道の終わりも見えない
きっと僕ら二人が作り出す道
いつか3人で歩く道
幸せへの道見えたよ

HAPPY WEDING愛してるって
くさいかな?
HAPPY WEDING結婚しよう
言い出した僕
HAPPY WEDINGもう一度
抱きしめて
HAPPY WEDINGもう二度と
離さないで・・・
HAPPY WEDING幸せへの
道を行こう

いつも支えてくれた友達みんな
いつかみんな結婚するんだね
さぁあの扉を開けよう
大きなパーティは挙げれないけど
隣にいつも君がいるから
僕は生きてゆけるから

最高のラブソングを
今君に贈るよ

友達がつい先日結婚しました!
年はまだ19です。
その友達に向けて作りました。

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番号1327 投稿者 Mmさん タイトル (無題)

自分のことを完璧に理解できている人間なんているのだろうか?

気まぐれに怒り、悲しみ、自虐的になり…

そして今友達の輪に入り大声で笑う自分が居て、

机に向かい大して必要の無い携帯を弄る自閉的な自分が居る。

望む自分は選ぶまでも無いのに、
なぜここに頭を抱える自分が居る?


自分の本音は、心はどこにある?
誰か私に自分の攻略法を教えてくれないか?

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番号1328 投稿者 rei *さん タイトル いまもまだ

君に


もっと優しく声をかければ


きてくれたかな


君に


好きだよ と思いを伝えていれば


傍にいてくれたかな


君に


さよならを云わず
待ってくれ いかないで
と素直になれていたら


離れることはなく
いつも笑っていてくれたかな


いまもまだ


君が好きで …


篤い気持ちは


止まることをしらない

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番号1329 投稿者 rei *さん タイトル (無題)

滞る日々


そのなかには


いつも君の姿


遠くを見ていたって


君が浮かんでくる


大切な時間を


君への想いが止まらせる


どんなに


切なく辛い


いまも


君が待ち遠しい


Even a dream wants to see you ...
(夢でも君に会いたい)

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番号1330 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

食物は口に入れ、

噛み砕いて飲みこむ事で初めて味の良し悪しを判断できる。

人も同じだ

その人の言葉に耳を傾け、

理解出来て初めてその人の心に寄り添える

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番号1331 投稿者 さん タイトル 



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番号1332 投稿者 さん タイトル 



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番号1333 投稿者 さん タイトル 



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番号1334 投稿者 さん タイトル 



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番号1335 投稿者 さん タイトル 



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番号1336 投稿者 さん タイトル 



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