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詩 目次6

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
101 みなづきさん 幸福相対性理論。 2006/03/01
102 RYOさん Like you forever 2006/03/01
103 ラテさん ムードぶち壊し? 2006/03/01
104 舘向裕輝さん やさしい言葉 2006/03/01
105 drumさん 2006/03/02
106 なちゃさん 夜。 2006/03/05
107 椿さん 春風 2006/03/06
108 RYOさん 思い切って生きていこう! 2006/03/06
109 fuzuさん あなたへ 2006/03/08
110 sanaさん 桜雪 2006/03/08
111 Dark.zoneさん 祈り 2006/03/09
112 なちゃさん 恋歌 2006/03/09
113 きなさん 永遠 2006/03/11
114 みなづきさん 夜灯(やとう) 2006/03/12
115 雨月さん 夢・未来 2006/03/12
116 mikanさん 対峙 2006/03/12
117 なちゃさん 赤い糸 2006/03/14
118 RYOさん 何も言わずに・・・ 2006/03/14
119 mikanさん ひとりきり 2006/03/14
120 A・Tさん kiss for Two 2006/03/14

番号 101 投稿者 みなづきさん タイトル 幸福相対性理論。

しあわせひとつ

広い世界のどっかで生まれる

と同時に

ふしあわせも世界のどっかで生まれてる


今日なんかツイテナイなぁって思っても

となりのあなたがツイテルならば

自分のふしあわせ

ちょっとは許してやろうかな?

投稿者コメント

みなさま、どもです。
最近ちょっとスランプに
陥っていたのですが、
ふとしたきっかけで
こんな詩が生まれました。
あんまり手応えは無いですけど
感想頂ければ幸いです。
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番号 102 投稿者 RYOさん タイトル Like you forever

降り続く雨の音も次第に
聞こえなくなったような
気がしたよ
でももうそこに君はいない…

せっかくの日に雨降りだなんて
なんで晴れてくれないん
だろうね?

「君をもっと早く知っておきたかった」
無駄な願いだけが意味もなく
頭の中を何回転もする

君が写ってる写真眺めながら…

おそらく僕らはもう何回も
会ってるんだろうね
でも気づけなかった
君は新しい場所へ向けて
旅立つんだね
ここで手を振るよ

最後の歌が終わって出て行く
君の背中が何故か
小さく見えた

君を待とうかなんて少し
思ったけど何故か
待たなかった

雨さえ降ってなければ
引き返しただろう
これが恋とは違っても
特別な何かがある

離れても君が好きだから…

桜の季節には未だ少し
早かったけれど
暖かな気がする
君はもう大人になるよね
元気でやってよ
応援してるから

出会いにキッカケも暦も
立場もない
恋だって一緒さ
「好き」と言う気持ちがあるなら
多少厳しい壁でも乗り越える
努力してみようよ

悲しいニュースなんてもう
聞きたくないよ
泣きたくないから
離れてたってここにいるんだ
またどこかできっと
会えるはずだよね…

その時は本当に抱きしめて…

投稿者コメント

今日先輩達の卒業式でした、そんなイメージとちょっとラブストーリーも入れて(笑 想像して書きました^^
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番号 103 投稿者 ラテさん タイトル ムードぶち壊し?

空は水玉模様に群青色を与え
白い雲を染め塗り潰した

雨の日はホッとする
全ての時間が止まるよう
早く君が迎えに来ますように
静寂の中祈って願って
おとぎ話の主人公
願いは叶えられたりする
のでしょう?

何度ともなく期待して
窓ガラスの雨の雫に
相合傘を描いてみる
魔法ですよ魔法

なーんてロマンチックなようで
「さっさと迎えにこんか!」
「孤独で餓死させる気か!」
これが本音だよーだ!

投稿者コメント

想い人に想いが届くように(笑)
ドラマチックを良い意味で破壊してみました(笑)届け〜♪
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番号 104 投稿者 舘向裕輝さん タイトル やさしい言葉

やさしい言葉 探してみても  
もうあの頃には 戻れないけど 
耳をすませば 聞こえる君の声 
優しかったあのときに good bye
さよならの言葉でさえ 何も感じなかった
最後の言葉だというのに…
もう逢えないかもしれないのに…
あとで後悔するとは思いもしない時が過ぎるたび 胸が痛くなる 
やさしい言葉 聞きたくても
もう聞けるはずない 君がいないから
窓越しでみる この空 星や
飛行機雲や すべてが 思い出

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番号 105 投稿者 drumさん タイトル 咲

蕾をつけた植物は、いつか咲くと言われる。
水も土も光も、全てその花のため。

笑ってください。
目を開けてください。
私はいつまでも呼びかけます。
蕾をつけた植物はいつか必ず咲くと信じて。

何かを騙すため。何かを守るため。
人が嘘をつくのは、当たり前だといわれる。
それでも苦しくて吐き出したい。
こんな気持ちはなんなんだ。

助けてください。
救ってください。
嘘はいつまでも続きません。
蕾をつけた植物はいつか必ず咲くんだろうか。

あなたはずっとそのままで
私は私に嘘をつく。
ねぇこんな永遠は要らないよ。

笑ってください。
目を開けてください。
私はいつまでも呼びかけます。
蕾をつけた植物はいつか必ず咲くと信じて・・・。

投稿者コメント

こちらでははじめましてですね。
んで、いきなりよくわからないような詩を書いてスミマセン!(笑)
ちなみにこれには曲をつけたりしてます。
内容はあえて解説なしで♪
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番号 106 投稿者 なちゃさん タイトル 夜。

見えない明日を抱いて
眠りにつくも
月の光に起こされて
悲しみにくれる

この月が消えたら
眠りにつけるかな…

手の平で月を隠した

もし あの時…

あの人と誰かが
仲良さそうに歩いている所を

この手の平で隠したら
今の悲しみはないのかな…

いいえ…
両手で隠しても
きっと見えてしまうでしょう

私の指の隙間から
黄金色がうっすら
見えている。

でも涙にかすんで
凄く綺麗……

この想いどうしよう…

投稿者コメント

意味不明ですみません
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番号 107 投稿者 椿さん タイトル 春風

忘れてたんだ
君がいること
忘れようとしてたんだ
あまりにもつらかったから

春の風が
優しくあたしを包むから
振り返った先が泪で霞んで
君の事を思い出させる

ここにいてもいい?
もう無理に
忘れる必要なんてない?
少しのワガママも甘えも
嫉妬も独占欲も
君にどう映るかじゃなくて
「ただ傍にいたい」
そう口に出して呟いた

春の風が
あたしを少し強くさせた


そしてまた、
新しいあしたが始まる

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番号 108 投稿者 RYOさん タイトル 思い切って生きていこう!

僕の心を揺らがせる
君のその仕草
一体何のつもりだろ?
ドキッとしたよ

もしかして!?×2
僕のことがAH-
自意識過剰だって
しかたないよね!

この際だから

思い切って生きていこう
思い込みでも勘違いでも構わない
もし君に会えるなら
今すぐにでも空を飛んで行きたいよ

思い込んで大失敗
そんなこともあった
だけど今挑戦したい
例え落ち込んでも

愛のしるし確かめたい
キッカケは何でも
そこに生まれるかもしれない
恋が芽生えるかな!?

どちらにしても

思い切って生きていこう
誰がなんて言ってきたって構わない
今夜は思いっきり踊ろう
思い込みでも僕の心がときめいたんだ…

思い切って生きていこう
今はまだ遠くてもその距離を埋めてこう
走りきったどこかの街で
いつか二人めぐり合える日探してる

投稿者コメント

今回ははじけた作品を書かせてもらいました^^
自意識過剰でも思い切った恋してみたいですね(笑
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番号 109 投稿者 fuzuさん タイトル あなたへ

今日も空は晴れています
あんなに好きだった晴れ空
今は嫌いです・・・

二人の砂時計
動かなくなりました
永遠に落ち続けると思っていたのに

あんなに一緒だったのに
少し距離が離れただけで
ダメになるのでしょうか。

一人が嫌いです
一人が怖いです

泣いています
叫んでいます

どうか救いだしてください。

投稿者コメント

初めまして。
よっかったら読んでください

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番号 110 投稿者 sanaさん タイトル 桜雪

私の前にはたくさんの文字が書かれている黒板がある。

いろいろな出来事が降り積もったこの教室。

窓枠に手をかけて外を見た。

窓の外にはひらひらと桜の花びらが舞っていた。

想いが頭の中で降り続く。

傘も差さず二人、雨に濡れながら帰った日が。

悔しさに涙を流したあの晴れた日が。

手をつないで互いに温めあった日が。

惜別の花びらとなって降り続いていた。

ひとつ。また、ひとつ。

いつしか数え切れなくなるまで降り続いていた。

桜雪となって。

投稿者コメント

卒業もの第二作目です。
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番号 111 投稿者 Dark.zoneさん タイトル 祈り

どんなに願っても

どんなに想っても

叶わないこともある

どんなにつらくても

どんなに悲しくても

無理をしなきゃいけないときもある

頭で理解してても

心がついていかない

つらいよつらいよって

叫んでる自分を無視して

いつもの自分を演じてる

今日も

『幸せになりたい』

と心底願った

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番号 112 投稿者 なちゃさん タイトル 恋歌

君の声
君の顔
君の心。

思い出せば
思い出すほど

好きだなって
気持ち膨らむよ

守りたいよ
君の全てを…

でも僕にはできない。

君の隣にいる人に
君が愛する人に
頼むしかない

君は 僕に
人を愛する強さをくれた

僕は 君に何ができる?

いつか君が悲しみを
抑えきれないのなら

僕が肩を貸すから…
僕が代わりに泣くから…

いつでも頼っておいで

僕は 
こんな事しか してあげられない

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番号 113 投稿者 きなさん タイトル 永遠

ずっと
ずっとだよって
電話越しに
君が私にささやくたびに
なんでかなぁ
永遠なんて
無い気がして
そのたびに私の心は
君のこと欲するの

今の一瞬
ただ君と居たい
永遠なんて
わかんない

ただこの真っ直ぐな気持ち
君にぶつけちゃダメかな

そしたらきっとまた君は
少し困った顔して笑う
“二人がずっと一緒に居るため頑張ろうって”

そんな顔されたら
またどーしようもなく
切なくなるんだ

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番号 114 投稿者 みなづきさん タイトル 夜灯(やとう)

風が惑う夜の街の片隅に
ろうそくの灯りが静かに燈る
吹けば消えそうなその灯りは
今の僕の心に似てる

何もかもがイヤに感じ
総て闇に投げ出し
終わりをその瞳の中に映しては
夢や希望が色を褪せて
やがて消えてゆく

哀しいこの世界に
どれだけの願い飲み込まれたのだろう
闇に輝く星は何にも言わず
ただ見つめるだけ

投稿者コメント

またまたお久しぶりです。
今回はちょっと暗めの詩に
なってしまいました。
自分で見る限り、
まだスランプからは
脱せてないかな(笑)?
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番号 115 投稿者 雨月さん タイトル 夢・未来

夢を持つことは
価値のあること

価値があることを持つことは
自分を耀かせることが出来るということ

その可能性があるだけ私たちには
希望がある 明日が見える

例えば今が自分にとって
”最低だ”と思えても
その可能性があるって気づけるなら
気づくことが出来るのならば

私たちはまだ夢に向かって
歩き続けることが出来る きっと。

投稿者コメント

初めまして、雨月と申します。
ココにこんな素晴しい掲示板があるとは露知らず…
つい気づいて書き込んでしまいました。

よろしければしょっちゅうカキコすると思うので仲良くしてくださいv
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番号 116 投稿者 mikanさん タイトル 対峙

雨はスポットライトに似ている。
細く連続的な音はまるで私だけにしか
キコエナイミタイデ。

沈黙した時の雨音はさらに永続性を増して
ドラマチックに繋がっていく


傘を差した二人に
そんな未来はもうないけれど

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番号 117 投稿者 なちゃさん タイトル 赤い糸

さよなら…
そう笑った君が
今頃
大切と気づくなんて

僕はどうしようもなく
愚か者だ…

今でも想ってるよ
言えない気持ちを
抱えて眠る今日

二人には
確かな糸が繋がってたのに

無理矢理
引っ張り合って
切れてしまったんだね

左の小指に
糸がからまって
僕の心さえ縛り付ける

解き放ってよ…

君の影ばかり
追いかける僕の
どうしようもない
どうにもならない

恋心を……

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番号 118 投稿者 RYOさん タイトル 何も言わずに・・・

何も言わずに去っていったね
ここには君の温もりは
もうないよ・・・

分かり合えず知らん間に
君とは音信不通になってた

逃れようと言い逃れしていた
自分を責めるよ手遅れでも

誰が悪い、何が悪いなんて
二の次だったんだよね

何も言わずに去っていったね
ここには君の温もりは
もうないよ・・・
汚い言葉並べるよりも
「ゴメンね」って純粋に
謝れば
良かったのかなぁ?

君の言葉に腹を立て
自分勝手なことばっか思ってた

夢であるようになんて願っても
悲しいだけだよね・・・

何も言わずに去っていったね
もし今度会えたなら
手紙渡すよ
僕の真っ直ぐな気持ちだけ
受け取ってほしい
やっぱり君が好き
時が流れても

何も言わずに去っていったね
ここには君の温もりは
もうないよ・・・
でもいつかきっと叶えるさ
また二人笑える日来るの信じて
今は歩こう・・・

遠く長く・・・

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番号 119 投稿者 mikanさん タイトル ひとりきり

たった ひとりだけの王国
懐かしい森の樹木を切り
やっと 組み立てた
瘤も枝もついていない
すべすべの板になり
黙ってされるがまま柵になっている

何も言わないでいてくれてアリガトウ。

広い大地に根付いて
葉をいっぱいに広げたあの姿は
もう 知らない世界に
押し出されているみたい

たったひとりだけの王国
建国記念日は きっと
思い出だけじゃ埋められない
大きな空虚が生まれた時

冠よりも 花の首飾り
剣(つるぎ)よりも 口笛の音

ちょっとだけ
記憶に救われていられる?

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番号 120 投稿者 A・Tさん タイトル kiss for Two

 sweet cherry kiss
 淡い花舞う並木道で

 sea breeze kiss
 潮の香りに包まれて

 moonlight kiss
 溶けるような月の下で

 snow-white kiss
 聖なる静けさの中で

 あなたから私
 私からあなた

 春…夏…秋…冬…
 kiss for Two

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