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GARNET WORLD
詩 目次54

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
1061 Kenさん (無題) 2008/04/26
1062 LUNAさん 無限 2008/04/26
1063 NKさん 率直に 2008/04/26
1064 蒼明さん 中身の無い毎日を 2008/04/27
1065 Kenさん (無題) 2008/04/27
1066 菊千狼さん (無題) 2008/04/27
1067 菊千狼さん (無題) 2008/04/28
1068 Kenさん (無題) 2008/04/30
1069 菊千狼さん (無題) 2008/04/30
1070 ラテさん solitude 2008/05/01
1071 LUNAさん さようなら 2008/05/02
1072 Kenさん (無題) 2008/05/03
1073 海音さん 2008/05/03
1074 朔さん (無題) 2008/05/03
1075 流さん 意味 2008/05/04
1076 菊千狼さん (無題) 2008/05/04
1077 Mmさん (無題) 2008/05/04
1078 由愛さん (無題) 2008/05/06
1079 LUNAさん ワルガキ! 2008/05/06
1080 Kenさん (無題) 2008/05/07

番号1061 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

世の中がどうとか、

明日の天気がどうだとか、

好きな人の事がなんだと言う以前に

人は自分自身の事がよく分かっていない

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番号1062 投稿者 LUNAさん タイトル 無限

狭い視野でしか見えなかった景色
それはとてつもなく暗闇で暗黙の世界
もう少し視野を広げよう
死にたいなんて思っていたばかな自分に
今、きっと気づく
狭いとこにいると僕は生きている意味すら分からなくなった
なぜ生きるの?
幸せはどこにあるのだろう?
幸せとは何??
憂鬱な昨日に別れを告げたいんだ
もう少し視野を広げよう
最悪と思っていたことも
案外最高と思えたりもする
よくわからなくなることもあるけど
今は色んな世界を見れたらいいな
そんな風に思っている

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番号1063 投稿者 NKさん タイトル 率直に

愛してるだとか

大好きだとか

想いを伝えるのに在り来たりな言葉だけれど

僕はその言葉が好きだ


一生変わらない暖かさを持っているし

君に想いを届けてくれたから

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番号1064 投稿者 蒼明さん タイトル 中身の無い毎日を

明日を


          生き抜く


力を


          手に入れる





          だけに


今日を


          生きる

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番号1065 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

生きる事が怖いわけじゃない

見えない世界が怖いわけじゃない

ただ僕は、

独りで死んでいく事が恐いだけなんだ

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番号1066 投稿者 菊千狼さん タイトル (無題)

はじめから
独りだった

間にある誤差になど
気付くこともなく

確かにある
埋まることのない差

存在は自我の中でしか
成立しない

教えてあげようか
それがすべてだと

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番号1067 投稿者 菊千狼さん タイトル (無題)

消えたい



そう願う貴女に
自分を重ねる



言葉にならない声に
傷だらけの体に
流れることのない涙に



愛しさを覚える

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番号1068 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

「月が綺麗だね」

そう言っていたあの頃の僕は まだまだ何も知らない子供だった
ただやって来る物事が多すぎて、時々現実に翻弄されながらも
それでも誰かに支えられながら 成長していくだけで精一杯だった

何の前触れも無く囁いた言葉は
アナタの心に突き刺さったかもしれないけれど
それは純粋に思ったことだったのか、
幻想と言う名の魅惑に取り付かれていたからなのか、
今はもう あの頃の自分は分からない


その言葉に縛られてばかりのアナタは
まるで現実から隔離されていた様で
自分はそれが過去と現在(いま)における呪縛でしかなくて
耳を塞ぎたいほど苦しくて、その度に自分は自分と言う虚像を描いて

でも 自分はまだ夢を描き続けている旅人にすぎなくて
あの日から何一つ変わる事のなかった風景は自分なのだと
自らの愚かさと言う間違いに気づくのは やっぱりもどかしくて、
やるせなくて・・・


でも、空に月が出ている限り僕は見上げ続けるよ
この広い空の下では 今も大切な人は生き続けているのだと
どんなに寒い雨の日だって僕は見つめ続けるよ
その日だけが見せてくれる景色が いつまでも心から離れないように

そうだ・・・ 見上げ続けよう
悲しみに暮れた日は 何処かで聞いたあの歌の様に
押さえ込むのではなく、いつか心から消化できるように


たとえ寒さに震えても・・・

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番号1069 投稿者 菊千狼さん タイトル (無題)

感情を殺すことに
慣れてしまった

いつかその癖に侵されて
痛みすら感じなくなっても

貴女を想う気持ちは
そのままで

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番号1070 投稿者 ラテさん タイトル solitude

日が暮れて 伸びる影
遠くから呼ぶ声に
ひとりふたりと背を向けて
還っていく

僕を呼ぶ声は聞こえない
手を伸ばす人もいない
忘れ去られた遺跡みたい
永い夜が訪れて闇に包まれた

空のもっと先に輝く星も
見上げれば朝方の空へと
還っていくのを妬ましく
思った。早く迎えにきて

早く手を伸ばして
早く抱きしめて
大丈夫だなんて言えない

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番号1071 投稿者 LUNAさん タイトル さようなら

さようなら
今日でもう終わり
もうあなたのことは
考えない
忘れましょう

高鳴っていた鼓動が
泡になって消えてゆく
嘘みたいだけど
これが真実

やっと目が覚めた

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番号1072 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

夢は夢の中ではどんな痛みも感じない
たとえ、心の痛みでさえも

でも実際、夢の中でも僕は現実と同じ様に痛みを感じている

もしかしたら 僕らはただ「現実」と言う隙間から新たな現実を見ているだけなのだろうか

だとしたら、僕らの意識下で生まれている夢とは何なのだろう・・・

現実でもない、手で触れることも思うように動くこともできない

一体、あの不思議な世界は何故生まれたのだろう・・・?

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番号1073 投稿者 海音さん タイトル 友

届かないことに苛立って

あなたに当たった日もあった

うまくいったときは

顔をぐしゃぐしゃにして

喜んでくれたね

どんな時も

私たちは一緒だったね

大好きよ

ただそれだけ

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番号1074 投稿者 朔さん タイトル (無題)

汚れないものもあるのだろうけど
僕にとってそれはただの夢物語にしか過ぎなくて
悲しみはずっと深く深く僕を縛りつけて
絶望から逃さないように    と 
そこまで考えて僕は溜息を吐き出す
所詮は僕の妄想
きっとすべては現実の空想

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番号1075 投稿者 流さん タイトル 意味

人ごみの中じゃ
僕の存在なんてどうでもよくて
いてもいなくてもいい気がして
何だか少し寂しくなる

一人ぼっちの部屋じゃ
僕の存在が強烈すぎて
いなければ無機質なただの静寂で
何だか少し怖くなる

もし僕が消えても
人ごみは何も気にしない
部屋もただ無機質で透明な静けさ
誰も何も気付かない
それならこんな憂鬱な世界から
消えてしまってもいいかなぁ

誰よりも迷惑をかけて
恩返しをしたいと願って
願いとは裏腹に余計重荷で
辛いよ辛いと心で泣いた

こんなに重荷になっても
生きる意味なんてあるんだろうか
誰が僕に存在を求めるの?

思い通りにならない世界
逃げたいから思うことじゃない
孝行できない自分が
今はただただ哀しくてもどかしい

両親や恋人や友人
もし僕が生きていてもいいというのなら
周りの全てに
一生謝って生きよう

そんな事を考える

午前2時の話。

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番号1076 投稿者 菊千狼さん タイトル (無題)


そんなものいらない

傷つけてよ
痕が残るくらい
痛めつけてよ
ズタズタになるまで

貴女の手なら
幸せなの



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番号1077 投稿者 Mmさん タイトル (無題)

翼を生やした貴方の

その手に掴まって

貴方と一緒に飛びたい

行く先に待つモノは善か悪か

私には判るわけ無いけど

貴方がいるから


貴方と一緒にいれば

絶対に負けないから

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番号1078 投稿者 由愛さん タイトル (無題)

たったひとつみつけたのに

あなたはそこには

いなかった

もうおそい

こうかいしたって

もうおそい

そのひかりのなかへ

わたしはひとりで

たびだっていくんだ

となりでいつも

わらっていた

きみ

となりでときには

なみだをながしたときも

あったよね

どれもこれも

わたしのたからもの

どんなにくやんでも

もうあのころには

もどれない

わかってるけど

わかってるけどね

いつもおもいだしてしまうんだ

だいすきなきみのこと

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番号1079 投稿者 LUNAさん タイトル ワルガキ!

ワルガキなアイツ

言葉がいつもぶっきら棒で

不器用なアイツ

気づけばすぐに居なくなる

自分の道をひたすら進むアイツ

私の言うこと聞いてくれない

でもたまに

アイツの優しさを感じるときがあった

さり気ない仕草 

私はちゃんと気づいていたよ

世界でたった一人のアイツ

そうワルガキなアイツ

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番号1080 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

優しく誰かの手は差し伸べられているのに

知るべき術は全て得ていても

そう、私は、

飛ばない鳥・・・

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