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GARNET WORLD
詩 目次53

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
1041 Kenさん (無題) 2008/04/10
1042 望月 愛誠さん 愛。環。蝶。 2008/04/10
1043 Kenさん (無題) 2008/04/11
1044 望月 愛誠さん (無題) 2008/04/12
1045 Kenさん (無題) 2008/04/12
1046 MAMIさん 会いたい 2008/04/12
1047 ちささん 未来 2008/04/12
1048 菊千狼さん 2008/04/13
1049 らい(・∀・) さん 題名のない唄 2008/04/13
1050 MAMIさん それでも 2008/04/14
1051 未熟者さん ある日 2008/04/14
1052 Kenさん 硝子の花 2008/04/15
1053 Kenさん (無題) 2008/04/17
1054 蒼明さん 救難信号 2008/04/18
1055 Kenさん 警鐘 2008/04/19
1056 涼さん (無題) 2008/04/20
1057 Kenさん (無題) 2008/04/21
1058 Kenさん (無題) 2008/04/24
1059 菊千狼さん (無題) 2008/04/24
1060 朔さん (無題) 2008/04/26

番号1041 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

ー人は何度も経験を積む事で成長し、上手くなって行く

ー人は誰でも最初は下手から始まる

もし、これらが当てはまるのなら

私達は「人生」と言う物事に関しては永遠に「素人」である

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番号1042 投稿者 望月 愛誠さん タイトル 愛。環。蝶。

太陽の光を鏡に注ぐ

砂漠のオアシスの真ん中で

紅き龍の如く燃え上がってくよ

禁断とも理解りつつも

追い求めてしまうのは

人間、己の儚さよ

嗚呼、毀れ火は私の感情を照らします
 
まだ・・・・・そうまだ

この蒼い大空の下でも

続く争いは私の感覚(からだ)を締め付ける

誰かが 何処かへ

ゆく度に生きてる意味を問いかける
 
何かが 何処かへ

逝く度に死んでく価値をといかける
  
争いの如く無意味なものよ

卑屈と理解りつつも

駆け抜けるのは

人間、己の強さよ

嗚呼、毀れ火は私の生命(いのち)を照らします





何もないこの地球よ



嗚呼、私は愛を求めます



まだ・・・・・そうまだ



この暗い世界の下でも


太陽が私の感覚を締め付ける


己が 未来へと

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番号1043 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

「人生」と言う戦場の上では私達は皆、誰もが弱者かも知れない

しかし、私達には「才能」と言う無類の武器がある

だがそれは相手を傷つけるためにあるのではない

あくまで、自分が生きるための術なのだ

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番号1044 投稿者 望月 愛誠さん タイトル (無題)

人混みの片隅 美しい香り
 
壊れた微笑が世の残酷さを物語るね

そんな君を愛した僕は罪深いのかな

その暖かな手に触れるなら この手で

誰かを殺めてしまうのだろう

その柔らかな瞳に触れるなら この瞳で

全てを消してしまうのだろう

でもそれは夢・幻 でもそれは現実・真実

君は大地から大空へ

遠くへ遠くへ 去っていくのでしょう

それを人々は「夢」「幻」と呼ぶのでしょう

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番号1045 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

どうせ「夢」を持つのなら

周りと同じ様な誰かが叩き売りした物じゃなく

どんなに高価でも、どんなに汚れてガラクタの様に汚れていても

この世に二つとない物の方が良いに決まっている

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番号1046 投稿者 MAMIさん タイトル 会いたい

離れ離れになって
私は君の事を想って
泣いてばかり
前になんて進めない
君に会いたい…
笑顔が見たい…
4年間の片思い
この恋が終わりが迎える
事なんてないだろう

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番号1047 投稿者 ちささん タイトル 未来

今日の授業社会、、、歴史?
ウチは過去にはこだわんない☆

だってそんな昔の話ウチには関係ない。

肝心なのは
「今」
”今”という時間を大切に過ごせば、未来は明るく楽しいセカイになるはずw

そして未来を切り開いていくのはウチ等!

さぁ、前へ進もう!

未来へ・・・

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番号1048 投稿者 菊千狼さん タイトル 痕

ただ鮮やかに映え

僕は脳で舐め回す

決して

癒えることはない

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番号1049 投稿者 らい(・∀・) さん タイトル 題名のない唄


あのときまでは
ただとおくから
みつめていた

そのときまでは
近すぎて
見えなかった

これまでに
それが大きすぎて
見えていなかったことに
気がついた

そしてこれからは
その大きさを
忘れていくのだろうか

それとも
またその大きさを
感じるとき
がくるのだろうか

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番号1050 投稿者 MAMIさん タイトル それでも

最初は喋る事さえできなかった
でもそれでも
ただ、ただ
同じ場所に居る事が
嬉しかった
でももっと近づきたい
始めて喋った
私は嬉しかった
君のことがもっと好きになった
席が近くなって
もっと喋ったり、笑ったり…
ただそれだけ
でも嬉しいよ

学校を卒業して
君を見ることも出来なくなった
喋ることが出来なくなった
笑顔が見れなくなった
悲しいよ―…

それから私は毎日、毎日
君が笑顔の写真ばかり見ている
でも満足できない
満足できないなんて
欲張りですか??

君ともっと喋りたいと想うのは
欲張りですか??

この想い届いて欲しいと想うのは
欲張りですか??

―…欲張りだよね
最初の頃は喋れなかった
それに比べたら幸せだよね??
1回でも喋れたんだから


会えなくて涙がでてくる
君の事忘れようとしても
忘れられない
それでも
君の事が好きなんだよ……

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番号1051 投稿者 未熟者さん タイトル ある日

ある日、目が覚めたら
まぶしい光に襲われる

眠い目こすって初めの一歩

青い空の sunny day
すずめのあいさつで今日は朝起き♪
昨日の疲れは枕の中

窓を開けて新しい日に今、太陽を感じている

今日は何があるのだろうか?
枕に付いてるホコリはらって気分スッキリ
僕を待っているのは誰デスカ?
あのとびらを叩いたら全てが始まる

かすかに・・・
かすかにだけど僕には見えた

ドアのすき間にかがやく光
眠くない目 こすってみる

僕を待っていたのは僕がいつか探していたもの
ホットケーキの君を愛している

ある日、目覚めた朝空の下の恋物語さ

またきっと来るよ
そのときまで・・・オヤスミよ

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番号1052 投稿者 Kenさん タイトル 硝子の花

与えられたのならば せめて砕け散るまで
たとえ光が絶えた世界でも
君の存在自体が光そのものであると

口にせずとも 全ては時の隙間から生まれ出づる
姿は見えずとも 好色の歪みが浮世と共に・・・

永遠に色褪せる事はなく
誰かが記憶の片隅に追いやることのないかぎり
「存在」と言う事実は巣食う

その花は手で触れることも出来ず
愛でることさえ出来ない
もし たった一つだけ出来ることがあるとすれば
「忘れない」と言うことだけ・・・


「それ」はいつ生まれたのか誰も知らず
いつ枯れてしまうかも知らず
渇きは癒されず、傷は残るままで
一体どれほどの人間がその存在を知っているのだろう



「美しい」と言うには寛大すぎて
「儚い」と決めつけるにはまだ不十分だ



土と共に散った時
欠片は何処へ行くのだろう
そして どれほどの人間が

その花の事を覚えているだろうか

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番号1053 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

名前:人間

主原料・・・

水が約70%
沢山の化学物質

コップ一杯の「悲しみ」

大匙一杯の「幸せ」

スプーン約半分の「後悔」

小匙一杯の「怒り」

一掴みの「愚かさ」

適量で「苦痛」のスパイスを

仕上げに「個性」と言う名の飾り付けを



隠し味として「希望」と「可能性」を少々



お好みで「人生」はいかが?

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番号1054 投稿者 蒼明さん タイトル 救難信号

誰にも見つからない様に

その大きな体を箱に隠し

手も足も箱に納め

耳も鼻も箱にしまい

さらには髭までも箱につめ込む


全てが完全に隠れてしまったら

尻尾だけは箱から出して垂らしておいた



もしかしたら

僕は誰かに見つけて欲しかったのかもしれない

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番号1055 投稿者 Kenさん タイトル 警鐘

人は言う、

生きるとは難しく

死ぬ事は簡単である、と

だが、それは決して解放への近道ではない


自らの手で命を殺める時

人はその骸を言葉を並べて否定する

しかし、横たわる過去は確かに語っているのだ

命の重さを・・・
人間の愚かさと儚さを・・・

「死」と言う名の姿形と答えを・・・

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番号1056 投稿者 涼さん タイトル (無題)

待っている
昨日の夜を

願っている
朝が来ないことを


電車に揺られたドアのそばで
願ってもいない朝日から顔を背け
始発の人の少ない車内の
その閉鎖された空間を埋め尽くす
その不思議な空気に
どうしようもない寂しさを覚える

私が手に入れた
あの温かさ

 昨日の夜の話

ベットの上で
確かに感じた
温もり


    ゴトンッ ゴトンッ


容赦なく風を切り続ける電車
その冷徹さ

彼は消してそれを望んでいるわけではないのだろうに
それ以外許されない悲しい存在の中で
携帯音楽機器に繋がれたイヤホンから
包まれるような温かさを感じたくて
忙しい日々の中
必死に探してすがり付いた曲を聴く

挙動不審な目を隠したくて
目いっぱい帽子を深くかぶる

膝下まで伸びた茶色のコート
白と黒のマフラー

それでも

      寒い

「夜がいつまでも続けばいい」

『いや違うの』

「あなたのそばにいたい」


朝起きて
貴方の迷惑そうな目を見たくなくて
手をかけたドアノブの冷たさが
私の欲望を駆り立てて
後ろ髪を引く

あなたに触れたい
触れられたい
声を聞きたい
声をかけられたい

その欲を醜く思う

歯を食いしばって
ドアを開けて
白い息をゼエゼエと吐きながら
願ってもいない朝日を浴びながら
駅え向かう

静寂さを湛えたホーム
失った温もりを欲するからだ

汚い

汚い

汚れてる


締め付けるような胸の痛みに蹲る
膝を抱える

電車の到着を告げるスピーカー
こちらに向かってくる音

息を思いっきり吸って立ち上がる


望んでもいない朝日に背を向け 顔を背け
不思議な空気を湛える閉鎖空間の中
どうしようもない絶望を胸に秘める



 私はいつまで生きねばならぬ?







その問いに答えるものなし…

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番号1057 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

帰れぬのなら、進み続ければいい

分からぬのなら、留めておけばいい

認められぬのなら、ただ背(そむ)けばいい

いつの日か、それらが報われる日が必ず来るだろう・・・

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番号1058 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

両親からは煙草の臭いがする

人々からは排気ガスの臭いがする

アイツらからは泥臭さしかしない

でも、アナタからは太陽の様に暖かい匂いがしている・・・

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番号1059 投稿者 菊千狼さん タイトル (無題)

わからない

生きる理由が

必要なのかさえ

衝動に駆られた俺は

爪に滲む赤を見る

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番号1060 投稿者 朔さん タイトル (無題)

好きなものばかり増やす
自分が何故か許せなくて
嫌いなものばかり増えていく
自分が気持ち悪くて

笑っているのに
泣いているようで

手放した温度にばかり
僕は後悔をしている
離れてく後ろ姿に
見ないふりを重ねる

失われない愛しさみたいなもの、
傷まない優しさのようなもの、

そんなものを
いつだって僕は信じられない

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