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詩 目次50

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番号 投稿者 タイトル 投稿日
981 ゆぅヵさん 大事な時 2008/03/05
982 愛理優さん (無題) 2008/03/05
983 愛理優さん (無題) 2008/03/05
984 Kenさん Memory 2008/03/06
985 tiharuさん (無題) 2008/03/06
986 こずえさん 『仲間』 2008/03/06
987 蒼明さん O-BA-HI-TO 2008/03/08
988 Kenさん (無題) 2008/03/08
989 こずえさん 『君が居たら』 2008/03/08
990 桜枝さん (無題) 2008/03/09
991 LUNAさん 日曜日の午後 2008/03/09
992 LUNAさん 最後の風 2008/03/10
993 LUNAさん スキ 2008/03/10
994 Kenさん (無題) 2008/03/11
995 †遥-haruさん 囚われるは想い 2008/03/12
996 Kenさん 銀河鉄道と夜 2008/03/12
997 LUNAさん (無題) 2008/03/12
998 こずえさん 『伐られた枝』 2008/03/12
999 蒼明さん ベスト チョイス 2008/03/13
1000 Kenさん Time Warp 2008/03/13

番号981 投稿者 ゆぅヵさん タイトル 大事な時

人と話せない。

口がないわけじゃないし声も出る。

でも人と話せない。

みんなが怖いから。

こんなこと言ったら嫌われるんじゃないかとか思ったり、

無視されるのが怖い。

そう思ったら声が出なくなる。

でも強がって何とか声を出すんだ。

けど、うまくしゃべれないんだ。

伝えたい事を伝えられない。
緊張するんだ。

だからって私は友達もいないわけじゃないし、少しは話せる。

他の人から見たら、友達いるんだったらいいじゃん。って思うかもしれない。

けど私はすっごく辛いんだよ。

友達はいるけど、その人の1番の友達にはなれないんだ。

でも、私が生きる年数は決められている。

だからその大事な人生の時間をこんな悩みで使いたくない。

だからどんなに辛い事があっても笑っていよう。

大事な時間を無駄にしないように。
でも漫画やドラマみたいにそううまくはいかない。

だから少しずつ、変わっていけば良い。

悩むより変わる事の方が楽なんだよ。

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番号982 投稿者 愛理優さん タイトル (無題)

こんなに近くにいるのに

僕は何も出来ない

こんなに近くにいるのに・・・

何も・・・

辛くて辛くて

悲しくて悲しくて

虚しくて虚しくて

何も出来ない自分が

情けなくて悔しくて・・・


悲しい誤解,解く事は

私には出来ないかもしれない

真実だとは分かっていても

もうこれ以上恥ずかしい思いは

したくないんだ


でも

でもね・・・

貴方が誤解していようと

貴方が私の事を嫌いであろうと

私は

貴方の事が

大好きです。

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番号983 投稿者 愛理優さん タイトル (無題)

ただ一緒に居たい

それだけだったのにな・・・



ただの友達でよかった

こころのすみに

ちょこっといる

ただの友達でよかった。

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番号984 投稿者 Kenさん タイトル Memory

大切な人の名が出てこない

あなたの手の温もりを私は覚えていない

あなたの声、あなたの微笑んだ顔

あなたがくれた物、あなたの影

あなたの優しさ、あなたの苦しみ

分かち合った時間・・・、あなたが教えてくれた事

忘れようと思わなくとも 頭の何処かから抜け出して

あぁ、私は思い出せない

私は今何を考えていたのだろう
私は今、何を感じていたのだろう

・・・私は、私は


一体誰なのだろう・・・

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番号985 投稿者 tiharuさん タイトル (無題)

将来が左右されるあの紙にぁたし

の番号はなかった・・・。

今すぐこの場から逃げたて・・・

帰る道のりが長く感じて・・・

両親に報告するのが辛くて・・・

学校で周りにいるのは志望校に受

かった友ダチばかり・・・

心の中では両親への申し訳ない気

持ちと自分の力が無力だった事を

後悔してる気持ちが募ってい

く・・・

担任には、「これからだよ!」

「泣きたい時は、泣いてもいいん

だよ」って、言われたヶド私には

人生が終わったように感じられ

た。

何故だか泣いてる事さえ疲れてき

た。

親からのメェル「まぁいいさ〜↑

↑」そんな一言にぁたしは、泣い

てしまった。。。ぁたしは、これ

から私立高校に行くのにそんな言

葉をかけてくれる親が愛しく思えた。


投稿者コメント

受験が終わって・結果がわかって(残念な結果でしたが↓↓)
特にやる事も無くなくなってしまったので今の気持ちを素直にそのまま書いてみました。。。

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番号986 投稿者 こずえさん タイトル 『仲間』

期待や不安…

両方が入り交じった気持ちで

新しい出会いを待つ季節

きっと素敵な人に会える

仲間もどんどん増えていく

一つの器に

寄せ集められた

新鮮な春野菜の

サラダのように

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番号987 投稿者 蒼明さん タイトル O-BA-HI-TO

まだはじめたばかりのときから
おわったあとのことをかんがえてたんだ

かんがえすぎて
おわるためにひつようなことも
かんがえられなくなっていた


もうなにもかんがえられない

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番号988 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

世界は廻る

世界は動く

世界は変わる

世界は僕を人間にする

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番号989 投稿者 こずえさん タイトル 『君が居たら』

君が

そばに居るだけで

明日が良い日に

なりそうだ

たとえ

雨が降ったとしても

落ち込むことが

あったとしても

君が居たら

すべて

問題なしになる

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番号990 投稿者 桜枝さん タイトル (無題)

今 自分を必要としている人がいるのなら
私はそのために生きているんだと感じることができる
でも それに気付くことができないから
消えてしまいたいと思うようになるんだろう

大丈夫 君を必要としてる人だってちゃんといるよ

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番号991 投稿者 LUNAさん タイトル 日曜日の午後

「何かが欠けている」

そう感じた

日曜日の午後は

何故か

心にぽっかり穴があく

気づいたら

何時間も経っていた

僕はボーっと

何を考えるわけでもなく

とにかく

ぽっかりと



寂しがりやの

キミを思い出す

いつも笑顔のキミが

寂しがりやだなんて


人は一人じゃ

生きていけない

一人で生きていこうと

決心した夜もあった



僕にはキミが必要なのさ

弱さじゃない

これは素直な気持ち。

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番号992 投稿者 LUNAさん タイトル 最後の風

最後の風

あの日僕は

気がついたら

家を飛び出していた

この街のことは

好きだし

想い出の秘密基地もあるよ


だけど

僕は

違う世界を

覗いてみたい

この街のことは

忘れないから



愛する人を求めて

僕はこの街を出たんだ

さようならとは

言わないけれど

最後の風を

僕は今感じている

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番号993 投稿者 LUNAさん タイトル スキ

「スキ」ってコトバは

キミのタメにあるんだよ


ボクはキミが

キミが

ダイスキで

またキミのこと

考えちゃう


「キミがスキ」

コノ想いは

止められないヨ


キミのスベテが

スキなのサ


ふとワレに返ると

沸騰してた

ボクのキモチが

音をタテテ

急に温度が下がった


キミのどこがスキなんだ?

わからなくなるトキも

正直アルさ


でもマタ

キミをスキでいる

ボクがココにいるわけで


やっぱり

ワルイとこも

イイとこも

全部ひっくるめて



「ボクは」

「キミが」

「スキ」

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番号994 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

薄っすらと音を立てて砕ける焔は

ライターの中で水滴と交じり合い、熱は哀しみの温度まで下がる

その雫と揺らめきの中で

私は水の焔をこの手に抱く

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番号995 投稿者 †遥-haruさん タイトル 囚われるは想い

くる日もくる日も

貴方の夢ばかり


私は檻の中



貴方は切なげに眼差しを向ける


だけど


本当は笑っているのでしょう?


憂いを帯びた表情の仮面の下では

私を嘲笑っているのでしょう?


貴方への想いの檻に囚われて

私は進めないでいる


私は愚かね...



でも


誰かに愛されたかった


愚かな望みは甘い夢をみせ
哀しみを残した



夢が終わっても


私は檻に囚われている


今もなお思い出す

貴方の温もり
貴方の香り



私はまだ


想いの檻に囚われる

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番号996 投稿者 Kenさん タイトル 銀河鉄道と夜

頬杖をついても まだ夜のとばりは顔を出したばかりで
君がくれた手紙を 今夜はそっと開いて見るよ

外は何も見えず 今僕らがいる場所さえ分からない
だけど不思議なのは
不安や恐れなんて微塵も感じていない 僕の心
不快には思わないけれど 心地よいとも言い切れない
フラスコに揺れる水飲み鳥の欠片は
明日も今日も行ったり来たり

ガラス窓に目をやれど その前を走るのは行き交う細い線ばかり
星を眺めて見ようとも 今は街の灯りが明るすぎる
水面に触れる木の葉さえ 旅人を癒す折れた羽根

カナリアは静かに汽笛を鳴らし
列車は止めどなく石炭を食べる
蒸気は帰る場所を知らずして消えていき
ランプは時を待たずしてその炎を消火する

今あのトンネルに入ったなら
僕達が次に見るのは景色だろうか
それとも この窓に映る冴えない「人間」と言う名を冠す生物だろうか
無機質な思いは脳を伝い やがて有機物へと変化して
この禍々しくも美しい世界を満たす

その手紙に君の名は無く
この無駄に生き続ける「私」と言う名のたんぱく質は
今も「君」と言う名の記憶を抱いて
新たなる可能性と罪を謳い
されど 線路の上を行くのは名も無き命の光源であり

この列車は何処へ行くのだろう
永遠に廻るメビウスの中を
ただ ただ 「時間」と言う存在を忘れ・・・

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番号997 投稿者 LUNAさん タイトル (無題)

人間生きていれば

今の景色が

急に変わることも

あるんだよ

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番号998 投稿者 こずえさん タイトル 『伐られた枝』

桜の樹の枝が

伐られていた…

手がとどきそうな高さにあったのに

楽しみにしていたのに

ちょっと寂しいな…

花を咲かせるずだった

あの伐られた枝の蕾たち…

桜が満開になった頃に

私の心の中で

満開にしてあげたい

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番号999 投稿者 蒼明さん タイトル ベスト チョイス

さっき見かけた出口では外に出なかった

出るか出ないか
たった二つの選択肢は
今となっては大した問題では無かったので
特に悩みもせずに選んでいた

これが正解なのかなんて知らない
知ることも出来ない
もう1つの方はもう選べないから

知ることが出来ないなら
知らなくてもいい

多分どっちにも正解はあるから

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番号1000 投稿者 Kenさん タイトル Time Warp

あの音楽が聞こえて来る
そう遠くはない時間へと戻る旅
道は数知れず この靴だけがあの日の全てを知っている

誰が何と言おうと、私はもう一度踏み出すわ
高らかな遠吠えと共に 木魂する心を抑えながら

パーティの時間だ
今宵は誰であろうと構わない
この時間軸を祝福してくれるのなら
たとえ アナタが遠い惑星(ほし)から来た客人でも

さぁ、陽気なステップを踏みながら

"Let's do the Time Warp Again!"

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