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GARNET WORLD
詩 目次40

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番号 投稿者 タイトル 投稿日
781 RINさん (無題) 2007/11/02
782 Kenさん (無題) 2007/11/03
783 望月 真誠さん (無題) 2007/11/03
784 望月 真誠さん (無題) 2007/11/03
785 RINさん (無題) 2007/11/04
786 望月 真誠さん (無題) 2007/11/04
787 Kenさん 死を見る瞳 2007/11/04
788 望月 真誠さん (無題) 2007/11/04
789 望月 真誠さん (無題) 2007/11/04
790 Kenさん 月浮かぶ空に〜When the moon is rise to that sky〜 2007/11/04
791 RINさん (無題) 2007/11/04
792 望月 真誠さん (無題) 2007/11/04
793 Kenさん 意味 2007/11/04
794 Kenさん (無題) 2007/11/07
795 望月 真誠さん I need not You ...? 2007/11/07
796 望月 真誠さん (無題) 2007/11/07
797 Kenさん (無題) 2007/11/08
798 RINさん (無題) 2007/11/09
799 Kenさん 今、生まれ出づる言葉 2007/11/10
800 歌い女さん +近くて遠い+ 2007/11/10

番号781 投稿者 RINさん タイトル (無題)

どうしてわかってくれないの!?
私はこんなに頑張っているのに、あなたをわかろうとしてるのに。
ねぇ「愛してる」ってうそ??

うそじゃないよね?信じてるよ?でもねもし、あなたが別れたいって言ったらきっと笑顔で
「バイバイ全然寂しくないから」って言うよ。

んで最後に呟くんだ。「嘘つき」って。

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番号782 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

一日でも多く 笑っていたい

一日だけでもいいから 自分を信じたい

一日でも長く 生きる事の大切さを噛み締めていたい

たった一日だけでも 誰かを愛し続けていたい

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番号783 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

愛する人と出会って世界が変わる
だなんて信じられないね
現実が僕をそうさせるんだよ
夢を信じる君と現実を信じる僕
きっと出会ってはいけなかったのだろうか

悪魔は悪戯に
僕へ鎖を巻きつけた
天空と土地が混じる瞬間のこと

道の片隅で僕は孤独で無力で
過ぎてゆく瞬間と人々は
僕を白眼視し置き去りにするけれど・・・
希望に満ちた君に出会ったんだ

君が落した夢の光を
僕が拾い上げて天空へと舞い散らそう
重い鎖が心身にからみつき
君の美しい髪に触れる事も許されないけれど

君が愛しい僕は
その時夢を描く事を覚えた
でも現実を信じてしまうから
それを現実にしようとする

君の落した夢の光を
僕が拾い上げて土地へと注ごう
望むには幼いけれど求めてしまう
この冷たい心身を ただ力強く

抱きしめて・・・

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番号784 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

生命を持つこの地球では
地を駆け回るのが人々の運命で
空を駆け巡るのが神々の運命で
きっと変えられぬのは
自然の荒々しさからだろう

そこにあるのは産み落とされたという事実だけ
場所は違えども我等は生きるべき

人間は残酷なもので
言葉という武器を持ちぎ
弱い者を「無」の存在に追い込んでゆく
最期は皆、同じ天に逝くとも知らず
無意味な事をするものだ

地が悲鳴を上げるなら
神から得たその知恵で
自身を守るがいい
草木が枯れるのならば
産み落とされたその体で
新たに生み出すがいい

そこにあるのは産み落とされたという事実だけ
場所は違えども我等は生きるべき
待つ事でメグミの雨はやって来る

弱い者が居るのならば
感情を持ったその心で
抱きしめ、強くするがいい
それが人の運命

メグミの雨は時を止めてゆく
土地だけをぬらすものではなくて
ヒト心雨

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番号785 投稿者 RINさん タイトル (無題)

キミはボクの精神安定剤。
それがなくなったらボクは壊れてしまう。
少しでも離れると不安になるんだ
君を縛りつけて、離さない。
キミの泣き顔。それすらも喜びになってしまう。
ボクを笑って、こんなに情けないボクを・・・あれ?キミがつめたい。なんで息をしてないの??
あぁ死んだのか、
今のボクの表情は笑顔心は悲しみ
「ずっといっしょだよ??」

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番号786 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

雨がやまぬ、灰色の汚れた町
住人が願うのは晴れた幻想的なもの
でも未来が持っているのはbad endな世界だけ

傷つけられるのはもう慣れた
どうせお前も俺を傷つけるのだろう
さぁ傷つけるのだ 俺の身体を

俺ハ世界ヲ破壊スル

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番号787 投稿者 Kenさん タイトル 死を見る瞳

死は誰にでもやって来る
人によってその時間(とき)は違う
俺はいつも死と隣り合わせに生きてきた
別に楽でも苦でもない
だが生きた心地がしないのは確かだ

人が死んでいく姿を見ていた
自分が信じる者の名を叫びながら
泣き叫び もがき苦しみながら
人はそれでも生きようとしていた
自分が向かえるであろう運命を否定する様に

人はいつも血溜まりの中に倒れていた
その水面に顔を合わせながら
呼吸はおろか 生気さえ感じない 今はもう命の脱け殻
紅は人々に恐怖を植え付け
そしてまた人々に伝染する

汝は何処へ向かう
汝は何を求める
汝は何を問う
死を見る瞳を見つめながら 汝は何を想う
俺は何をしようと言うのだ

死は人々を待ってはくれない
たとえ一瞬の歪みでも
たとえ刹那的な時間であっても
人々は死の波に飲み込まれていく 苦しみ もがき
希望を渇望しながら
それでも人は死んでいく

それでも人は死んでいく
それでも人は死んでいく・・・
それでも人は・・・

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番号788 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

朝が来て、目覚まし時計に驚かされる私
その中でふと思い出すのは
あの日置いてきた記憶
連れ出すには遅すぎて忘れるには早すぎる

同じ時を過ごす貴方は
何を考えていますか?
知りたくて仕方がないのです。

忘れられないのは悲しい記憶
でもその記憶の中で
歩き続ける事はもうやめよう

貴方の落した涙の数をかぞえるよりも
私にくれた笑顔の数を数える方が
ずっと愛しく想えるから

記憶とともに置き去りにしたのは
貴方との日々(思い出)で
捨てる事は出来ないのです

Please laugh for me
私のために
Please lsugh for me
ただ自分のために願う

貴方の笑顔は私の記憶を生み出します
私も貴方の中に居たいから
明日は貴方が願ってほしいのです。

Please laugh for me___

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番号789 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

夢猫は今日も空を飛んでいく
ニンゲンにもらった名前
ボクは結構気入ってる

大丈夫 大丈夫
落ちることはないから
主に捨てられた悲しみを紛らわす
真っ白な紙も
たちまちカラフル幸福色

大丈夫 大丈夫
すぐ真っ白な紙に戻すから
ただ一つお願いがあります

ボクの取り扱いにはご注意くだサイ

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番号790 投稿者 Kenさん タイトル 月浮かぶ空に
〜When the moon is rise to that sky〜

眠い眼をこすりながら 僕は足早に飛び出していく
まだ眠らない街へ

光と人に溢れながらも街は必死に鼓動している
それを消化する暇もないほどに
ただがむしゃらに胎動している

少し肌寒い
どうしてこんな時間に飛び出して来たんだろうと
自分の無鉄砲さに少し後悔している
だけどそんな思いも 喧騒と言うノイズに掻き消される

寒いよ
こんな日にはやっぱり君の事を想っている
今日はこんなにも空が広いのに
君はまた何処かで誰かの愛を受けて育つんだね

朝に出る満月は少し霞掛かっていて
見上げるにはまだ早い
それでも今見上げていないと いつかは欠けていってしまう
もうすぐ上弦になるから

まるで時が止まってしまったみたいさ
僕の周りの時間だけが
誰かに奪われてしまったみたいに
もう 二度と帰ってはこないのではと思ってしまう・・・

満ちては欠け 欠けては満ちて そしてまたそれを繰り返す
僕らの欠けてしまった輝きはいつか満ちる日が来るのだろうか
あの空に浮かび上がる月のように
ただ そんな風に信じていたいだけだから

そしていずれ 互いは変わっていくのだろう
あの満ちていた下弦の月の様に・・・

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番号791 投稿者 RINさん タイトル (無題)

僕のキグルミショウへようこそ!
表だけで人をわかろうとする、かわいそうな人たち。

俺がずっとニコニコしてればなんでも信じる。お前らは俺の手のひらで踊ってればいいんだよ、

裏を知らずにな。

笑いがとまらねぇ

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番号792 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

人類は何故、誕生したのだろう
植物が居たからか
太陽がいたからか
神が居たからか
誰にも解からないよ そんなこと

人の心を顕微鏡で見れたなら
心理学なんて要らないのにね

科学者は神なんて曖昧のもの信じない
でも神が居れば全てがつながる

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番号793 投稿者 Kenさん タイトル 意味

人は何故生きるのだろう?
ただ単に生を消費するためだけだろうか

人は何故死ぬのだろう?
ただ役目が終わったからだろうか

人は何故戦うのだろう?
ただ行くべき道がぶつかったからだろうか

人は何故自分の事に疑問を持つのだろう?
ただ単に生きているだけなのに

人は何故老いていくのだろう?
人の命は永遠のはずなのに

人は何故傷つけあうのだろう?
自分たちは同じ人間と言う存在なのに

人は何故同じ事を繰り返すのだろう?
ただ生きる意味を知らないからだろうか

人は何故感情を持つのだろう?
それ以外の表現を知らないからだろうか

何故生きる意味は答えを持っていないのだろう?
ただ自分たちを試しているのだろうか

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番号794 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

バラバラに引き裂いて

どうせなら柩に葬って

この心が この身体が

もう二度とアナタを求めないように・・・

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番号795 投稿者 望月 真誠さん タイトル I need not You ...?

私は貴方を待ています
会いたくてずっと待っています
寒さにかじかむ手を必死に アタタメテ
恋しかった雪も今では幻のよう

貴方は反対側のホームに姿を現して
そして私に微笑んでこちらにかけて来る
線路は二人を引き離す者と同じで
邪魔して やっぱり貴方は遠回り

貴方のポケットの中で
私の手と貴方の手を交差させ、握り合う...とても暖かい

終電を知らせる鐘が鳴る

私、急がないと
終電の電車と共に
二人の恋も終わらせないと
私はずっと待っていたから それを
終わらせなくちゃ
貴方が傷つくだけだから
Bye...bye..goodbye

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番号796 投稿者 望月 真誠さん タイトル (無題)

人は如何して生きるのであろうか
意味なんて決して求めるものでないだろう
生かされるのだと思えばいい

無駄に生きることが本当の「生」か
そんなものなら死んでしまえ

吾は人間になりたい
この嫌味な皮を剥がして


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番号797 投稿者 Kenさん タイトル (無題)

永遠よりも遠いこの場所で

誰かの優しさに包まれていたくて

アナタを見つけるにはまだ早すぎて

けれど 一人じゃワルツは踊れない・・・

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番号798 投稿者 RINさん タイトル (無題)

流れ星「ずっと二人で一緒にいようね。」ってお願いしたね。あの時は本当に幸せだったんだよ。
あなたを本当に愛してた。本当に二人でずっと一緒にいるつもりだったでももう君はいない。
こんなことあっていいの神様。
ひどいよ本当にひどすぎるよ

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番号799 投稿者 Kenさん タイトル 今、生まれ出づる言葉

分かっているんだろう
ただ言葉に出せないだけで
知ってはいるのだろう
ただ伝えられないだけで

変わらない物などありはしないけれど
気付く前に落としてしまう感情がある様に
きっと知らぬ間に失い続けていた想いがあるはず
でも それらはもうこの心に染み渡る事は無い
まるで穴の空いた袋の様に

きっと思念を撒き散らすのは
今この身を縛る鎖から逃れる為
ほんの少しだけ 楔を緩めるがため
別に意味などありはしないさ
人が思う以上の感情さえも それを同化させようとする思惑など
それは誘惑の内の一つでしかなく
儚くもこの愚者を駆り立てる事もない
空っぽの腹を満たすのは やはり愛しい人の存在だけだろうか

はがゆい世はいつか誰かが塗り替えるのだろう
それがどんな形をして どんな色であるかは知らない
それが間違いであるやもしれず
人は先行者を追うだけ
そこに真の共存はありえない
人と言う怪物が殻を被っている限り
「偽り」と言う不安はまた感染する

光を産み落とす鳥がいれば
その傍らで消えて行く正義がある
歯車の如く回りだす宇宙は
きっと誰かが作った遊戯の盤
もし その盤の駒を嘲笑う者がいるのなら
それは想像という名の支配でしかない

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番号800 投稿者 歌い女さん タイトル +近くて遠い+

顔も知らない
声も知らない
文字の羅列の世界

本当のことは何処にある?
偽りの姿は何処にいる?

電話線一本
人々は軽薄な関係と言うけれど
私はこの世界でしか
本音を吐けない
言いたいことが言えない

すごく遠くて
すごく近い
あなたが泣いているとき
抱き締めたい
言葉では伝わらないから
あなたに触れたい

でも
あなたにもっと伝えたいことがある
だから私は文字を打つ
照れ臭くて言えないことや
怖くて何も言えないとき
私は歌う
何処までも
何時までも

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