GARNET WORLD |
詩 目次37 |
番号 | 投稿者 | タイトル | 投稿日 |
721 | 歌い女さん | +狂気+ | 2007/08/04 |
722 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/04 |
723 | Kenさん | 軌跡 | 2007/08/06 |
724 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/09 |
725 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/09 |
726 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/09 |
727 | Kenさん | 旅立ちの日 | 2007/08/09 |
728 | 綾乃さん | (無題) | 2007/08/09 |
729 | こなみさん | (無題) | 2007/08/09 |
730 | Kenさん | (無題) | 2007/08/10 |
731 | 歌い女さん | +綱唄+ | 2007/08/11 |
732 | Kenさん | 鼓動 | 2007/08/12 |
733 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/14 |
734 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/14 |
735 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/14 |
736 | 眉毛さん | (無題) | 2007/08/14 |
737 | Kenさん | 去り行く君へ | 2007/08/14 |
738 | A・Tさん | 溜息 | 2007/08/18 |
739 | 歌い女さん | +架空世界に縋る歌い女+ | 2007/08/18 |
740 | sanaさん | (無題) | 2007/08/21 |
番号721 | 投稿者 歌い女さん | タイトル +狂気+ |
あなたの首を 緩やかに締め上げ 私だけのもの あなたは 私だけのあなた 狂った愛 でも愛は狂うもの 狂うくらいにあなたを愛し 狂うくらい抱き締めて 離さない あなたは私のもの あなたの艶やかな髪 あなたの白い肌 あなたの大きな手 あなたの真っ直ぐな眼 私は全てを愛した 五臓六腑 全てが愛しい でもあなたの眼には 私以外の人が そして私は狂い 笑いながらあなたを抱き締めた もう誰にも渡さない あなたの全ては 私だけのもの… |
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番号722 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
君がいなくなって 初めて君の存在の大きさに気づいたんだ 最後に約束破って帰ってったその背中 ちゃんと知ってる ちゃんと憶えてる 悔しくって 後悔しまくった 夢で君を見たんだ 笑ってたんだ 泣いても泣いても あの日に帰れないけど 君が心にいたこと ちゃんと知ってるから ちゃんと憶えてるから だから きみも忘れないで 私が走って君を追いかけなかった事 失って初めて 本当の愛の存在大きさに気づいたんだ |
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番号723 | 投稿者 Kenさん | タイトル 軌跡 |
濁流に呑まれるだけなら 誰かの光になろう ただ牙を向くだけなら その傍らで唱を謳おう 元々全てが無であったように 誰かの中に描かれる私も同じ 元は想像からの産物でしかない 終焉が私を誘うから 視線の先にある標をこの身に宿すことができず また加の地へと足を踏み入れている その隣にいる人は貴方であってほしい 最後に目指すべき場所が貴女であってほしい 覚醒するは水面に映ろう破片 その黒点の中心で誰かが叫び そして そのか細い腕を差し伸べる 収縮し、また膨張しだした鼓動 その波長は今もなお止まらない 固まりだした涙と共に 私の頬を伝うから せめて砕け散るまで 貴方の骸に寄り添っていよう 今はまだ その苦しみを分かち合えるまで 私は静かに貴女へと帰ろう そしていつか静寂と言う祝福と共に 記憶は幾千もの宇宙の欠片 星は何億と言う旅人 銀河は黄昏の渦 |
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番号724 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
LOVE&PEACE 愛と平和を 私の心の中に下さい そしたらきっときっと 幸せなのに |
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番号725 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
矛盾してるって自分でも知ってるんだ だけど否定しなきゃ自分が壊れそうで 消えちゃいそうで 何も君に伝えられなかったんだ 言い訳じみた事はもうやめるから 強がるのも 1人よがるのも もうやめるから 全部捨ててみたら もう1度いえるかな? 君が「大好きだ」ってこと |
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番号726 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
時々思うんです あの子とあの人は似ているんじゃないかって でも それはただの思い込みに過ぎなくて 現実には 同じ人は2人もいないのです だから 愛してしまってごめんなさい 身代わりにしてしまってごめんなさい 好きなのに すきなのに スキナノニ こんなにも 心が苦しいんです 時々思うんです イッショウ あなたを好きになる、と |
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番号727 | 投稿者 Kenさん | タイトル 旅立ちの日 |
余計なものはいらない 歩くだけの力があればいい 何者をも恐れぬ心があればいい 余計なものはいらない それがたとえ自分の運命を変えるものだとしても 旅にそんなものはいらない 余計なものはいらない 自分を自分としている物以外は 偽りの誓いなんて必要ない 旅に終点などない 自分が道を作るから 終点など決めたくない 抗うものなんて必要ない ただ皆歩いているだけ その道は違うけれど 皆旅を続けている |
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番号728 | 投稿者 綾乃さん | タイトル (無題) |
灰色の街風だけが通りぬけてた 荒れた風景が何となく好き 凍てつくようなこの寒さも きっと私への罰でしょう、そんな感じ 恋いしちゃった 護ろうって思った 暖かい君の心ん中で 側にいた だから離れることを畏れなかった また戻ってこれるって信じてたから どんなにがんばっても護れないものもあったんだね 記憶の最初と最後だけがやたら印象的 もうきっと誰かを愛したりはしないから... 次 また逢えたら言葉交わしてくれますか |
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番号729 | 投稿者 こなみさん | タイトル (無題) |
結局どうだってよかった 生きてるなんてことも 今この瞬間のことだって 世界なんて知らないし 夢なんて言葉も知らない 在るのはただ自分という意識 それだけでいい 傲慢を振り翳して わかってるなんて呟く いつだって卑怯だった 嘘を嘘だと認識できずに 自分の心がみえなくなる 広がる真っ暗な闇の中 ただ足掻いていた |
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番号730 | 投稿者 Kenさん | タイトル (無題) |
もし願いが一つだけ叶うのなら こんな愚者である僕にたった一つの希望があるのなら 願う事は一つ 「僕は僕自身へと還りたい」 |
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番号731 | 投稿者 歌い女さん | タイトル +綱唄+ |
どうすれば あなたを手繰り寄せることが 出来たのだろう あのとき 本当に私は 何も出来なかったのだろうか 私の唄を 聴いてください あなたのために 唄うから あなたの大切な人のために 唄うから |
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番号732 | 投稿者 Kenさん | タイトル 鼓動 |
想いは過の如く 記憶は刹那の如く 大地は砂礫の如く 風は刃の如く 水は神秘の如く 炎は試練の如く 光は安らぎの如く 闇は破滅の如く 我は命を紡ぐ者なり されど神にあらず 我は全てを粉砕する者なり されど万能にあらず 誰だ 我を呼ぶのは 深き底に眠りし魂を 呼び覚ますものは 我が名 まだここにあらず 我が肉体 まだ現世にあらず 我が意思 まだこの身に宿らず 覚醒の鼓動がする だが 我にはまだやるべきことがある それは宿敵を超える事 断罪され行く孤独のままに その身を焦がすのはたった一つの咆哮か・・・ |
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番号733 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
どうしてこんなに不安になるときがあるんだろう 頬に風を感じることも 目で世界をみることも あなたの声を聞くことも 何故かすごく不安だ この先 あなたを見て感じてきくことが 出来なくなるかも知れないからだ 普通に生きて 何も知らない人間のままで良かったのに 明日が不安になるのなら 未来はいらない あなたの声もいらない |
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番号734 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
付き合ってみたいって思った人がいました たぶんこれからも一生 だけど、この気持ちは我が儘で 彼が私のことを赦してくれたわけじゃないから 迷惑な気もちなんだと思う でも それでも 彼を好きだから 彼の繋がりに近づいて 彼に会えるように、と 毎日祈っていました。 こんな感情はとても見苦しいことだけど あの人と私が重なるなら、私にはもう何も必要ありません |
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番号735 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
あの子を許せたとき 初めて僕は 大人になる 君が僕を許せたときは 僕と君の星が 空で重なったとき まだまだ 納得できないけど 本当は、君の事が好きだから だから・・・きずいて はやく 僕の気持ちに |
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番号736 | 投稿者 眉毛さん | タイトル (無題) |
大人になるよ、約束する 大きくなって、あなたに誇れるぐらい強くなったら 逢いに行くから… その時は笑って、昔を懐かしく思えるかな? |
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番号737 | 投稿者 Kenさん | タイトル 去り行く君へ |
−去り行く君へ この手紙を送ります −彼方はいつも私の側で笑っていてくれました 私はその笑顔に何度助けられたことか 彼方の笑顔はまるで太陽でした −もう少し彼方と話せる時間があったら私はこれほど幸せな事は無かったでしょう 彼方はいつも何かに奔走していました 私には彼方を呼び止める勇気がありませんでした −彼方の涙はできれば見たくなかったです 彼方の涙を見ると私まで泣いてしまいそうになります 心がくじけそうになります −彼方の側にいるだけで私は幸せでした どんな困難にでも打ち勝っていけると信じていました それほどまでに彼方と言う存在は私にとって大きかったのです −彼方の行く道には何が待つのでしょう? それは私にも分かりません でもきっと素晴らしい未来が待っているはずです 彼方が自分の道を自分自身の力で選んだからです −彼方と別れることが私にとってどれほどまでに辛い事か知っていますか? これはたぶん私にしか分からない事でしょう でも 彼方は彼方の思いを貫いてください そう願い続けることが今の私にしてあげられることです −去り行く君へ この手紙を残します 私が生きていた証として 彼方を愛していた軌跡として 新たなる未来の標として |
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番号738 | 投稿者 A・Tさん | タイトル 溜息 |
100回目のため息ついた夜 窓の月は青ざめて 星座から星が流れた テディベアはくしゃみをおさえ 窓に向かい夜空を見上げる お月さま。 そこからあの人は見えますか? 夏が終われば私も終わる 間に合わなかったあの人の心 またひとつ深いため息 |
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番号739 | 投稿者 歌い女さん | タイトル +架空世界に縋る歌い女+ |
愛しくて 愛しくて 途方もない愛は やがて狂気となり 狂うほどの愛は いつしか違うものへと変わる 求めて 探して 力尽きて それでも希望を捨てられず この世界に あなたはきっといるのだと 気違いのような願望を ただ夢見るしかないのです |
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番号740 | 投稿者 sanaさん | タイトル (無題) |
友人は私を外見しか見ていない。 親しくなった人は皆離れていく。 ホントウの私を知るたびに離れていく。 なぜ?なぜなの? 私が何をしたの? 私はただ親しくなろうと本当の自分を少しずつ、少しずつ解放しているのに。 なのに、人は、皆は離れていく。 最初は怒りや憎しみがわいた。 けど、怒りや憎しみはもう存在しない。 裏切られたという気持ちもない。 ただ、人に裏切られ、それでも信じようとした私の心はもう抜け出すことはない。 心の闇から抜け出すことは・・・もう。 |
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