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GARNET WORLD
詩 目次30

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番号 投稿者 タイトル 投稿日
581 なつみさん (無題) 2007/03/27
582 涼さん シンプルに 2007/03/30
583 あいのすけさん 日付変更線の向こう側で
待ってる…
2007/04/08
584 凛さん (無題) 2007/04/11
585 彩乃さん (無題) 2007/04/14
586 すみれさん (無題) 2007/04/15
587 なつみさん (無題) 2007/04/15
588 凛さん (無題) 2007/04/15
589 すみれさん 恋心 2007/04/16
590 地球外生命体さん 終わらない雲 2007/04/19
591 すみれさん コンチェルト第2番「自滅願望」 2007/04/20
592 彩乃さん (無題) 2007/04/20
593 凛さん モドカシサと切なさ 2007/04/20
594 RYOさん キミに夢中 2007/04/21
595 メロンさん 僕思うのね 2007/04/22
596 sanaさん (無題) 2007/04/23
597 ダガーさん I don't know.But... 2007/04/23
598 RYOさん キミにfall in love 2007/04/23
599 mikanさん ヒトリキリノジムノベティ 2007/04/26
600 sanaさん 手紙〜切なさと意地 2007/04/26

番号581 投稿者 なつみさん タイトル (無題)

ふと目にとまった桜の木

よく見てみると
ポツリポツリと小さい花が咲いていた

すぐに散ってしまうけど
頑張って、頑張ってさいた花

だからあたしもこの桜のように
頑張ろうと思うんだ

自分だけの
花を咲かせるために

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番号582 投稿者 涼さん タイトル シンプルに

送り仮名はいらない
たった一つのことだから
着飾るべきものではないし
ただそのままの姿で
そっと




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番号583 投稿者 あいのすけさん タイトル 
 日付変更線の向こう側で待ってる…

この背中に白い翼が生えてるよ
昨日までの僕はもういないよ
迷いや悲しみを全部捨て去って
行き着く先にある光はまるで朝日のようで

明日の朝 目覚めることのない僕に
君は「またね。」って言って手を振った
どこか寂しそうなその瞳を
忘れられずに僕は今 この羽根で飛んでいる…

何も言わずにさよならしたこと 少しだけ後悔しているよ
もう僕の声や心を 君が知ることは出来ないから

でも
この別れはしばらくのことだと信じて

僕は日付変更線の向こう側で待ってる…
君とまた一緒に並んでいられる日が来るまで…

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番号584 投稿者 凛さん タイトル (無題)

桜が舞う頃に
もう一度出会おうと約束した
あの日の約束をあたしは夢で毎日見る
それがあたしの支えだから
それがあたしの生きる理由だから
忘れはしないあの日のことを
今日もまた夢で見る
過ぎ去った過去を
悔いているように
追い求めているように
忘れはしない
忘れられない
あの二年前の事
紅く塗られた道を
貴方の約束を運ぶ為
あたしは裸足で歩いた
貴方の記憶と思い出を運びながら
あたしは約束を果たす為
悔やみながら
追い求めながら夢を彷徨った

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番号585 投稿者 彩乃さん タイトル (無題)

月の無い夜 冷たい風だけが鋭く刺した
一ヶ月に一度の今日この日は
充たされる満月と全く別の空を見せた

祈る事も あぁもう嫌になっちゃう
継続してた恨みは いずれ晴れるシステムなの?
私が日の光浴びる限り
この暗い影は付きまとうの?

結局問いただして 答えも聞かずに去りゆく君だから
また私は混乱の渦に埋もれる
それくらいしかできない人間だから

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番号586 投稿者 すみれさん タイトル (無題)

もう、動けないんだよ。
手足に絡みついた鎖に君はただ知りもせづに、
もがいてもっと絡んでいく
否君はそれを知りたくないんだ

悪戯に流れ行くものに
君は 巻き込まれ 
       流され
   いつの日か埋もれていく
そうして体に食い込んだ鎖で
蝕まれた体はもう粉々なんだよ
だから動けないでしょ?
もう、御仕舞いだね
君も
それから僕も。

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番号587 投稿者 なつみさん タイトル (無題)

君のことはもう
諦めた筈なのに
忘れたかったのに、
思い出したくなかったのに、
君のことばかり思い出してしまった

結局アタシは君がいなきゃダメで
何もできない唯の人形

ねぇ、誰か拾ってくれますか?
  救ってくれますか?
 このボロボロの
    アタシの心を

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番号588 投稿者 凛さん タイトル (無題)

何時になったらあたしを迎えに来てくれるの?
あたしはもう何年も待ち続けているのに
アンタはあたしをちっとも振り返ってはくれない。だからあたしはアンタを待つことに飽きちゃった。

何時になったらあたしはアンタの一番になれるの?
あたしは何時でもアンタの為に生きてきた。
違う、あたしはアンタという世界しか知らなかったから
アンタはあたしをちっとも気にしない。だから何時もあたしは一人ぼっち

昔のあたしはアンタのお望みどうりアンタを盾にして守られるだけの弱い女だった。
でも何時の日かアンタがいなくなる日が続いてあたしは守られてるだけの女じゃ駄目なんだって、アンタの後ろに隠れるのだけはもうご免だって思ったの。

だからあたしは迎えに行くよ
アンタにもう一度会ってその済ました狐顔を一発・・・ううん。その余裕たっぷりの顔を涙でぐちゃぐちゃにさせるまで殴ってやる!
あたしにはアンタしかいないように、
アンタにもあたししかいないってこと分からしてあげる!

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番号589 投稿者 すみれさん タイトル 恋心

君はそんなに優しいのにね
私はね、今だに「好き」とも言えない弱虫なの
素直になれなくて
受け入れられなくて
答えは知らない ただ
現状だけを維持したいの
欲張りさんだね。

でも、気づけば見つめてるんだ
探してるんだ 君の事
その声を聴ければ舞い上がってしまうよ
小鳥の歌のような笑い声が

でも、傷つけてしまうよ
こんな曖昧では。
プライドなんて捨ててしまいたい
そう、まだ信じきっている訳ではないかもしれないから

涙は流したくない お互いに
スリルが無きゃつまらない
このまま私達 どこへ流れ着くの?
何が導かれる答えなの?

そう、これが。

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番号590 投稿者 地球外生命体さん タイトル 終わらない雲

雲があって、良かったと思う。

雨が降るのも、雪が降るのも。




其処に、雲があって ―――――


――― 降り注ぐ雨が河になって

流れる河は海をつくった ―――


きっと、あたりまえのこと。

だから終わらないんだ

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番号591 投稿者 すみれさん タイトル コンチェルト第2番「自滅願望」

瞬く間に過ぎる幸せなどに
思いをはせるのは止めにした
だから、日々は単調に過ぎるよ
ドレ・ドレ・ドレ・ドレ・ドレ

不安定なハーモニーは
続かないと信じてる 
終わらないと分かってる

「早くあたしを楽にして」

それでも耳障りな音は何時だって流れてる

この音楽は私の音符で流れ行く
オンチなのは分かってるよ
こんなものに沢山の人を巻き込んで
あたしじゃなかったら
      良かったのにね。

もう楽譜はヨレヨレだよ
もう楽譜はグチャグチャだよ
使えないよ こんなもの
ゴミ箱に突っ込んで

「早く捨ててしまって」



壊れて"ファ"の音の出ない
不完全なクラリネットのように

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番号592 投稿者 彩乃さん タイトル (無題)

今日は寄り道して帰るのよそう
週末の午後 ほっとため息
明日は遠回りで帰ろう
託された命はちゃんともって還るよ

何かの目的があってあの場所へゆくけれど ね
さして重要な事じゃない、そんな気がしてる

求めるとまた一晩中考え込んだりしてる
夜は魔物 何の答えも出せない時間を紡ぎ続ける

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番号593 投稿者 凛さん タイトル モドカシサと切なさ

好きだけどこの気持ちを伝える事が出来ない
何て言うか・・・モドカシくて切ない・・・

触れたくなるその大きな背中
重ねたくなるその唇を
いつも見つめてみては恥ずかしくて逸らして

いつになったらこの最大の恋は実るのかな?
なんて毎晩毎晩真剣に考えてみたりして
あたしってなんて可笑しな女なんだろうって、
早く諦めちゃえばいいなんて思ったりして・・・
本当可笑しいよねあたし。

でも、あたしを好きにさせたあんたにも原因はあんのよ?
だから明日貴方にあたしの気持ちを伝えに行きますこのモドカシサと切なさとともに

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番号594 投稿者 RYOさん タイトル キミに夢中

灰色の空に飛んでいく風船
あんなの見ると切なくなるよ

僕は君に夢中になりつつ
あるんだけど
君の気持ちはどうなのかな?

今度こそは叶えたい
想いがあるんだ

AH-何故かキミに夢中
心の奥底でそう言ってる
誰も知らない君のこと
僕に全部話してよ

出会った時の積極的な君に
僕は心魅かれてったんだよ

だけど今は話しかけて
くれないじゃないか!?
君の気持ちを聞かせてよ

今度こそは実らせたい
願いがあるんだ

AH-キミは今宇宙?
二人のキョリはそれくらいかもね
だけどそれじゃ嫌なんだ
君を抱きしめるまでは

今度こそは泣かせない
泣きたくない・・・。

un-キミに夢中だよ
二人のキョリはたったの3メートル
だけどそれじゃダメなんだ
君にくっ付かなきゃ

AH-何故かキミに夢中
心の声は正直な声だから
もう少し僕を見てよ
君に放つから

熱い想いを・・・。

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番号595 投稿者 メロンさん タイトル 僕思うのね

過去が未来を縛ってる

過去が未来をつぶしてる

変化を起こさないように

永遠に過去が未来を覆い尽くしていく

ようにしたいの??

と思う今日この頃の僕。

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番号596 投稿者 sanaさん タイトル (無題)

私、間違っていたわ。

一体いつ楽になれるのか・・・。

ただそれだけを考えて生きていたんじゃ

幸せな時は来ないって。

これからは・・・そう、これからは

自分から幸せをつかみに行こうと思うの。

まずはこの大地に種を蒔いてみようと思うの。

何をしていいか分からないけど、

ここから始まるんだ、って示すために。

自然と微笑がこぼれてきてしまう。

どんな色の花が育つのか,.

それくらい大きく育つのかが楽しみだから。

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番号597 投稿者 ダガーさん タイトル I don't know.But...

ねぇ.聞こえる? 風の歩く音が
私はまだ 風の音にしか聞こえないみたい

ねぇ.聞こえる? 水の鳴く声が
私には 擬音でしか聞こえない

聞こえる? 私達を呼ぶ声が
誰かわからない
誰も知らない

ただ いつも聞こえるだけ

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番号598 投稿者 RYOさん タイトル キミにfall in love

何気ない君の笑顔に
凍りつく
だけどそれは別の人に
放たれた

僕にもその笑顔くれたら
僕も強くなれるのに

fall in love you
今は君しか見えない
過去にどんな人見てたって
今は君だけ・・・。
love love love you
気づいたら君だけ見てた
未来にどんな夢みたって
今はonly you・・・。

家に帰る君の背中を
見送る
今日も「サヨナラ」
言えなかったよ

僕にもその元気くれたら
僕も明るくなれるのに

forever love you?
でも片思いじゃ意味ない
いつか君のハートつかみたい
この僕の手で

fall in love you
時間がかかったって良い
いつか分かり合える日が来る
そう信じて・・・。
last love you
もう失恋はこりごりさ
まだ何もない恋だけど
いつか叶う・・・。

投稿者コメント

前回の「キミに夢中」の続編というか2部作目というかそんな感じです。3部作にしたいのでもう1作考え中です!!次回の「キミに〜」シリーズを楽しみにしていてください(笑
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番号599 投稿者 mikanさん タイトル ヒトリキリノジムノベティ

 Dear SATEI

 青い光をみた。

 それは頼りなく揺らいで
 それでいて
 大気を静かになじませた
 その名は一体何であるか…
 名前を与えてよいものか…

 いるのに いないはずのもの
 ひそやかに芯と共鳴するもの

 それを
 やすやすと私に突きつけ

 青い光は…


 膨らむばかり。

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番号600 投稿者 sanaさん タイトル 手紙〜切なさと意地

「元気ですか?そっちの生活にはもう慣れましたか?

こっちは相変わらずな毎日です。

あっ、いま『やっぱり俺がいないと駄目だな』って思ったでしょ?

残念でした、あなたがいなくてもこっちはそれなりに楽しいですよ(笑)

夏になったら帰ってくるんだよね?またそのときは連絡してね。じゃあね☆」

そう書くと私はナミダで濡れた手紙を封筒に入れた。

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