GARNET WORLD |
詩 目次26 |
番号 | 投稿者 | タイトル | 投稿日 |
501 | 涼さん | 傲慢な私の好きなもの | 2006/12/25 |
502 | 奴羅厳さん | 私の人生目標 | 2006/12/26 |
503 | 暇人さん | 分からないよ | 2006/12/26 |
504 | ZEMAさん | 虹 | 2006/12/29 |
505 | 涼さん | 皆なれる | 2006/12/30 |
506 | おりさん | あした | 2006/12/31 |
507 | まあーさん | 君に逢えるなら... | 2007/01/02 |
508 | 涼さん | (無題) | 2007/01/03 |
509 | ZEMAさん | 切ない恋心 | 2007/01/04 |
510 | ヒカルさん | 風に乗って動く雲 | 2007/01/05 |
511 | 結さん | 泪 | 2007/01/06 |
512 | ヒカルさん | 太陽の光を浴びながら | 2007/01/07 |
513 | 彩乃さん | ただ、逢いたいばかりに | 2007/01/07 |
514 | ZEMAさん | REVOLUTION | 2007/01/09 |
515 | 涼さん | (無題) | 2007/01/12 |
516 | 椎織さん | たましい | 2007/01/12 |
517 | 旅人さん | 私の生き様 | 2007/01/14 |
518 | ZEMAさん | 見捨てなで | 2007/01/14 |
519 | 涼さん | (無題) | 2007/01/16 |
520 | ZEMAさん | 落し物は成長の途中に | 2007/01/17 |
番号501 | 投稿者 涼さん | タイトル 傲慢な私の好きなもの |
月光は 私の体を優しく照らすが 心を暖めることはない でも太陽は嫌い あの嫌味な強すぎる光 私の後ろめたさを照らす 心の奥を照らす 月光の優しさが 不満もあるけど 一番好き 透き通るような 青白く 繊細で 孤独と 悲しさと 痛みを 優しく受け止めてくれるような 光 そっと涙を流す私の背を そっと…照らしてくれる あの優しさが 少し物足りないけど 一番好き |
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番号502 | 投稿者 奴羅厳さん | タイトル 私の人生目標 |
朝起きると雨が降っていた そういえば昨日も降っていたっけ まるで昨日に戻ったみたい 昨日の自分を思い出しながら昨日の自分を演じてみる でも昨日の自分を思い出せない 昨日私は何を考えていた? その時私は私に興味を持った 私はどういう人間? 何に怒り何に笑う? わからない 私は人生の目標を「私を見つけること」に決めた もし私を見つけることが出来たら誰に報告しよう? 親? 友達? そうだ私にしよう |
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番号503 | 投稿者 暇人さん | タイトル 分からないよ |
冷たい夜の闇の真っ最中 キラキラと星の瞬きがうっとおしかった 淋しいのか、哀しいのか 怖いのか、畏れているのか 何にも分からない 疑問しか残らない 時は、どれくらいの速さで、 どれくらいの威力で、 どれくらいの”大切”を、ボクらから奪っていくんだろう いつか、目の前にいたキミは いつか、白昼の光の中に紛れて消滅 何にも残らなかった キミがいた跡、もう、何にも無いよ いつか、輝いてたキミ 最期はあまりにも一瞬で 今はもう記憶さえ曖昧で 何が真実で、 何が現実で、 何が確かなのか もう、さ 何にも分からないよ 信じられない 信じたくない 自分自身の意識の存在さえも・・・ |
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番号504 | 投稿者 ZEMAさん | タイトル 虹 |
花咲く 七色の夢 空に橋をかけて 雨行く 青が戻る 暗い雲を連れて行く 風は流れて 咲いた虹色の花 優しい歌よ あの虹に届け 光る夢を乗せ 空に送る 花は寄り添い 空に橋をかける 夢を願う 空に届く 七色の花は 虹になる |
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番号505 | 投稿者 涼さん | タイトル 皆なれる |
ねぇ ヒーローって信じる 俺思うんだ どんなに悲しくたって 次の朝を笑って迎えられたら ヒーローなんだって |
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番号506 | 投稿者 おりさん | タイトル あした |
明日は必ずやってくるから だから顔を上げて見つめていたい 一日のうちに何度泣いても 朝は迎えに来てくれるから 一人ぼっちで 明けていく空を見つめて 微笑んでいられる人になりたい 眠い目を擦りながら 明日がくるのを待ってる ずっと 何度でも。 |
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番号507 | 投稿者 まあーさん | タイトル 君に逢えるなら... |
もし 天国に居る君に逢えるなら 君に『ぎゅ』ってしてあげたいな 君に『ぎゅ』ってして欲しいな 君とい-ぱい話したいな 君に聞いてもらって 慰めて欲しいな... 君に逢えるなら もう一度この口で 『好き』『大好き』って言いたいよ もう一度君のぬくもりが欲しい... 君のでかい手に... あたたかい手に... もう一度触れたい...。 君に逢えるなら・・・ |
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番号508 | 投稿者 涼さん | タイトル (無題) |
在るモノは 目に見え触れることが出来るが そのそれを認識した瞬間から 我々はそれに支配させる この感覚をモトにその存在を認識することしか出来ない我々には 存在するうということは大きな意味を持っている |
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番号509 | 投稿者 ZEMAさん | タイトル 切ない恋心 |
本当の気持ち 伝えたいけれど 幸せが崩れそうで 何もいえないんだ 嬉しさよずっと続け 悲しみに変わらないように 心の言葉 君に伝えたら 何もかも壊れそうで それだけが怖いんだよ 言いたいよ本当の気持ち 誰よりも愛してるよ 本当の言葉 君に伝えたら 全てが壊れそうで それだけが怖いんだよ 流れる冷たい涙 頬をそっと濡らして行く |
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番号510 | 投稿者 ヒカルさん | タイトル 風に乗って動く雲 |
新しい恋が始まった 私は自分の心をいつまでもずっと この温かい手で支えているよ 信じられない事 誰にだってあるよ・・・ 風に乗って動く雲 今日は空が綺麗だね 明日はきっと雨が降りそうな 天気になると思う そう願ってる・・・・ 無防備にあなたの 後ろすがたを ずっと眺めてる・・・ 人はまだ自分のつらさに きずいてない |
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番号511 | 投稿者 結さん | タイトル 泪 |
幼かった頃。 なにかを欲しがって わがまま言って、 駄々をこねて泣きじゃくった。 今はあの頃みたいに泣けないけど 暗がりの部屋の中。 静かに泪を流す事を知った。 とめどなく溢れてくる想い。 自分の為じゃなく あの人の為の泪。 もう幼い少女に戻れないけど、 ほんの少し大人に近づいた あたしがいた。 |
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番号512 | 投稿者 ヒカルさん | タイトル 太陽の光を浴びながら |
永遠に辿り着くことは できない きっと 何処かで 迷うはず 波の音が聞こえる キレイな音が聞こえる 青い海で遊んで 泳いで 命いっぱい はしゃいで 濡れまくろう 疲れ果てるまで 僕と遊ぼうよ 飽きるまで遊ぼうよ この広い海で 歩けば歩くほど 自分の夢を見つけられる くらい 諦めないでやろうよ 太陽の光を浴びながら 昔から何をやってもダメで いつも怒られてばっかりで つらい思いをした すべてを捨てたい この思いを ぶちまける 大声を出して ストレス発散する 人の涙は人のことを 思いながら泣くもの 涙が溢れるまで泣こう 太陽の光を浴びながら 太陽の光を浴びながら・・・ |
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番号513 | 投稿者 彩乃さん | タイトル ただ、逢いたいばかりに |
いつかまたであるでしょうか 言葉にはせずに胸の奥にしまった想いのために願う 君と別れたあの日から さりげないニュースでさえ君の名前求め耳を傾ける 新聞を片隅まで読んで君の名前を検索したりして ただ、逢いたいばかりに 無意味に聞こえる宗教史の言葉 どんな慰めさえも突き抜けない 氷溶かすこと出来るのは君だけだった どんな困難でさえ 貫いてた 君の矢はもう枯れるだけ 喘いだことは無いけどね 多分 一番落ち着けるときでしょう 波にのまれちゃ 音なんて 拾えない 無意味に叫んでる 姿形だけ見える その場所に来る頃には全てを捨ててる ただ、逢いたいばかりに 嗤(わら)うのは一人で十分 君まで飲み込まずに孤独で 深い海に凍り付いて 腐敗に堕とされながら 変わらぬ此処(ばしょ)で 生きてく |
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番号514 | 投稿者 ZEMAさん | タイトル REVOLUTION |
新しい光は 世界を照らす 新しい道は 世界を導く 新しい想いは 世界を変える 新しい音は 世界を動かす 革命 世界を一新せよ 革命 未来を作れ 新しい希望は 世界を踊らす 新しい願いは 未来を作る |
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番号515 | 投稿者 涼さん | タイトル (無題) |
体にはびこる悲しみを タバコの煙に混ぜて吐き出して かすかな目まいが意識を軽く惑わせて 忘れさえてくれる |
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番号516 | 投稿者 椎織さん | タイトル たましい |
くるくる くるくるくるくる 回って 廻って あなたのところに 暗い世界から 必ず帰ってきます あなたのところへ |
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番号517 | 投稿者 旅人さん | タイトル 私の生き様 |
白く光っていた光はやがて全て飛んでしまい ついには骨しか残っていない 桜の木 緑の色が茂み行く中にあった頃のお前は あんなに綺麗だったのに・・・ 今じゃボロボロの醜い姿となっていた。 だけどお前は一生懸命立っている。 灼熱の太陽が差す猛暑の中でも 真っ白な粉が降り続く氷の世界の中でも お前はひっそり立っている。 そして 忘れた頃にまた美しい光を放ち 私達の心を動かしてくれるのだ いつか私もそんな人になってみたい。 どんなに影で目立たない存在となってしまっても いつか綺麗な光を放ちたい―・・・ |
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番号518 | 投稿者 ZEMAさん | タイトル 見捨てなで |
丸くって真っ白なものに とがってて真っ黒なものが突き刺さった 暗く暗くなっていき あいた穴は塞がらない やわらかくって暖かい丸がきて 傷ついた丸の穴を埋めてくれた 優しくて暖かい丸は 傷ついて暗くなった丸を 丸くて真っ白な状態に戻しました 丸は傷つきやすくて 丸は染まりやすい そんな時は 他の丸が助けて 見捨てないで 助けてあげて 壊れる前に 消えちゃう前に |
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番号519 | 投稿者 涼さん | タイトル (無題) |
天体が流れていく 宇宙の隅へと流れていく 果てなどない宇宙の墨へと 流れていく 地球も一緒に 月も一緒に 太陽も 火星も みんな一緒に ああ取り残された宇宙空間 何もないのだろうか 何もない宇宙空間 そこはナンだろう 行く先の分からない天体たち どこへ行くのだろう ひたすら先へ 皆の行くほうへ 流れ流れ 嗚呼天体よ 嗚呼宇宙よ 冷たい世界だ 始まりの風景だ |
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番号520 | 投稿者 ZEMAさん | タイトル 落し物は成長の途中に |
何か見つけるって言って 僕たちは皆でお散歩に行った 何を見つけるかも決まっていないのに 僕たちはすごいワクワクしていた 大きな木があっては 木の下に入ってみたり キノコが生えていれば 毒キノコだ−なんて騒いでみたりした 青い空に浮かぶ 白い雲を追いかけ 何かを探して歩いた 何を見てもワクワクした 木のトンネルを 皆で走り抜けた でも その先にあったものが 今では解らない 大切なものを 落としてしまったのかな… |
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