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GARNET WORLD
詩 目次20

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
381 ラテさん 「無意味」という意味 2006/09/30
382 かごめさん 2006/09/30
383 A・Tさん ホクロ 2006/10/01
384 ラテさん 単純 2006/10/03
385 ラテさん 一枚上手 2006/10/03
386 彩乃さん (無題) 2006/10/04
387 ナイトさん (無題) 2006/10/05
388 死神さん 昨日のような浅い夢たち 2006/10/05
389 彩乃さん 待つ 2006/10/07
390 舘向裕輝さん ずっと夢を追いかけて 2006/10/07
391 Kenさん Please send me to the HELL! 2006/10/07
392 アオトさん トワイライトレイン 2006/10/08
393 Kenさん 雪が心を解かす 2006/10/09
394 アオトさん 君を強く抱き寄せて 2006/10/09
395 RYOさん 海の彼方にいる君へ
〜僕が二十歳になる日に…〜
2006/10/09
396 kukaさん 心笛 2006/10/09
397 GAYNWさん What is a beloved thing? 2006/10/11
398 ラテさん センチメンタル 2006/10/11
399 Kenさん 時の旅人 2006/10/12
400 あやさん (無題) 2006/10/12

番号381 投稿者 ラテさん タイトル 「無意味」という意味

不思議と人生は辛いことばかり
の様だが、振り返りみる軌跡に
ハッとさせられる。

きっとあの頃の自分は今に繋がる
事さえ知らなかった。今手の中の
過去の経験は淡く輝ける自信(もの)であると彼は確信した。

この者の背後に
無数の谷と山がある
この者意外の無数の人々も皆
深き谷を下り
雲より高き山を登っていたこと

この者は手の中の淡く輝ける自信(もの)を奪われることに怯え
この者の真後ろにある深き谷から
精一杯の力で登りあげて来ようと
した無数の人々の手が見えた瞬間

この者は人々の手を足で踏みつけて落下させたのである

この者は怯えながらも天狗になって慌てて走りだした。
しかし、生きている限り先はある
この者は足を踏み外し谷へ転落
した。

この者の手の中で淡く
輝ける自信(もの)はただの
薄汚れた経験の上に織り成す
己の過信に満ち溢れた虚構の
自信(もの)だったのである。

投稿者コメント

なんとなく、頭ん中に「蜘蛛の糸」が浮かびとりあえず書いてみました。
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番号382 投稿者 かごめさん タイトル 道

なんで私はこの道をえらんだのかな?
もし私がほんお少しわがままをおさえとけば
こんなあとがこわくてすぐにくらくなる
道を選らば無くてもよかった
この道の先に光はあるだろうか
あるとしてもそれまで
私はこのくらいみちをのりきれる気がしません

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番号383 投稿者 A・Tさん タイトル ホクロ

きみがみつけた

ちいさなホクロ

せなかのまんなか

きづかなかった

きみがみつけたから

きみのなまえ

つけていいよ

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番号384 投稿者 ラテさん タイトル 単純

何か言葉で伝えたいけど
なんだか何にも思いつかない
とりあえず、適当に言葉並べ

君が昨日、テレビを見て笑ってた
君が今日、明日、映画行こうって

なんだかんだ言って言葉は並んで
文章(コトバ)になってる、
気持ちとはウラハラに

その調子で言ってみよう
僕はりんごが大好きで
君はゴリラが苦手で
そんな単純な事で

僕は嬉しい 君はどう?

こんなに文章(コトバ)が
出てしまった、案外悩まず
サラッと単純に並べて
しまうそんな感じもあり?

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番号385 投稿者 ラテさん タイトル 一枚上手

君の後ろ姿 疲れていた
君と僕のお互いの愛を
天秤に掛けたら 均等?(同じ)

お互いを想う気持ち
数字に変換(かえ)て計る
なんておかしいね
でもバランス悪く壊れた

自分が想っている程
君の中で僕の存在は小さいみたい
不意に黙る君の雰囲気(くうき)
は息苦しい、緋色の空 虚しく

秋風が雰囲気(くうき)を壊した
最期の瞬間 聞えない見えない
そんなフリ しようとした静寂

君は心ん中で僕の畏れた気持ち
に気付いて優しく微笑んで僕を
抱きしめた

「心配症、独りにしないよ」って

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番号386 投稿者 彩乃さん タイトル (無題)

知りたくて仕方がない未来も
いずれ「過去」になりナガサレテくよ
未来を信じたい、そんな事を考えるよりも
今を信じる、そんな気持ちが大事

伝えたいことを伝えられなかったことが
いままでどれだけあったか知れないけど
失ってみて初めて信じることが
どれだけ偉大かが解ったでしょう?

ねぇもうちょっとで月がぶれるよ
涙が目にしみるその瞬間に
どれくらい 過去について考えたか・・・
数えきれる様な数じゃない様な気がする

過去に縛られて自己消滅するの?
起死回生、それの繰り返し
未来を知るよりも前に今は
現在について考えてみよう

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番号387 投稿者 ナイトさん タイトル (無題)

もしも今 君 去りしモノになったら
僕は明日を選んでゆけない
他人(だれか)への愛を感じるたびに
君のぬくもりを思い出して流れる星を見つめる

silver arrowつらぬいて辛い幻想(ゆめ)を
rotten memory忘れさせてよ
お願いだから
過去に縛られて歩み続ける そんな毎日から
どうぞ私を救って・・・

幻灯の淡い光に 涙流す僕が居る
この中に溶けこんだら誰にも会わずにすむ、かな??

愛を信じたからには
それをやり通す勇気が必要・・・
そのころ僕には
それは安易な事だと笑っていた
ため息と変わりゆく日々

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番号388 投稿者 死神さん タイトル 昨日のような浅い夢たち

昨日のような浅い夢たち
いつまで経っても
幻にはかなわないのね

いつか見たHEVEN
やっぱり好きなんだな
必要なときには居ないくせして
till now and from now too

一緒なものはなんでしょう
君のさじ加減で
僕を何度ふりまわすの?
昨日見た景色も、、
今日見た景色も、、
いつまでも新しいままでね
good luck

昨日のような浅い夢たち
いつまで経っても
幻にはかなわないのね

忘れなければいいんだよ
ただそれだけなんだ Oh...

神隠しにでもあったような顔して
どこか遠くへ行きたいな
人間(ひと)がいないどこか遠くへ

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番号389 投稿者 彩乃さん タイトル 待つ

そんな簡単に居なくなるなんてズルイ
一人私は君に一喜一憂なんだから
お願いだからこの地にいてよ
私の掛けがいのない存在

ねえもう何処にも行かないでよ
なんて弱音は吐けないよ
君はがんばってるから
私もがんばらなければね・・

でもね
私 実は置いてけぼりな事根に思ってるかも知れない
だっていつ帰ってくるか分かんないんだから
もしも逢えない間に愛がさめてしまう事も・・・
なんて思っちゃうんだよ

君待つ人がいることを覚えてる??
私は此処にいるよ

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番号390 投稿者 舘向裕輝さん タイトル ずっと夢を追いかけて

めざせ!夢に 君のめざす夢を今
君と歩み続けたい…

いっしょに走ればわかる この街の景色を君と眺めていたから
遠回りすることは たまには大切だけど
いつも 新しい夢をミタイ

いつか…夢が叶うその時 君達 仲間がいたから

めざせ!夢に 君のめざす夢よ
今ある現実がすべてだとしても
ココロの奥にある 小さな光を今
ゲットする旅に出よう

ずっと夢を追いかけてほしいから
君と歩み続けたい

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番号391 投稿者 Kenさん タイトル Please send me to the HELL!

Please send me to the HELL by your gun. (君のその銃で俺を地獄へ送ってくれ)
I’m not scared anything anymore. (俺はもう何も怖れない)
I just wanna close my life. (ただ俺は人生に幕を下ろしたいだけさ)

My life was completely chaos so, I hated. (俺の人生は混沌に満ちていた)
I always rebelled everything, my life, myself and everything.
(俺はいつだって反逆していた・・・俺の人生、俺自身、そして全てに)
But finally time is come. (でも、ようやく時間が来たようだ)
I can be free. (これでやっと自由になれる)

I can’t pull the trigger by myself. (俺はもう自分の力では引き金を引くことはできない)
If you could pull the trigger, I wanna say “thanks” to you.
(君が代わりに引き金を引いてくれるなら俺は君に礼を言おう)
That is my last massage. (それが俺からの最後のメッセージだ)

Hey, don’t show me your tears. I will be can’t go.
(おい、俺に涙を見せるなよ。安心して逝けないじゃないか)
I don’t wanna any sadness, I just wanna piece.
(俺は悲しみなんかいらない、ただ「平和」が欲しいだけさ)
That’s my biggest dream. (それが俺の一番大きな夢なんだ)

My best best friend, could I help you in my life time?
(俺のたった一人の親友よ、俺は君を助けることができていただろうか・・・?)
If you need a help, please call my name. (もし君が助けを必要としているなら俺の名を呼べ)
I’ll be there by second. (俺はすぐに君の下へ行こう)

Stand up! Look at the blue sky and keep it the tears in your inside of mind.
(立ち上がれ!そして蒼い空を見上げて涙は心の中にしまっておけ)
Smile it! Show me your big smile face more than the sun and protect your own significant person.
(笑え!太陽よりも大きな笑顔を見せてくれ。そして、君の大切な人を守るんだ)

Please send me to the HELL by your gun. (君のその銃で俺を地獄へ送ってくれ)
I’m not scared anything anymore. (俺はもう何も怖れない)
So, just SHOOT ME! (だから、撃て!)

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番号392 投稿者 アオトさん タイトル トワイライトレイン

雨が降る度 おもいだす
君の声と 醜い程 眩い記憶

千切れぬ雲の奥に嘘無き空の青が嘘のように 輝いてる だから

君を護りたい

だけど君はもういない

雨よ やむならば
せめてこの思い すべて溶かしていってからにして

投稿者コメント

皆さんはじめまして。
アオトと申します。
初めての投稿となりますが、
たくさんの感想お待ちしております。
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番号393 投稿者 Kenさん タイトル 雪が心を解かす

少し寒い けど僕には丁度いい
行く場所なんて何処でも良かった
けどなぜか此処に来た

特別な想いがあるわけでもない
会いたい人が居るわけでもない
けど気づいたら此処に居た

少し散歩した 何も知らない街を一人で
道端に咲く花は何も語りはしないけど 僕の足を押している

足早な人々は何も写しはしないけど
心の中の灯は僕を呼び覚ます

アスファルトに降る天使は決して笑いはしないけど
それが僕には丁度いい

季節はずれの雪は決して不要とは言えないけれど
僕の心を解かすには そんな雪が丁度いい

投稿者コメント

二回目の投稿です。もうじき寒くなりますので、一足早く「冬」をイメージした作品を載せてみました。
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番号394 投稿者 アオトさん タイトル 君を強く抱き寄せて

「愛は現」 と嘆いて
君が見せた哀色の雫

ひどくつよく ひどくはやく
僕の心を叩くから
痛くて君を抱き寄せた

君のうるんだ瞳を守りながら

[泣かないで]

そう言った後、僕は
全てを捨てる覚悟を決めた

言葉じゃ足りない感情を
一番紅い花にして君に捧ぐ

風の無い今 もう一度
君を強く抱き寄せて

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番号395 投稿者 RYOさん タイトル 海の彼方にいる君へ
 〜僕が二十歳になる日に…〜

「私遠くへ行くの」
突然君からのメール
理由を聞いたって
「家の都合でちょっとね…」

何だろうこの気持ち?
僕ら好きになる訳ないような
関係なのに

君が仕事最後の日
僕は時間をかけて君に会い行ったね
君が先にプレゼント
渡してくれたから
僕も何気なく手紙とずっと前に
かってなかなか渡せなかったもの
渡せたんだ

他愛もないことこれからのこと
未来のこと話してる時間が止まって
欲しかった・・・。

海の彼方の国へ行く君
僕が二十歳になる日にある約束
したよね
地図で見れば数cmの世界なのに
実際はどれだけ離れてるんだろうね?

でもどんな国にいても一飛で
飛んでいける気もするよ
昔聴いた歌で
「どんなに離れてても心はそばにいるわ」
そんな歌があった
この歌の通り僕の心は君のそばにいるし
君の心も僕のそばにいる

もう1つ「毎日好きでいます 
一生好きでいます」こんな歌もあった
この歌の通り例え君が結婚してても
僕にいずれ彼女が出来て結婚しても
君のことは変わらず好きでいると思う

別れ際の君はやけに急かしたよね?
僕の前で涙見せたくないのかな?
「サヨナラは言わないよ、それじゃね」
と別れたあとは涙抑えるかのように
駆けてったね・・・。
こっちに帰って来た時は
僕のバイト先にも来て欲しいな

二十歳までに十分大人になるよう
頑張るからね・・・。
君も頑張って・・・。
忘れないから
君も忘れないで

君と別れたあとバスの中で見た
街のネオンはとてもキレイだったよ・・・。
まるで僕らの気持ちを惑わすように・・・。

投稿者コメント

実はこの詩は実体験に近いものですw
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番号396 投稿者 kuka さん タイトル 心笛

 映画の中
 処刑台をかざしてるのは誰
 何千年も貼り付けたまま
 彼は誰を困らせたの

 映画の中
 処刑台をかざされて るのは誰
 何千年も貼り付けのまま
 彼は悪魔と呼ばれて
  
 幸福を見張る刺客たち
 宿したまま 残酷なまま
 
 
 鎮守の森
 縄でしばったのは誰
 何千年もしばったまま
 彼は誰を困らせたの

 鎮守の森
 縄にしばられたのは誰
 何千年もしばられたまま
 彼は怨霊と呼ばれて
 
 誰のせいでもなく
 誰のせいでもあり


 風を流したり とじこめたり
 笛が自由に奏でるまで

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番号397 投稿者 GAYNWさん タイトル What is a beloved thing?

嬉しさと哀しさが在るから この世界は成り立っているという訳で
浮かれてばかりでは 生きてゆけなく
泣いてばかりでも 生きてはゆけなく
青空が在るなら 少し途切れの雲もナイト
すごくキレイ には見えない訳で

透き通った空は 恐いぐらい愛しく 恐怖を与える
“裏切らない”ものなんていうのは ナクテ
世界もいつか 僕達を裏切る訳で
“裏切り” それが僕らのいう “哀しさ”な訳で


僕らの知らないところで
世界の危機は訪れていて
僕らの知らないところで
世界は救われている
愛しく 望むのは 何だろ? ..ね


ふらふらゆらゆら
何処を彷徨うのですか?
知っているところばかりじゃつまらない
深夜の散歩 色んなもの得る
目覚めたのは昼 起きたら 色んなもの忘れ失う


全く決まってない 僕らの世界
どこまでも見えない 霧で包まれた道
一歩進むごとに 一つ先の霧がゆらゆらと消える
季節外れに雪降る 春の季節
雪溶けて 水に変わる
淡く脆く 美しく儚い世界や僕達の命は

愛しいものは 何だろ? ..ね
永遠はいつか 残酷なものへと変わる
その前に..
愛しいものは 何ですか? ね..

投稿者コメント

こんばんは、深夜に失礼します。
GAYNWです。2回目ですね。
間が空いてしまったので、覚えていらっしゃる方はあまり居らっしゃらないでしょうが、
前に一度だけ書かして頂いたことがありました。
今後は少しづつ書いてゆこうと思ってます。
また長くて、すみません・・。。
所々にある、「ね」は 何だか好きです。

指摘部分などあれば、教えて頂けると参考になります。
それではv
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番号398 投稿者 ラテさん タイトル センチメンタル

夕暮れ 紅葉 街並み
誰の仕業さえわからず
絵筆をとっては
全てを 紅に染め上げてゆくね

いつか 君から借りた音楽 
長い夜と上手に付き合ってる

今、帰り道の途中
小さな声で口ずさみながら
「君」の部分に「名前」
入れて歌っては ズレているね

革靴のコツコツと渇いた音
ケータイの着信はない
ありきたりなセンチメンタル

木枯らしが吹いて落ち葉を
さらうように

僕の心もさらっていって欲しい


投稿者コメント

ここんところ投稿しまくって
います(汗)ちょっと今回は
真面目?に書きました(苦笑)
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番号399 投稿者 Kenさん タイトル 時の旅人

泣きたいほどの想いが溢れたら 僕は何処へ行けばいいのだろう
逃げ出したいほどの悲しみがこみ上げて来たら 僕はどうすればいいのだろう

誰か答えを知っているかい?
僕にはまだやるべきことがある 出逢うべき人がいる 叶えるべき夢がある
そんな気がするのだけれど

少し一人にしてくれないか 今日はもう少し風に吹かれていたいんだ
もう少しだけ僕の側にいてくれないか 君がいないとどうしても泣きたくなる日があるから
あと少しだけ泣いていてもいいかい? そしたらまた笑顔に戻れるから

あといくつの夜を越えたら明日が来るの?
あとどれくらいの時間を重ねたら君に逢えるの?

伝えるべき言葉がある 無駄に出来ない瞬間(いま)がある 此処に在るべき理由がある
そう信じているのだけれど


僕の声が聞こえるかい? もしそうなら答えてくれ
きっと僕は君に出逢うために今を生きているんだ
きっと僕は自分自身を確かめるために生まれてきたんだ
そんな気がしているのだけど

きっと誰も答えを知らないんだ
もしそうなら教えてくれ

僕に今できる事を・・・

投稿者コメント

−三回目の投稿です。ちょっと前に書いた物なので文章が幼稚な部分が多々ありお恥ずかしいです・・・。−
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番号400 投稿者 あやさん タイトル (無題)

あたしが笑ったとき
一緒に隣で笑ってほしい


あたしが怒ったとき
きっと貴方を突き放す
何もいわないで 頭を撫でてほしい 


あたしが不安になったとき
投げやりに言葉をいっても
キスして「好きだよ」言ってほしい

あたしが泣いたとき
顔をみせないあたし
無理矢理で構わない
何も言わず 抱きしめてほしい



あたし わがまま
わかってるよ
困らせてばっかりだもんね
素直になれないあたし


突き放しても
引き止めてほしい
抱きしめてほしい


言葉なんていらないから
ただ





抱きしめて。

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