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GARNET WORLD
詩 目次2

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
21 カナさん love of blue planet 2006/01/22
22 kouさん ただ前向きに 2006/01/22
23 みなづきさん 永久(とわ)のしあわせ。 2006/01/22
24 RYOさん White Air Ship 2006/01/22
25 ラテさん イライラのち… 2006/01/23
26 kouさん My word 2006/01/23
27 タカ☆さん A BIG PRESENT 2006/01/23
28 タカ☆さん (無題) 2006/01/23
29 ラテさん 愚痴−庶民のドラマ(ゆめ) 2006/01/25
30 ラテさん ずっと一緒 2006/01/26
31 sanaさん 踏みにじられた花そして争い。 2006/01/27
32 ラテさん なりたい自分 2006/01/27
33 たはやかたさん Geeeeeeeeeee 2006/01/27
34 たもつさん わわく らろん 2006/01/28
35 Yさん 愚者の楽園 2006/01/28
36 sanaさん 愛しき人より愛された日々 2006/01/29
37 ちえみさん 雨に濡れて 2006/01/29
38 カナさん 2006/01/29
39 ラテさん 確信したい衝動 2006/01/29
40 kouさん 少しずつ変わる生き方 2006/01/29

番号 21 投稿者 カナさん タイトル love of blue planet

鳥が風を
風が鳥を
愛すように

魚が水を
水が魚を
愛すように

蝶が花を
花が蝶を
愛すように

わたしがあなたを
あなたがわたしを

当たり前のように
愛してもいいんじゃない?

投稿者コメント

3度目の投稿です。
人間も大自然の一部として、”生きるため”の純粋な恋を展開していくのが理想だと思います。
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番号 22 投稿者 kouさん タイトル ただ前向きに

少し前を向いてみよう
そこには無限の可能性

無理だなんて誰が決めた
雑音なんて吹っ飛ばせ

自分の決めた道へ突き進め
道がないなら創ればいい
後悔は絶対しない
それが自分の足跡として残るだろう

投稿者コメント

スイマセン、下手ですが下手なりに書きました・・・
ここの人達の作品から色々教わってもう少しマシなものを作れるようにしたいです
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番号 23 投稿者 みなづきさん タイトル 永久(とわ)のしあわせ。

朝日が窓を照らす頃に 君の声で僕は目を覚ます
幸せの時 身体いっぱい
感じられることが スゴク嬉しい

きっと永久に続くかは
僕の努力次第だね
でも君が僕を好きじゃなくなると
きっと終わるんだよね

当たり前にある幸せの中で
ふと不幸せが頭の中をよぎって
心埋め尽くすけど
それを断ち切ってくれる
君の見せる笑顔は 今僕が守るべきモノ


忙しくてすれ違って 会話も出来ぬまま日々が過ぎる
そんな時が来たとしても
君とならきっと越えてゆける

風を受ける君の表情(かお)が
淋しげなのは何故?
いつも傍にいるよ
言葉に出来ずに手を握った

街に吹きつける木枯らしは
二人の関係(あいだ)を
引き裂こうとするように
強く吹き付けるけど
君とつないだこの手は
離れないし放さない 強く握っているから


あたたかい幸せの中に
いるという事を
君は隣で笑って 僕に教えてくれる
いつまでもいつまでも君の
微笑み守り抜こう
深く心に刻んだ

投稿者コメント

えっと3回目の投稿になります
ホントは別の詩を載せようと思ったのですが、
表現がキツイと思ったので、
もう少し和らげてから載せようと思います。
ちなみにこれは柔らかな幸せを
表現しよう!と思い書きました。

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番号 24 投稿者 RYOさん タイトル White Air Ship

飛行船で飛んでいくよ!
今すぐ 君の元へ・・・

ある晴れた夏の夜飛行船が広い荒野に降り立った
今すぐ君を連れて飛び出したいよ!自由の国へ

君の悲しみ 僕の悲しみ全部消えるよう祈りながら
もう二人だけの国へ旅立とうよ!さぁおいで

飛行船で飛んでいくよ まっすぐ君の元へ
白い大きな飛行船月明かりに照らされてるよ
夢と希望をかけたチャンスに今挑戦したいんだ

誰も知らないような秘密の世界はどこかな?
君の家が見えたら君が窓から手を振ってる

この地球の裏側に愛と平和の国探しに行こう
君と二人ならどんなとこでも行けるだろう

マッハで飛んでいくよ 素直な気持ちで
白い大きな飛行船朝日が照らし始めたら
もう戻れない 果てしない空へ今飛び出そうよ

飛行船で飛んでいくよ!今すぐ君の元へ
白い大きな飛行船天を越えて飛んで行け
ずっと二人で僕らだけの未来今掴もうよ

Lalala...
white air ship果てしない空へ

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番号 25 投稿者 ラテさん タイトル イライラのち…

今日も一日、笑顔を装って
弱い自分を見透かされないように
酔うくらいにため息を呑み込んだ

「みんなも弱い部分持ってる」
そんな当たり前の事なんて
解ってるし、常識でしょう?
「社会にでたら凄く厳しい」
そんな言葉耳にタコができる
くらい聞き飽きてる

ああだこうだ言うな!
ウザッタイ、ケダルイ、ユウウツ
「夢や希望を持とうよ!」
なんてチープな言葉、夢って何?
言うだけなら簡単でしょう?
全部とっくに在庫は切れてます!

でも胸の中のカタログに載ってる

「君の愛」¥プライスレス

本当はこれ欲しいよって
ダダこねて泣いてみたい…

「自分は強いから大丈夫」
なんて強がりのキワミだから

早く手を差し伸べて
迷わず手を伸ばすから
迷わずに…

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番号 26 投稿者 kouさん タイトル My word

without word
忘れていた言葉
これから広い世界へ羽ばたく君に

今まで一緒にいたけれどもう離れるときが来た・・・
哀しい、苦しいけどしょうがない
君は自分の生き方を探してるんだ
だがどんなに離れても君の存在は変わらないだろう。

lost word
どこかで落としてきた言葉
必死になって探すけど見つからない。励ます言葉?別れ際の言葉?
そんなのじゃない、とても大切な人に送る言葉だ。
でも言わなくとも分かるだろう
君と俺との仲なら・・・

投稿者コメント

どうも、
なんか書いてるうちに変になっちゃいました・・・
まだまだですね、頑張ります
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番号 27 投稿者 タカ☆さん タイトル A BIG PRESENT

出会ってカラ もう4年
はやずぎた
どんどんどんどん 浮かぶのは あの日あのとき
それを しっかりつかめたら
抱きしめれば いいんだけど
そんな簡単なことに4年間
今 やっと ちゃんとまっすぐに
何もできなかったんじゃないよ
そんなんじゃなくて
やっと気付けた4年間の想い出が
私をほめてくれるよ
よくやった がんばった
ムダになんてなってない
先輩は2度のスタートをくれた
4年前 大きな恋をする
それと もう1回
それから4年後の私に チャンスをくれた
忘れない 変われない
でも 変わるためのチャンスを

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番号 28 投稿者 タカ☆さん タイトル (無題)

全部が全部 うまくいったら
何も迷わなくても 考えなくても
苦しくないでしょ
努力がキライとか 
勉強がおもいしろくないとか
考えるだけ つまんないこと
くだらないこと
全部言い訳なんだから

どうすればいいの

答えを出すのに時間がかかったとしても
がんばるスイッチを押せなかったとしても
まっすぐ生きていかなくちゃ
きっと何か 私だけに何かあるはず
信じているのは簡単じゃない
でも信じることは自由だよ
だからまっすぐ生きなくちゃ
そろそろ
スイッチ押さなくちゃ

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番号 29 投稿者 ラテさん タイトル 愚痴−庶民のドラマ(ゆめ)

ドラマを観ながら思うこと
なんでこんなに運命的なんだ!
なんでこんなに奇跡が起こる!
どして脇役の人は結ばれない!
どして主人公は相思相愛?
そして、美女&美男
ありえな〜い

P.S.重ねる役柄いつも脇役
現実はいつも脇役で奇跡おきないドラマだけにドラマチック
時にドラマは現実より残酷かも 

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番号 30 投稿者 ラテさん タイトル ずっと一緒

春までの残り僅かな日々
見慣れた景色が寂しそうに呟く
「そろそろお別れの時間です」

いつも観てたドラマは最終回
まだこのひやっとした空気の中

白い吐息と雪だるま
溶けて消えてしまう儚いもの
もう一つ雪だるま作ろう

春が訪れる頃
溶けながらも二つは一緒

冬空へ逝きなさい

また来年 逢おうね
でも僕と君はずっと一緒だよ
この先二人に何回冬が来てもね

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番号 31 投稿者 sanaさん タイトル 踏みにじられた花そして争い。

瓦礫から出てくる足跡のついた花

いつも争いを起こすのは一部の人間。

犠牲になるのはこの花のように何も知らない人たち。

この足跡をつけた人はいまどこにいるのだろうか。

私に出来るのはこの花に水をあげるコトだけ。

無駄かもしれないけどだれかの笑顔が見れるなら、、、かまわない。

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番号 32 投稿者 ラテさん タイトル なりたい自分

自分はいつも独り
みんな独りで生きている
でも…家族や友達のサポート
なしじゃ生きてはこれなかった。
その点では、ひとりじゃない。

けど特別な愛が欲しいって
願ってしまった。
自分は独りだと気づいてしまう

やり場のない孤独や悲しみ、怒り
は全て自分へと向かいそう。
社会へと向かいそう。
他人へと向かいそう。
自暴自棄と自己嫌悪ってやつ
でも…でも…それって自分勝手
過ぎるんじゃないの?

自分は優しくもないし、気が利かないし、ずるいし、わがままだ。

でも…そんな凶器のような感情
を抱いてしまっても…
そんな自分を愛してあげたい
受け入れてあげたい。

きれいに生きられないことくらい
わかってる。
正直に生きられないことくらい
わかってる。

だから、自分の愚かさを愛して
許して、受け入れるんだ。
偽りの優しさはときにあれど
本当に優しくできることできる。

受け入れながら、あとは
繰り返しながら 成長しよう。

少しでも相手の痛み
わかるように。
関係のない人に八つ当たりしない
ように。

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番号 33 投稿者 たはやかたさん タイトル Geeeeeeeeeee

僕は歌う 小さな とても小さな声で

誰も知らないもうひとつの世界を僕は僅かに震わせる


一つ駒を進める度に 僕は何かを失っていった
構わない、と僕は言う
声に出してまで言う

でもどうして僕はその度に
新しい何かを手に入れてしまうんだろう?
うしろめたさが僕にとっては
一番きつい事だった


たぶん、きっと、
繰り返し。

繰り返す?
それは何かに似ていた
絶え間ない運動
無意味さの象徴

無意味さの象徴。
僕は微笑んだ
微笑まずにはいられなかった

だってそれはあまりにも僕にぴったりだった



でも今なら分かる

僕には本当に分かるのだ

それはそこに存在していて

それは全てを司っているのだ


あらゆる物が溢れていて
僕は君を見失い
そして完全に失ってしまうかもしれない

でも僕は戦わなくてはならない

何故ならそれを無視する事は
結果的に僕自身をも損なう事になるのだから。

僕は僕自身に向かって言った

僕自身は俯いたまま
俯いたまま 頷いた


今なら分かる

僕はペンを置き 目を閉じる

考える事をやめて 耳を澄ます

それはすぐそこまで来ているのだ


僕には分かる

君の悲しみが 君の痛みが

僕には肌の上にそれを感じ
君と共に涙を流す事ができる 


今なら分かる

僕は息を止める

全てが沈黙する


繰り返し?

まさか。

無意味さの象徴。


駒がまたひとつ進み 僕はまた失う



全ては 全ては 手付かずで放置されているのだ


僕は歌う

何もかもを捨て去った後
僕に残ったもの


君は笑う

世界が
やっと、君にたどりつく

幾つもの時間が交じり合う



駒は進む 君にそれを止めることは出来ない


そして僕は君を手に入れる。

そして、


そして?





僕は、どうなったのだろう?

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番号 34 投稿者 たもつさん タイトル わわく らろん

白線の内側におさがりください
融けかかった身体が通過して行きます
主成分は耳とし耳けるもの
声のいくつか
危険ではありませんが
触れると昔を思い出して
いささかに寂しい
窓とし窓けるものに
なるべく沢山の履歴書を貼りましょう
苦労されたのですね
と言われることは本意でなくとも
それもまたここでの規則なのです
生まれてこなかった者のために
「わたし」を発音しないでください
それは何をも免罪しませんから
ただ白線の内側でお待ちください
やがて半島にくる放課後のように
右も左も同じ速度で壊れていきます

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番号 35 投稿者 Yさん タイトル 愚者の楽園

真っ白な道を行く
蒼いと言われる空の下、アスファルトの上を歩む
色彩のない空間を漂い、心を乱す
運命られた幸福を手に心を癒す
我、罪深き旅人なり

灰色の道を行く
視界は曇り、歩みを止める
安息の地を得、母なる海に身を投じる
運命られた悲哀を胸に、孤独と生きる
我、盲目の旅人なり

薄暗い道を行く
目を閉じ、耳を塞ぎ、虚ろな世界を彷徨う
大地の光を感じ、大空に抱かれる
裁きの森を抜け、たどり着く新世界
我、希望の鐘を鳴らす者なり

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番号 36 投稿者 さん タイトル 愛しき人より愛された日々

夜明け前。なぜか急に目が冴え寝れなくなった。

ベットから体を起こすと不意に朝日が目に入った。

その時、私の頬に涙が流れた。

あの人がいなくなった後も平気だったのに。

あの人が朝の光を受けておはようといってくれたことを思い出しただけで涙が流れた。

どこかの歌詞にあったみたいに、心に残るのは愛した人より愛された日々なのかもしれない。

いまは私の頬に流れる涙をこのままにしておこう。

この朝日が穏やかになるまで。

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番号 37 投稿者 ちえみさん タイトル 雨に濡れて

あの雨の日のことを
今でもはっきりと覚えている

冷たい滴が落ちていた
その下で
あなたはいた

傘も差さずに

どうしても放っておけなくて
そっと近付いた

傘を差し出した

驚いたように顔を上げたあなたの頬は
濡れていた

それは雨のせい?
それとも涙?

何も言わずに
ただ傘を冷え切ったあなたの手に置いて
背中を向けた

あれから1年
あなたのことを今でも覚えている

ねえ、あなたは

覚えてくれていますか?

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番号 38 投稿者 カナさん タイトル 還

重たい雲の切れ目から 淡く滲んだ光
遠くに見遣って やさしい砂の上をゆく

静けさの 蒼
冷たい 蒼

生命の源は ただそこに広がっていた
受け入れることも 拒むこともせず
ただ私の目の前に

触れる潮風 過ぎた時間を思い出して
まるで夢をみるように 私は空気に溺れてしまう

よせてはかえす 千の波に
すべてが呑まれゆく
あなたも私も いつか還る場所

蒼い蒼い 虚無の海原

投稿者コメント

今回は情景を意識して書いてみました。
誰も居ない真冬の海(浜辺)をイメージして読んでいただけたらと思います^^
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番号 39 投稿者 ラテさん タイトル 確信したい衝動

誰かの一言(うわさ)に
引きずり回されて
”らしさ”を失う
個性重視の虚構(しゃかい)
を謳い(うたい)続ける
個性無視(しゃかい)の中

凄い早さで背景(ようきゅう)
が変わっては、列車(しゃかい)
に飛び乗るけど、乗り間違い
目的地への自分(れっしゃ)
は乗り遅れては「またあした」
自分が列車(じぶん)に乗れる
日は遠ざかるけど…

こんな自分でも君は
愛してくれますか?

自分が他人色(しゃかい)に
染まってしまいそうになっても
愛してくますか?

社会(ひと)に認められなくとも
愛してくれますか?

本当に悪魔になっても…

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番号 40 投稿者 kouさん タイトル 少しずつ変わる生き方

小さいことから逃げてきて
中身のない楽な生活を求めてきて今がある
今がつまらない何もない毎日
いったい何をすればいいのだろう
何を見てきてここまで来たのだろう・・・分からない
毎日のように自分を問い詰める・・・

今の自分に出来る事
大きいことをしなくてもいい
一日一日を真剣に生きたい
今はどんなに小さくともそれがいつかは自信になる

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