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GARNET WORLD
詩 目次15

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
281 はつみさん 遠く 2006/06/22
282 ナイトさん star night 2006/06/25
283 天城さん (無題) 2006/06/26
284 彩乃さん rainy days 2006/06/27
285 アンナさん あたしっていう人間 2006/06/28
286 sanaさん 記憶(おもいで) 2006/06/30
287 ナイトさん (無題) 2006/07/01
288 舘向裕輝さん 情熱が冷めるまで 2006/07/01
289 A・Tさん with 2006/07/01
290 涼さん 妄想世界 イジメ 2006/07/02
291 渡瀬中水励さん (無題) 2006/07/02
292 彩乃さん (無題) 2006/07/03
293 ナイトさん ぐんじょう 2006/07/04
294 彩乃さん (無題) 2006/07/05
295 ダガーさん Harmony 2006/07/11
296 みなづきさん ひとよの願い 2006/07/13
297 GAYNWさん The daybreak 2006/07/15
298 かえでさん 白い帽子の、、少女 2006/07/17
299 ナイトさん (無題) 2006/07/17
300 ショウさん 普段の日常 2006/07/17

番号281 投稿者 はつみさん タイトル 遠く

物陰に隠れて見えない僕

捨てきれないで遠くに追いやってる僕

離れてると好きだ。

あなたは今誰と話してるの?

私を見てくれているの?

気になるよ。

気になるよ。

愛してるって言ってよ。

愛しい君。

愛してるって私は何度でもいえる。

こんなにもこんなにも目を離せない。

こんなにもこんなにもあなたを渡せないよ

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番号282 投稿者 ナイトさん タイトル star night

ずっと光り続ける星空 蒼い空 銀白の星
どんなに年月がたとうと 輝いたまま まるで君だね

youme見て堕ちた 願いの星達
輝きもって流れます
太陽の存在が邪魔でも 誤魔化しても
そこにあることは知れてます

棒読みの世界 偽りの愛情
名のない物を探して掴む
突然の「I love you」
もう少しでね 届きそうな距離も
実は遙か遠くだったりする
you can・・・
me can・・・
we can・・・
願えば叶うよね

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番号283 投稿者 天城さん タイトル (無題)

人の流れにそのまま流されるなんてまっぴらね。
暗闇におびえるなんて嫌よ。
私はいつだって私らしく生きたいの。
例えるのなら・・・そう・・・浮き雲のような人になりたいの。

恐れるモノなど一つもなくなりたいわ。

風変わりでもいい。
私は私のペースで行きたいの

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番号284 投稿者 彩乃さん タイトル rainy days

真夜中に明かりがともる僕の部屋の片隅
開いた本はしおりが抜かれてた
おそらく君が 読んだ証だね
「また来たの?」
・・・聞きたいけど
それで終わったら・・・ドウシヨウ?

雨 降る この部屋の外
待ち続けるのは 
辛い!だけど・・・
ぬれたいときがあるのかも
人は時を選ばない

わざわざ試す僕の心を君は
ヤキモチさせる 方法で
安心していいって言いたいけど
それが言えずにいる 何故?

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番号285 投稿者 アンナさん タイトル あたしっていう人間

あたしって人間は

どうして生きているんだろう

なんで生きなくちゃ

いけないんだろう

なんで必要ないのに

生きなくちゃ

いけないのだろう・・・

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番号286 投稿者 sanaさん タイトル 記憶(おもいで)

今年もまた夏ががやってきた。

生きとし生けるもの全てが煌めく、切なくもあり、儚くもあるこの季節が。

私の心にはあなたと見た景色が残って……いいえ、あなたと見た全てが私の心に残っていて。

私の隣りにはあなたはもういない。なのにあなたと過ごした記憶が、思い出がよみがえるの。

あなたがいなくなった季節だから思い出すの?

私の心が色を失くした季節だから?

わからない。わからない。けど、あなたを思い出すのは嫌じゃないわ。

だって、あなたを思い出している間は私の心に色が戻るから。

あと少し、もう少しだけあなたを思い出させて。

きっとこの悲しみを、乗り越えるから、つらい過去じゃなく、穏やかな日々の思い出とするから。

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番号287 投稿者 ナイトさん タイトル (無題)

夜から朝にかけて 体感する温度
もう二度と味わえないかもね
星降る屋上で 身を投げ出したから

明日どうなるのか 知りたいけど興味はない
どれほどに感謝したらいいの?考えくれた君に

きっとwe canできるよね?
気持ち隠せずにいてもねぇ?
じっとまっていても やってくる真実

日が堕ちるでもその前眠りに堕ちる
けどそれを後悔したりなんかしない
今目の前にある頼りの糸 細い糸をほぐし ずっと 辿っていく
明日へのMelody
今日を超えた明日があるから
ずっと待ち続けるよ強く・・・

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番号288 投稿者 舘向裕輝さん タイトル 情熱が冷めるまで

夏の夜 夢見たあの日 君の事思い出すよ
光が射し込む方へ 温もりが伝わる
夜空を描く星座 キラキラしてる

遠い街へ 夢に願っていた
迷うのは明日への道

こらえきれず 溢れだした 君への想い
水しぶき上げて加速するモーター

笑顔でいてね ずっと約束 未来見つめた
明日のことなんか わからないのに

情熱が冷めるまで…

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番号289 投稿者 A・Tさん タイトル with

一緒の夜は 過ごせなくても
同じ月を 眺めていられる

一緒の朝は 迎えられなくても
同じ太陽で 目覚められる

でも…

もしも 君と一緒なら
月夜も朝陽も いらないのに

ずっと 君と一緒なら
願いも祈りも いらないのに

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番号290 投稿者 涼さん タイトル 妄想世界 イジメ

私放課後の空き教室
聞こえるのは
複数の笑い声と
一つのうめき声

見えるのは
三人の加害者
一人の被害者
切り裂かれたシャツ
流れる血
振り下ろされるコブシ

やがて一人は黙り込み
三人は己の行為に恐怖し
三つの足音が
廊下に響く

残された私は
窓から差し込む夕日を眺め
静かに目を閉じる

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番号291 投稿者 渡瀬中水励さん タイトル (無題)

青い空―――

白い雲―――

夏だ


半年前


こんな天気とは反対で
吹雪いていた

あの日

君と出会った

それから
冬の間中は君と会うことができた

2人で会うと笑って
楽しかったよ―――


あれから半年が過ぎた 今


春が過ぎて 夏になったけど
君に会えることは
もう なかった

あの日のこと
今でも
はっきり 覚えているのに

まるで
幻のように―――

さようなら
愛しい人

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番号292 投稿者 彩乃さん タイトル (無題)

青空見上げて 流れる入道雲
夏だね君が去年消えた季節
もう少しだけでも一緒にいたかったけど
わがままは何でも 通されないよ

夏と消える君と僕の瞳の輝き
どうしようもないよ この気持ち
切なさと逢いたさが ごっちゃになってる
げんなりしちゃう この暑さの中で
一人緋色の夕焼けにともされて・・・

また逢うときは何処にいても
すれ違うことはないと・・・
知るはずもない事を訪ねても
ひっそりとその瞳(め)で答えるでしょう

じっとしてられない!列車に飛び乗る
少し離れた時間を取り戻してやるよ
一歩ずつゆっくりと埋めてく 僕らの間の 深い溝
切り離したときは 側にいるから・・・
and・・・me love・・・

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番号293 投稿者 ナイトさん タイトル ぐんじょう

一度目覚めたらもう眠らない
この太陽の下でそう誓った
イヤになっても抜け出したりはしないけど
突き進むような強さはない

どうしてこんなに弱いんだろう?
そう思っても考えつかない・・・「君がいない?!」から・・・

ぐんじょう 空にまき散らした
淡い月の下で立ち上がってく
僕らがいた
泣き叫ばれた思い出は蒼い月の世界へ

もう明日になっても目覚めない
この青い星に誓うよ
どうなってもいいようなことも
今は大切に思えてくるよ

一週間したら戻ってくるの
無事だったら・・・絶対に!
信じるのは簡単だけれど 
あきらめるのはこんなにも困難

ぐんじょう 海にまき散らした
物語の1ページ目を開いて 目を開けば
星も避ける

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番号294 投稿者 彩乃さん タイトル (無題)

新しい恵み深い日常
気付かずとも 空を見てる
本当のこと言わせてよお願い
もし君が冷たくても

空から一つ・・・別れ雨が
降り注いで・・・今につながってる 夕雲に

雨より冷たい君の横顔
その中に温もりはない、と・・・
言い切れる人いるのでしょうか?
この世の中に
全部満たさないだけど好きだと
言えるこの気持ちは さあ
続くでしょうか

海より深いそこのつきない幻想
夏日に見てたのは 僕だけ?
知らない間にね つながっていた
あの日の夜の電話

綺麗な物ほど・・・憎しみを知る
それは僕だけ・・・ずっと永遠につながってる この夕空に

雪より冷たい君の笑顔
その中にほのかな温もりがあると
言い切れる人が いるのでしょうか?
この狭いほしのどこかに

切なさを知る君の僕の表情

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番号295 投稿者 ダガーさん タイトル Harmony

もしもこのドアの向こうに
知らない世界があったら なんて
考える暇も与えてくれない
この世界が僕の全て
知らない事など何もない そんな
誰もが持ってる想い 転がり落ちてる

たった一度でいい
空想が現実になってほしいと願ってみた

La la la la- la...
ほら 歌が聞こえる
僕を誘うように鳴り響く falsetto
また どこかで...
誘われる様に願えば
その harmony 聞こえるんじゃない

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番号296 投稿者 みなづきさん タイトル ひとよの願い

思い巡らす七夕の空 離れ離れの恋人たち
愛を互いに暖めながら 想い抱(いだ)いて今を生きてる

願い叶うなら 一目だけでもと
今日の夜(よ)の空に 祈り捧げる

この空に灯りが見えずとも
雨雲が全てを遮ろうとも
胸の中築いた 二人の愛情(あい)は
交わる日を静かに待ち望む

指を絡めたあの約束は 今もそれぞれ抱(いだ)き続ける
願いを書いた笹の短冊 夜の風にゆらゆら揺れる

わずかな時でも 想い交わせたら
愛情の絆 深まるだろう

どれだけの時間が過ぎようとも
どれだけの涙が頬濡らしても
伝えたい気持ちを抱き続ける
それぞれの思いは

「会いたいなぁ」

投稿者コメント

こんばんわ。
えっと時期は過ぎましたが、
七夕に思いついた詩です。
ちなみにこの詩は、
「籟・来・也」の曲に合わせて作ったので
曲に合わせながら
口ずさんでみて下さい。
きっとAZUKIさんの詩の方が
曲に合うと思いますが(苦笑)。
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番号297 投稿者 GAYNWさん タイトル The daybreak

ほらね またやってくるでしょう?
ずっと この世界が滅ぶまで
尽きることないどこか儚いけれど
ほら 僕達を照らし また新しい世界を創り出してく







誰もが求める永遠は
愛する人と一緒に居るから
とても幸福な時間(とき)を過ごせるけれど
君がいなくちゃ意味ない
孤独なときを ただただ過ごして
In the world where nobody is生きてるなんて

夜は涼しいけれど朝を向えるとね 夏の暑さが戻ってくる
君の思い出とトモに...


ほら 星と星を繋いで
僕と君は繋がってる?
離れてもね 繋がってたら哀しくなんてない
ほら 暗くなって街灯が灯って
明るくなって街灯が消えるまで
ずっと一緒にいたいね In morninglookFireworks 悪くはないでしょう?



夢をみて起きたのは朝を向える直前
今君は何を思って どんなユメ見てるの?
果てなく晴れた空 雲ひとつない世界
君は誰かと過ごしているの?
僕は孤独なのか 哀しいのか 君を思い描いて微笑んでいるのか
解らないけれど 変わらないことただ一つ YouBeloved existenceだって


雪は嬉しくなるけれど 霰に変わって
僕の心を締め付ける...


ほら 今宵静かに夜を眺めよう
月と一緒に輝いている星
星は満ちて散って
そう 月に 夜空に 見放されたように堕ちてきた
ソシテ その星がまた満ちるまで
一緒にいるから At nightseaInsea How 悪くはないでしょう?






またやってくる 終わることはない
この空が失くなるまで
儚くも美しい ほら ね?
幻想的な世界 In a dreamLet's meet



ほらね またやってくるでしょう?
小さな小さな灯りとともに...
The daybreak

投稿者コメント

初めまして GAYNWと申しますv
初めてにも関わらず長い文で
見苦しくすみません(汗

ならべく歌詞っぽく書いてみたのですが・・・
まだ慣れてないのでこれから慣れてこうと思いますv
それでは
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番号298 投稿者 かえでさん タイトル 白い帽子の、、少女

新緑の風は優しく 淡く

鋭く 厳しく、そして 尚 優しく



少女は一人、若草の上。

広い草原に木の椅子を置き、

その白い頬を白い帽子が守るように

隠すように 風に揺れる


太陽は柔らかく笑うようだけれど

その白い肌を妬んでいるようで

それとも、ねぎらっているようで

早く中に入りなさいと 言う。


だけど少女は一人、草原に椅子を置き。

静かに 風を聴いている。



春は喜びと共に始まり、自然と消える

夏は激しく、それでいて短くて、

感じるこの一時は、確かに一時しかないのだと

その少女は言っていた


新緑の季節は終わり

夏は過ぎ

隣の家々は皆引越し


風が刃を向けても

少女は 尚

草原に

一人 座っていた


少し色あせた肌は 帽子が守りきれなかった分。

そして、

次の新緑の季節。







最後の最後まで一時を感じ続けた少女よ

君に白いワンピースが届いた


白い帽子の、、少女

空が一粒 涙を流す

眠りの一時へ帰ってしまったのですね

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番号299 投稿者 ナイトさん タイトル (無題)

庭の片隅に裂いた紅い薔薇
一つだけでもこんな存在感が
あふれている物もあるのにね
普段だったら気付かなくても
今だったら気付けるような
紅く苦いそして切ない思いを胸に
何処に行くの?!何故行くの?!

Tell me secret
まるで薔薇のような紅い秘密よね?
I can't stop my secret tell you
Angel or Devil
loving me loving angel
actually・・・I don't need me?!
thaw a my heart at you in heart
現実とは何?

ah shuffle romance
夢を見てまた起きる
ah don't want never land
現実かは定かじゃないけど・・・

Same you heart
Same me heart
it's joke or true?

約束はできないけど
信じるには早いけど でもね・・
やる気があるなら何でもできる!
そう信じて 生きてみようよ
key to my heart

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番号300 投稿者 ショウさん タイトル 普段の日常

普段の学校


 


そんな言葉がいつもどうりに飛びかっている。

そんな言葉に僕は苦笑し

MP3の電源を入れる

お気に入りの曲を聴き

暑すぎる教室からにげるように

窓を見る

快晴

すがすがしい

窓の向こうの世界では鳥たちが羽ばたき太陽がサンサンと日常を照らしている

たった一枚のガラスの板をとおして

僕にも太陽の恵みが降りそそいだ

まぶしい

目の前には光だけ

何も聞こえない

生徒の声も

先生の声も

MP3の音さえも

目のまえがフッと真っ白になる

放課後

さっきまで僕の顔に降りそそいでいた光は赤くなり、違う場所を照らしていた

僕以外、誰もいない教室

風の音しか聴こえない教室

なぜか僕は苦笑し

空を見る

赤い

真紅のような

空が広がっていた

僕を残してこの世のすべてを染めるように

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