詩館トップへ
GARNET WORLD
詩 目次12

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
221 時輝さん カモメの群れ 2006/04/27
222 kouさん 生きるのつづり 2006/04/30
223 ディナ・シーさん 眺めた世界 2006/05/03
224 かえでさん 危ない時代 2006/05/03
225 RYOさん Gorgeous lady? 2006/05/05
226 雨月さん 早歩き・マイペース 2006/05/05
227 A・Tさん 花と歌 2006/05/08
228 蒼ヶ崎さん (無題) 2006/05/10
229 神風さん (無題) 2006/05/11
230 ナイトさん (無題) 2006/05/12
231 渡瀬中 水励さん (無題) 2006/05/13
232 ナイトさん (無題) 2006/05/13
233 A・Tさん 約束。 2006/05/14
234 神風さん (無題) 2006/05/14
235 時輝さん 放浪の旅、ばらばら編 2006/05/14
236 かえでさん カタマリ 2006/05/14
237 渡瀬中 水励さん (無題) 2006/05/15
238 ナイトさん LOVE SONG 2006/05/17
239 ダガーさん 僕がいた今 2006/05/19
240 ナイトさん LOVE GAMES×3 2006/05/19

番号221 投稿者 時輝さん タイトル カモメの群れ

海辺にはカモメが溢れていた
その内の一匹は私に似ていた
その内の一匹は貴方に似ていた
その内の一匹は貴方に似ていた…

よく見るとそのカモメたちは
それぞれが私の知る人の顔だった

カモメたちを眺めている私は
自分が一体誰なのかわからなくなった

カモメの内の一匹が私を見ていた
私は目を合わせられなかった
そのカモメは私を警戒もせずに近づいてきた
私は急いで距離をとった

一匹が近づいてきたことを良いことに
続いて一匹、二匹、、四人、八人と近づいてきた

私はソイツらから逃げようと
傷付いた羽を羽ばたかせた

意外にその傷は痛むこともなく
難なく人間の群れから逃げることができた

ホッとため息を付く私が居た
それでも私は自分が誰なのかを
わからないままだった…

ページトップへ

番号222 投稿者 kouさん タイトル 生きるのつづり

ここにも、あっちにもこっちにも
たくさんの足跡が
どれだけ迷ったんだろう
進みながら振り返る

どれだけ過去が楽しくてももう戻る事はできない
辛かったときでも、戻る事はない
でもこうして今までずっと足跡を作って生きているんだ
思いっきり笑った時間の足跡
どんなものでも後に残ってる、続いている

あっちにも、こっちにもここにも
どれだけ心無い足跡だろう
充実した日々があっただろうか
反省しながら俺は振り返る

やりたいことも見つけず生きる事に手を抜いていたのが分かる気が・・・
一歩踏み出すのが嫌だった
一時だけ楽しい過去に戻りたかった

どんな生き方をしてどんな終わり方をして
満足していけるだろうか
今はただ前に進むしかない
見える未来はありはしない予測しても無駄なだけだ
目の前に起こるすべての事だけをまっすぐに見て・・・


投稿者コメント

こんにちは、久々の投稿になります
自分は高校入学して環境が変わって、「昔がよかった」とか思ってる自分に言うような感じで作ってみました
ページトップへ

番号223 投稿者 ディナ・シーさん タイトル 眺めた世界

この世界は何なのだろう


他人が他人の幸福を奪う世界

他人が他人を救い、人々に感動を与える世界

他人が他人を利用し、のし上がっていく世界

他人と他人が協力し合い、困難に立ち向かい日々を生き抜く世界

他人が他人のために困難に突き落とす世界

他人が他人との関わりを絶ち、孤独に生きる世界


私は、どの世界にいるのだろうか?

投稿者コメント

久々の投稿です。
前回、お二方に感想を頂き、まことにうれしく思いました。
この場を借りて深く感謝いたしますm(__)m
今回もよく分からない詩になってしまいましたw
今、どこに自分がいるのかを確認できる詩になっていればいいかな?
いろいろご指摘いただけるとありがたいです。
ページトップへ

番号224 投稿者 かえでさん タイトル 危ない時代

靴をはく

何の為?

歩く為


靴を買う

何の為?

君にあげる為


ねえ、何で靴が必要なの?

外を歩くからだよ

ねえ、何で外を歩くのに靴が必要なの?

怪我するからだよ


ねえ、なんで怪我するの?


そんな 時代 だから だよ

ページトップへ

番号225 投稿者 RYOさん タイトル Gorgeous lady?

Your gorgeous lady?
幸福の大豪邸に住んでるの?
My gorgeous lady!
なんて眩しいんだ・・・

僕と君の付き合いは
もう半年以上経つけど
年や住んでることは分かってても
まだ謎が多いMysterious gilr

光のスピードなら君の家まで
0,1秒なのに
今の君はまるで異国の
お嬢様

Your gogeous lady?
まだ見えない世界を君は
見てるんだ
Mygorgrous lady!
君だけは離さない・・・

思い通りに行かなくて
もどかしくても
気にせずふり向いたら
なんでもないことに気づくよね
Are you ok?

Your FineFine girl
元気溢れる君は何により一番
My FineFine girl
もう迷わないで・・・
Your goegeous woman
いつか君の家に招待してよ
My Happy lady
そんな君が大好き

今日も空は青いね

投稿者コメント

久々に書かせてもらいました。
5月末まではあまり来れませんがよろしくです☆
ページトップへ

番号226 投稿者 雨月さん タイトル 早歩き・マイペース

時には急ぎすぎて 早歩きしてた自分が居た

今思えば そんなに急ぐこともなかっただろう
今思えば 何かを見落としてたかもしれないだろう

私 いっぱい損してる
でも私 後悔はしてない


一人になるのが怖くって
置いて行かれるのが辛くって
いつも焦ってたみたい
人に合わせることが 必死だったから

マイペースなんてコトバ知らなかった
私のペースは誰かのペース
歩かれれば歩き 走られれば走ってた


随分と人に合わせるのが慣れてしまって
一人のときでも 早歩きしがちで
「なんでそんなに焦ってるの?」って
聞かれて初めて 何かが弾けた気がした


もう 大丈夫だよ
私は今なら 一人でもゆっくり歩けるから
急がなきゃいけないときは早歩きするけど
マイペースを 覚えたから

今まで自分を無くしてた気がする
気付かせてくれて ありがとう
私これからは 早歩きも自分のペースも
大切にするからね

投稿者コメント

●皆様お久しぶりです、雨月です。
 初めましての方は初めまして。
 もしかしたら忘れられてるかも知れないので、改めて挨拶いたします。
ページトップへ

番号227 投稿者 A・Tさん タイトル 花と歌

 ひつじがひとりでないていた
 めーめー声をあげながら

 ひつじはとてもさみしくて
 まぎらす歌をさがしてた

 うさぎもひとりでないていた
 まあるい目をあかくして

 うさぎはとてもかなしくて
 忘れる花をさがしてた

 ひろい野原のすみっこに
 風がふたりをいざなった

 ひつじはうさぎに声をかけ
 さしてた花をあげました

 お礼にうさぎは耳をたて
 歌をさがしてあげました

 だけどひつじはほほえんで
 歌はいらないといいました

 もういらないのと見つめました

ページトップへ

番号228 投稿者 蒼ヶ崎さん タイトル (無題)

目の前に広がる景色
街灯の光照らされた足音
夏の日ゆれる残像を
瞼の裏にまだ隠してる

君が消えた朝に
澄んだ青い空 抜け殻おいて
叫んだ蝉の羽音、消えない

繋がる暇も無い僕の毎日
同じこと繰り返して無情知る
焦げ付くようなアスファルト
瞼の裏の君は白いまま

記憶は何時か途絶え完全に
僕も誰かから消えてしまうんだ
それでも儚い君の夏を
瞼の裏にまだ隠してる

ページトップへ

番号229 投稿者 神風さん タイトル (無題)

ここにいる
自分は今ここにいる

たとえこの身に何があっても
僕は絶対に君のそばにいるよ

今争いの絶えない世の中だから
いつかは君も自分も・・・
消えてなくなるかもしれない
だから君を守りたい

ずっとそばにいるよ・・・・

ページトップへ

番号230 投稿者 ナイトさん タイトル (無題)

死ぬとき人は何を考えるのでしょうか
息を吹き込まれるとき人は何をみたのでしょう

死んだらHEAVENに行くかこの世にまた堕ちるのかは
まだ一人としてah解いた人はいぬども
それぞれ考えるために この世に落とされたのでしょう

すべての謎が明らかになるときまたその道を歩むる 玩具みたいに
もし、こんな世が無ければah
誤魔化したりせずに 真実に基いてね

君の眼に映る物全部を教えて何を感じて何を思うのかも
その瞬間、また逢えるね?
信じる心に 響くから

ページトップへ

番号231 投稿者 渡瀬中 水励さん タイトル (無題)

悲しい夢を見た
目覚めたとき
物がかすんで見えたような気がした
目から
熱い物が流れていたような気がした
その後
私はまた
夢の中へ落ちていった・・・

悲しい夢のつづきへと

私の記憶から
あなたが消えてゆく夢
苦しくて
切なくて
泣き叫んでいる
叫び声が波紋のように広がってゆく
孤独の中に落ちてゆく

それなのに

何故あなたは笑っているの?

───海が見える
何故・・・?
悲しい気持ち・・・?

今はまだ
何もわからないけれど
あなたと過ごせる
今だけの時間を大切にしたい
それだけを思って

───夜が明けた
希望に満ちあふれる朝

投稿者コメント

初投稿です。これから宜しくお願いしますm(_ _)m
ページトップへ

番号232 投稿者 ナイトさん タイトル (無題)

君との電話のやりとり考えて
寝返り撃って、笑い出して、また君に転んで・・・
お休みね!なんて言えないけれどまた逢える 日々がある 投げ出したりして

一人じゃ何もできないくせに 意地張るだけはっといてるくせに・・・
憎めないトコある くだらないけど
誰にも君だけは渡せない

明日も逢える君のこと また考えて 笑いが漏れてて そんな事好きで・・・
「素直には決して言えない!事もあるよだから強く・・強く!!」
ってねぇ・・・

気に入ってるけどホントは
避けてる日々に悔やんだりして
形のない形だけ今は 信じてるとか お互い様ね・・・

ページトップへ

番号233 投稿者 A・Tさん タイトル 約束。

 いつか…って いつですか?

 遥か未来の空の下

 忘れる迄が期限です

 私は ずっと 憶えていても

 あなたは きっと 忘れてしまう

 約束を

 そして 私を

ページトップへ

番号234 投稿者 神風さん タイトル (無題)

闇の中に光る閃光群・・・
遠くで聞こえる爆音・・・
地上には建物や瓦礫の残骸・・・

一体いつまで続くの?

くだらない理由で・・・

国と国が争って罪亡き人まで殺してしまうという争いはいつまで続くの?

何のために戦争をするのかわからない・・・・

何のために・・・・

ページトップへ

番号235 投稿者 時輝さん タイトル 放浪の旅、ばらばら編

ある日、足がないことに気付く
すると不思議なことに
今更になってどうやって歩いていたのかが
わからない

手は何とかあるものの
よくみれば親指がないことに気付く
そしてまた今更になって
箸や鉛筆が使いにくいことに気付く

待てよ、

今思うと何故足や親指がないことに気付いたのかが
わからない
真っ暗闇の中で何となく感じたようだ

目がどこかに行ってしまっていた

するとその時
素晴らしい景色がぱっと浮かんだ
いや、見えた
というよりも視えたに近い感覚

真っ暗闇が一瞬真っ白になり
その後、そこに視たものは


どこまでも続く海でした

体が今ばらばらなことは事実としても
この清々しさが確かなのは
僕が生きている

ということなのかなあ

そう思いながら
ばらばらに放浪する
僕の部分の行方を気にしていた

ページトップへ

番号236 投稿者 かえでさん タイトル カタマリ

カタマリ
人の塊
生の塊
夢の塊

カタマリは固まって集まって。

さもなくば形を留めること叶わない。


カタマリ

固まり
カタマリ

一つでは不十分

カタマリながら転がる転がる


カタマリ

カタマリ

カタマリ

離れてしまえば宙でばらけて
さまよい消え逝く

単品だと素っ気無い
一人だけだと寂しすぎる
一粒の米じゃぁ腹は満たされない

君は

なんの為にカタマル?

ページトップへ

番号237 投稿者 渡瀬中 水励さん タイトル (無題)

あなたからもらった宝物
今も この胸に輝き続ける言葉

あの別れの日
突然のことで 悲しくて
あなたに 感謝の気持ち
「ありがとう」のひと言
言いそびれてしまった

今からでも遅くないのかな
今なら言える
遠くはなれてしまったあなたへの
感謝の言葉

―――私は 沢山の人に囲まれて幸せです
沢山の人に支えられて生きています
あなたの言葉を胸に抱いて生きています

そんな 沢山の気持ちの変わりに
「ありがとう」

ページトップへ

番号238 投稿者 ナイトさん タイトル LOVE SONG

今日が終わる時間になってきた
時計止めて わざとらしいよね?
人の行列に並ぶ 哀しい音色 残しながら過ぎていく・・・

きっと 迎えにくる夜には 
君と並び同じ 空を見る
果てしなく続く道 明日への道
辿りながら 夜空を仰ぐ
まるで天使みたいな
空に戻りたくなるね

投げやりな気持ちに なる私
夜空を泳ぎたいな 
今?!
気がついたら宇宙(そら)に浮いていたかも?
重しなんてこの地上に残して!

明日が始まる時間になってきた
そう考えれば嬉しくなるね?
誰もいない夜の浜辺 踊れ踊れ!道化師(ピエロ)みたいに・・・

ずっと 見てきた闇夜には
君と並び・・・って言いたいけれど
果てしなく続く私の道
辿りながら 振り向く時に
まるで生きてた?って感じるみたいに 
なれたらきっと いい?よね

投げやりな気持ちに なる私
なにかしたいな
今?!
気がついたら違う道選んでたかもね・・・
君にだけのLOVE SONG

もし今この瞬間(とき)に君が居たなら 夜空の星を見たりしないでしょう
また逢える!そう信じていくよ・・
君のためのLOVE SONG
私の作るLOVE SONG

投稿者コメント

前の詩にお返事を下さったkouさん、ありがとうございました!とっても嬉しいです☆
ページトップへ

番号239 投稿者 ダガーさん タイトル 僕がいた今

見たことない世界に憧れて
不思議な気持ち抱いてた
いざ地面へ立つと 胸が震えて何も出来ない

記憶に残そうとするばかりで 今を見ていなかったと後悔してる
あの時感じたモノは何処へいった?

僕がいた場所へ戻ると あの頃は嘘の様に
想い出となって散る
感じたいよ あの地面 風 季節 温もり
できるものなら もう一度...

ページトップへ

番号240 投稿者 ナイトさん タイトル LOVE GAMES×3

LOVE GAMES
Hay,Hay,come on×3
君とはしゃいだ日差しの下で
どれくらいの時がたった?
あれくらい明日に向かう気力
持ててたら いいのにね

捨てられた街の中で
君と走った記憶を
ただ賢明に思い出すだけcrazy
日々がある?分かり合える?

闇夜を照らす光と陰
今 抱きしめて!
バックミラーに照らし出された文字は
愛してるとかスキだとかって意味?
この世界の中で一人愛すべき物
見つけた瞬間に分かり合う
never give up!
空を泳げ!

LOVE GAMES
Hay,Hay,come on×3
満たされてた記憶の中で
どれくらい恋してた?
あれくら相手を思う気力
持てたら いいのにね

はい上がってきた浜辺で
ただ海をみつめてる
ただ一緒に走りたいだけなのね?
響きあう?言葉達が・・・?!

闇夜を作る光と陰
今 追い求めて!
スクリーンにでっかく映すよ
愛してるとかスキだとかって
そんな簡単な言葉じゃなく・・・

闇夜を作る光と陰
今 目指す先その先?
ハートに強く強く映してね
愛してるとかスキだとかって
そんな簡単な言葉じゃなくてもね

闇夜を照らす光と陰
今 抱きしめて!
バックミラーに照らし出された文字は
愛してるとかスキだとかって意味じゃない
ただスキでいたい
そんな気持だから・・・

ページトップへ

詩館トップへ │ サイトトップへ
GARNET WORLD