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GARNET WORLD
詩 目次1

各詩の番号をクリックしていただくと、当該の詩へリンクいたします。
番号 投稿者 タイトル 投稿日
1 みなづきさん あがき。 2006/01/15
2 ラテさん 振り返る今日 2006/01/15
3 揺らんさん (無題) 2006/01/15
4 RYOさん (無題) 2006/01/16
5 怪盗ドゾゼさん Crossing the border
with a telephone
2006/01/16
6 カナさん 明日会ったら 2006/01/16
7 理絵さん gentle breeze 2006/01/16
8 みなづきさん Loving you 2006/01/16
9 RYOさん (無題) 2006/01/16
10 上口さん 木枠の中の静かな記憶 2006/01/17
11 azamiさん キラキラ 2006/01/17
12 ラテさん トドメの一撃 2006/01/17
13 カナさん 過ちと、代償 2006/01/17
14 ラテさん 多次元的恋愛の考察 2006/01/19
15 azamiさん 蓄積物 2006/01/19
16 たかねさん 永遠に葬れ 2006/01/19
17 上口さん 秋の昼休み、大学の広場にて 2006/01/20
18 A・Tさん 2006/01/20
19 RYOさん 君とのDistance 2006/01/21
20 ラテさん 季節の訪問者 2006/01/21

番号 1 投稿者 みなづきさん タイトル あがき。

真夜中突然点った携帯の液晶 ふと見ると君の名前がそこにはあった
こんな時間に何かと尋ねる僕に 君は少し間を空け別れの言葉放つ
少し前までは僕の隣で笑ってたのに 夢なら覚めてと心の奥で密かに願う
君の声が 心が 遠ざかる
落ち着こうとすればするほどに 僕の気持ちは空回り続ける
まだ現実に感じられない僕は 君の心に足掻いてる

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番号 2 投稿者 ラテさん タイトル 振り返る今日

「ただ傍にいたいだけ」その一言は相手を束縛してしまいたい願望で優しさを装ったキレイごとのよう。
でも、でもさ、キレイごと並べて眺めて未来(あす)のオレンジ色の夕日に流し込んで、淡い幻想の海を泳ぎ行く。
君がいつか想い描いた希望(あい)が現実と理想の深い谷の不可抗力(かいぶつ)に食潰されたなら、心の庭に咲く一輪の枯れた花に僕を抱いてみてよ。三つ葉のクローバーくらいだけど、溢れる緑の息吹でいっぱいになる。
いばらの道、それしかないとわかっていても一緒に歩けるでしょう? でも、でもさ、君が望んでくれたならの例え話。

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番号 3 投稿者 揺らんさん タイトル (無題)

冷たく言い放つ 週末のこと
君の全てが憎いんだと云う
あたしの悲哀も少しは愛して
臆病な君も たまには見せて

二人の感覚で 世界を泳いでみる
壊れかけのパネル嵌めながら
傷つけ合う 午後もいい
何もかもが 終わる訳じゃない

繋いだ糸は
真っ直ぐここに 置いといて

 ねえ 君が好きな場所へ
 いつかあたしをさらって行って
 揺れながら空を泳いで
 病んだ羽根から 癒してあげる

人間なんて不完全
所詮あたしは小さくて
流されちゃえば 逆らえず
夢ばかり見てるんでしょう?

躓いたなら 
いっそ派手に 堕ちていく

 ねえ 咲いた花の数だけ
 幸せが増えていく様にね
 君と二人で並び合った
 そんな幸せ 抱き寄せてね

 ねえ 君が好きな場所へ
 いつかあたしをさらって行って
 揺れながら空を泳いで
 病んだ羽根から 癒してあげる

投稿者コメント

詩というより詞ですが^^
読んで頂けると光栄です。
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番号 4 投稿者 RYOさん タイトル (無題)

どうしてだろうねあんな楽しい会話をした日は今となっては幻なの?今君とは音信不通状態 他に愛すべき人が出来たとこでここまで捨てることなかったんじゃないのかい?出会いのキッカケはひょっとしたらあまり好ましくなかったかもしれないけど 頻繁に話したことは真実 もう一回どこかで会いたいね また許してくれるなら もう一回おもいっきりしゃべりたいね 気が済むまでいっそ君を連れて遠い国へ旅立ちたい
ホントの幸せ手にしたいならたしょうたいそれたこともしないといけないなんて思えるからやらせてもらおうかな!?君が引くか魅くかは分からないけど 動じても君ともう一度はんしがしたいという望み(おもい)があるから

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番号 5 投稿者 怪盗ドゾゼさん タイトル 
Crossing the border with a telephone

街頭照らす角の喫茶店
赤い看板が目印 その下で落ち合おう
携帯を握り締め 過ぎ去る時間
あなたを待っていると 騒がしい雑踏が見えない

タクシーから見える外の景色が
霧で覆われたように揺らいで
儚い 
ラジオから流れるバラード
強いはずの私だって流す涙
切ない

Crossing the border with a telephone
膝の上に あなたのぬくもり棄てきれない
どうして苦しい時ほどあなたが愛しい
Where am I in your sleep?
転ぶ事を怖れない
この力はあなたからのタリスマン

程よい空しさを抱えて逃げ出す私は
タイムスリップ あなたの胸の中にいた
days of satisfaction, love, and everything
この空しさがきっと幸せに変わるよう
あなたがもう少し意地悪になってくれたら

憎しみはいつしか迷いを飲み込み
全てを捨てる覚悟でまた会いに行きたい
貴方に
熟した実があなたの罪を許すとしましょう
指に嵌めた軌跡を 過去の愛の証を
貴方と

もう一度逢ってくれる?

Crossing the border with a telephone
膝の上に あなたのぬくもり棄てきれない
どうして苦しい時ほどあなたが愛しい
Where am I in your sleep?
転ぶ事を怖れない
この力はあなたからのタリスマン

街頭照らす角の喫茶店
赤い看板が目印 その下で落ち合おう
全ての始まりの場所は ネオンに埋もれていて
何処を探しても 貴方はいない

Crossing the border with a telephone
あなたからは掛からないのね
電話線が緩んで はずれてゆく
Crossing the border without a telephone
転ぶ事を怖れなかった
この力はあなたからのタリスマン


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番号 6 投稿者 カナさん タイトル 明日会ったら

退屈なのに忙しい
そんな矛盾した日々に屈せず
今日もこうして電車に揺られているのは
何よりも君の存在があるから

ただ傍にいるだけで…なんて
イマイチ信じ切れない言葉だったけど
今の私はちょっと素直になれたかな
ただ傍にいないだけで…
キュンって
可愛い寂しさに駆られるの

そろそろ卒業してもいい頃?
振り返れば
いつも君と一緒だった
トモダチとしての日々から

じゃぁ
明日会ったら
言おうかな

「コイビトになろうよ。」

って


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番号 7 投稿者 理絵さん タイトル gentle breeze

□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□

 遠くから聞こえる鳥の声
 その懐かしい歌に息を吹き返す
 優しさ なんて素敵なものを 与え与えられて
 鮮やかな今が来る

 先へ急いでばかりの日は
 思い出だけが過ぎる
 許されるものならば その場に留まりたい

 悲しみがとけたなら 両手を広げられる
 ほら 見える愛しい世界に 切なさも ねぇ 煌めくよ

 泣きたくなる時には 堪えずに泣けば良い
 救済(すくい)をも乞うことも時々要るでしょう

 夕暮れに見る空に 星が生まれることを
 誰よりも伝えたいよ 白い世界(ばしょ)の君に

 見上げた瞳(め)には 宝石が輝いて
 まだ見える愛しい世界へと そよ風を送ろう

□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□

投稿者コメント

お久しぶりです。以前nanaって名前でちょくちょくカキコしてました。
もう大分前のことなのでほとんどの人とは初めましてですが…。
これからもよろしくお願いします^^
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番号 8 投稿者 みなづきさん タイトル Loving you

瞳閉じれば思い出す あなたのくれたsmile on me
色褪せることないよ 逆に深まってゆく

あなたの事はなんにも 知らないけれど
その優しい笑顔に私の心が揺れる

一度きりの出会いと 分かってはいるのに
止まらない 思いが強くなってゆく

たとえ彼女がいたとしても 想う気持ちは変わらない
きっと自分勝手だと 思われるけど
叶うことはないとしても もう一度会いたい
私の気持ちずっとLove…ing you

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番号 9 投稿者 RYOさん タイトル (無題)

イヤになるくらい
襲う連日の悲しみ、怒り
このお思い行く宛てもなく
途方にくれる

飛び出したいよ!
この世界から、遠く
あの橋越えてさぁ行こう
振り返らず

Shine×3
心のもやもや拭き飛ばせ!
友達に裏切られたって
気にしないで 走り飛ばそう
輝く橋を渡れればきっと何かが見れるから
君は正しいって思うから

どこにもいるね
ネガティブなやつ
無関心な人も真面目クンも
小さいやつも

Shine×3
little boy君は誰?
きっとすごいやつだね
どこまでも 走り飛ばせ!
世界のどこかにはきっといる筈だよ!
君の一番の理解者が

Shine×3
you is very need to me
I enjoy my life with you
forever love T like you
二人だけの未来探そうよ!
汚れなき世界を・・・

Shine×3
輝く橋へ行こう
輝く二つの橋へ
そうすれば きっと
二人ずっと幸せで入れるから
Shine×2two bridge

投稿者コメント

調子に乗って2発目です^^;
今回は、ちょっと恋とは離れてみました。
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番号 10 投稿者 上口さん タイトル 木枠の中の静かな記憶

街の中 見上げた空から やさしい光
ふと 誰かの声が聞こえてきて
後ろを振り返ってる

夜空がそっと明けてく

開いた窓 風が頬をなでて
木枠の中の静かなキオクを・・・

ドアを開けて 透き徹る朝焼けを
胸に抱き
流されていく 木の葉を見つめながら
目を閉じる

夕陽が差す 部屋にまだ残る 君のニオイ
ナニモナイ箱の中 独りで何か求め さけんでいる

聞こえる記憶の声

やがて空を 闇が抱きしめる
木枠の中の静かなキオクと・・・

今日の続き 透き間かぜ 足もとを
ゆらりゆれる
また昇り 沈みゆく陽の光に
目が眩む

ドアを開けて 透き徹る朝焼けを
胸に抱き
さまよいゆく 想いに花を添えて
先へと進む
繰り返す
道を辿る

投稿者コメント

どうも初めまして。この詞は同じ軽音サークルの友達が作った曲に自分が乗せてみたものです。曲をボケ〜っと聞きながら書いた詞なので全体的につかみにくいです。でも、これを読んで何か感じて頂けたら幸いです。
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番号 11 投稿者 azamiさん タイトル キラキラ

望めば永遠 叶えば一瞬
儚きものはそれ故に
深き闇に身を隠す
光り輝く
ソラのホシ

投稿者コメント

初めまして。こんな駄文で失礼します。(汗
皆様お上手ですよねー(泣
ホント、すごいなーと思います。
最後の部分の表現が私的に「綺麗なもの」を表したつもりです(汗
ホントこんな詩で失礼しました。
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番号 12 投稿者 ラテさん タイトル トドメの一撃


  ずっと 愛してる


投稿者コメント

好きな人から言われたら一撃にやられるかもですね。自分で書いて吹き出しそうになりました(笑)
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番号 13 投稿者 カナさん タイトル 過ちと、代償

無機質な街を
這うように歩く

贋物の形
贋物の色

すれ違う人々も
そして私も
胸に抱いているのは
簡単に買い足すことの出来る
プラスチックのハートのようで

孤独故の
贋物のこころ

その寂しさを紛らわすため
要らない灯を点し続けて
人間はなんて
自分勝手

仰いだ先
暮れてゆく空の白い星に
何だか謝りたくなった

投稿者コメント

実は恋愛的なものよりも、
堕落感のある社会的なものの方が個人的に好きです。
贋物はニセモノと読んで下さい。
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番号 14 投稿者 ラテさん タイトル 多次元的恋愛の考察

薄暗い部屋の中 
カーテンの淡い光が体を包み込み
眠りへ誘う(いざなう)

意識の向こう側
幼き過去(きのう)
混沌の海に潜り込んでゆく

愛しても愛されない
愛されても愛せない

ガラス越しに焦がれては
触れられない世界(こころ)

「此処にいるよ」と 
必死で手を伸ばすから

君だけが触れられる
この世界(こころ)

一次元に平行し、交わらず
紡がれた二つの世界(おもい)
に三次元的存在(かたち)を
得られた喜びにフレラレル…

僕らは一本線(たにんどうし)
じゃないさ あどけない温もり
此処に感じあえる タブンキット

投稿者コメント

「博士の愛した数式」のイメージから膨らませました。意味が不明かもとちょっとビミョーです。
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番号 15 投稿者 azamiさん タイトル 蓄積物

時は留まることを知らず
「今」はすぐに通り過ぎる
目に映りゆくモノ達は
音も立てずに心の中へ―

そうやって何時までも変わらない
心の中にあるものはどうやっても変えられない

どんどんどんどん

溜まってく―

変えられないから
歯痒くて

変わらないから
優しくて

変わらないから
ホッとする

人の心は変えられない
人の心は覗けない
解ることは出来ても
ヒトツになることは出来ない

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番号 16 投稿者 たかねさん タイトル 永遠に葬れ

 「惜別の日に
  悲しき届かぬ想い告げ
   見送る心は雨模様」


投稿者コメント

ここの掲示板では初めまして
たかねです。
私はガーネットの曲に対して
私なりの詩みたいのを
つけたりするのですが
それを今回投稿させて頂きました。
でわ、失礼しま〜す!

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番号 17 投稿者 上口さん タイトル 秋の昼休み、大学の広場にて

頭上で翼が羽ばたく音がした。
波間を漂うように周りの明暗が変っていく。一つ一つの話し声が混ざり合ってひとつの音と化す。それぞれの時を刻む重なることのないであろう人達。ふと、自分だけが部外者のように感じる。傍観者。大きな絵の前に立ち尽くす。緑、黄、赤の葉っぱが背景。多分一年後も同じものを見るんだろう。
呆れるほど空が広い。全ては見えない。海の底にいても、この空と似たようなもんなのかな。口から気泡がプクプク、プクプクプク。・・・・まだ水面には辿り着けない。
風が吹く。体を冷やす。葉っぱが揺れる。体が受け止める。落ち葉が飛ばされる。

 時間が気になりだす。

鳥が遠くで空に包まれてる。けれど自分は結局、時にうもれていく。


タブン、トベナイツバサガホシイ

投稿者コメント

二度目の投稿失礼します。
意味など考えずに、ただ読んでください。そうすれば、憂鬱な気持ちが味わえるかも?
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番号 18 投稿者 A・Tさん タイトル 雨

外は雨
ここは雨
そしてココロは
空っぽの宝箱

氷の爪先 擦りあわせながら
眠りの使者を待ちましょう
そして雨が上がるまで
猫のように 眠らせて…

外は冬の雨
ここは今日も雨
そしてココロは
空っぽの宝箱

投稿者コメント

ここでは、はじめまして。
あまり自信はありませんが(^^;
勇気をだして、はじめの一歩です。
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番号 19 投稿者 RYOさん タイトル 君とのDistance

何か寂しいよねもう会えなくなるなんて
でもまた会えるよね!?きっと会えるって信じてるから

君はとっても明るくて優しくて好きだから
他の人のものになっても特別な存在だよ
別れ際撮ったツーショットの写真は
僕の一生の思い出だよ 
だから忘れないでね

もっともっと居たかったよこの南国の地に
出会えたのは奇跡だったのかな?
大きな翼の鳥は僕を連れて帰っちゃうよ
だけど離れてたって君と僕のDistance

最後の最後まで笑ってくれてたね
でもまた会おうね!これが僕らの約束さ

今度会うときは君も僕も多分それぞれの
人のものになってるんだろうねWe are happy?
別れ際交わした熱い握手は
大切なhold your hand
だからいつまでも

もっともっと話そうよ今度会った時は
楽しい事も嫌なことも全部さ
いつか大きな翼の鳥に乗ってまた来るから
だからどんな離れたって君と僕のDistance

大人になって君に逢いに行くよ
世間で言われてるような恋とは違っても
一方的な恋でも ここに確かに実在する(ある)から

きっときっと絶対君に逢いに行くよ
だから今はつまらない人生でも
楽しいふりしてやってみるよenjoy my life
だから五百里くらいLittle Distance

仲間達も連れて君に逢いに行くよ
何年先になってもいつかは
必ず行くってここに誓うよnever end desire
だからそれまで元気でいてね
君と僕のhappy story(is forever)

君と僕のDistance

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番号 20 投稿者 ラテさん タイトル 季節の訪問者

離別(はる)の足音がきこえた
振り返れば友達(みんな)がいた
そんな生活は いつからだろう
「一人でも大丈夫。」
みえない関係(つながり)に
本当は怯えていたんだ。

照れ臭いけど「ありがとう」
次の場所での話題はこの友達
(じまん)話で決定かな(照)

今までもこんな感じでやってきた
次の場所を卒業するときもそんな
感じで離別(はる)を迎えよう

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