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GARNET WORLD
WHAT'S IN

WHAT'S IN目次
リンク先です! 記事タイトル等
2004年5月 「君を飾る花を咲かそう」インタビュー
2003年11月 3rdアルバムインタビュー
2003年9月 「君という光」インタビュー
2003年8月 「泣けない夜も 泣かない朝も」インタビュー
2002年5月 2ndアルバムインタビュー

WHAT’S IN 2004.6(2004年5月)
幸福(しあわせ)をひとりでも多くの人と共有してほしい

悠久の昔から、無情にも儚く過ぎてゆく時間への無力さを人は感じ、そのつど悲しみ、事実を受け入れてきた。悲しさと優しさを持った中村の歌声が広く大きく包み込み、凛として前を向く主人公の強さを描いているようだ。またあらたな世界観を生み出したふたりに聞いた。

 音楽というものには、聴く者の心に共鳴し、寄り添い、心の支えや糧となるような力が秘められている。
 GARNET CROWのニュー・シングル「君を飾る花を咲かそう」は、まさにそのことを強く思い起こさせてくれる作品だ。シングル前作の「僕らだけの未来」では、ラテン・テイストやロック・テイストを含む、バンド・サウンドを前面に出したアプローチを見せたが、最新作「君を飾る花を咲かそう」は、ミディアム・バラードだ。印象的なピアノを軸に、バンド感覚も含みながら、スケールと深みを増していくサウンド。ほのかに60'sサウンドを思わせるようなニュアンスもある。そして、中村由利が紡ぐ、クラシック音楽、バロック音楽の香りを感じさせるメロディ。
「友人の家族が突然この世を去ってしまい、私自身もとても悲しみ、つらい思いをしました。そのことがきっかけでこのメロディが出てきました。大切な人への思い、気持ち、普段近すぎて見えなくなりそうな気持ちを、見落とさないでほしいという願いを込めました」(中村由利)
「大切な人を見送る心情、そして棺のイメージを感じ取りました。メロディと(中村の)声がとても悲しく優しかったです」(AZUKI七)
 教会音楽をもイメージさせる静かな雰囲気から、しだいに深い心の動きが表れるこの楽曲。中村のボーカルには、透明感と優しさ、そして、揺るぎない心の奥底の強さが表れる。
「ゆっくりと語りかけるように皆さんの心に違和感なくスムーズに入ってゆれるように心がけました。側にある幸福(しあわせ)を見落とさないでほしいという思いを込めて歌っています。つらい経験をしたことでこの歌をうたい上げるのには少し時間がかかりましたが、悲しみを乗り越えたからこそ、そこに強さも感じてもらえたのではないかと思います」(中村)
 時が流れてゆく中で、人は得るものもあれば、失うものもある。大切な人との別れは、もちろん、筆舌に尽くしがたいほどつらい。しかし、AZUKI七が手がける、この「君を飾る花を咲かそう」の歌詞からは、すべてをあるがままに受け止め、受け入れ、去りゆく者を優しく見送るという、人としての心の強さが伝わる。
「メロディに心を預けたらタイトルは自然に出てきました。最後のサビのタイトルからの5行が最初に浮かびました。とてもはがゆさを感じながら書いたと思います。メロディと(中村の)超えの発するイメージを私なりにですが強く感じ取って導かれるままに言葉にしただけなのですが、とても気丈に優しく、見送り守っている印象を受けました」(AZUKI七)
「自分にとっての大切な人、家族、友人、愛する人などの存在をもう一度確かめ合ってほしいと思っています。普段はなかなか気づけない、意識できない気持ちに気づいてほしいと思っています。そして幸福(しあわせ)をひとりでも多くの人と共有してほしいです」(中村)
 人が生きていくうえで避けられないテーマに向き合った最新作。これまでも深い人間性を表現してきたGARNET CROWは、すべて移りゆくものだからこそ、また夜明けが、明日が来ることも静かに、力強く歌う。

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WHAT’S IN 2003.11(2003年10月)
力強さと温かさ、優しさという部分の厚みが出てきているんじゃないかって

温もりや包容力が格段に増し、GARNET CROWがさらなる高みに達した事を感じさせるアルバムが完成した。バンド活動の中でも、とりわけ“ライヴ”から受けた影響が色濃く反映され、まるでリスナーと目の前で対峙しているかのようなリアリティ溢れる世界観が広がっている。

――今回のアルバム制作は、どのように進められましたか?
中村由利(以下N)▼年明けくらいまで、自分たちのライヴとか、イベント出演とかがあって、それから集中して、半年ぐらい制作期間があったんです。「泣けない夜も 泣かない朝も」とか、「君という光」も、その間に書き下ろした曲で、曲が溜まった中から、これはシングルに、これはアルバムにって選んでいったんです。
――前2作のシングルについてのインタビューで、特に中村さんはライヴの影響について触れていましたが、ニュー・アルバムについても、やはりそれは反映されていますか?
N▼やっぱり、聴いてくれる人を目の前にして、一人ひとりの顔が見えると、意識の面で全然違うなと思います。待ってくれている人がいる、自分自身が必要とされているって実感できたのがすごいうれしかったし。みんながいるから、自分がいる、みたいな、原動力、モチベーションの高さに繋がって。もっと良いものを作りたい。もっと満足してもらえるものを作りたいっていう欲も出てきて、それが大半の曲に反映されていると思います。
古井弘人(以下F)▼結構、ライヴでやったら、どうなるかだろうとか、なんか、ライヴの様子をイメージしながら作ってましたね。
岡本仁志(以下O)▼“ここで前に出る”とか(笑)、スタジオで、そういう感じの会話も出るようになりましたね。ライヴをやるまでは、そんなことはまったく考えてなかった。やっぱり影響は大きいですよ。
AZUKI七(以下A)▼以前だったら、アルバムでも楽曲でも、スタジオで出来上がったら、それで終わりだったと思うんですけど、今は作品が出来上がったら、次はライヴでどうしようかと考えて、作品がまだまだ成長していくっていう感じがします。
――曲調、サウンドともに多彩な仕上がりで、楽曲ごとの進むべき方向に、思い切って向かっているのでは?
F▼アコースティックなライヴのイメージを生かしたり、今、新鮮だと思うものを取り入れてみたり。あれも食べたい、これも食べたい、みたいな(笑)、音楽的にそういうところもすごく楽しんでますね。
O▼ギターを弾くときとかは、すごく自然にやつてるんですけれど、気づいてみれば、本当に幅広く。いろんなことをやってますね。
N▼例えばアルバム作りの最終段階で、ギターをフィーチャーしたロックっぽい曲が欲しいって思ったり。1歩引いて、そういうことを客観的に考える余裕があったと思います。だから無理なく作ってるんです。その地に足のついた感じ、大地にどっしりと根を張ってる感じがあるから、きっと安心感を感じながら聴いていただけると思います。
A▼大きな意味で、全体を通して、力強さとか温かさ、優しさという部分の厚みが出てきているんじゃないかなって思います。
――GARNET CROWは、サウンドもボーカルも、全体的には比較的穏やかな印象だと思いますが、歌詞には激しく揺れる思いや、深い感情が描き出されているのでは?
A▼たぶん、これはサウンドなり、メロデなりが多面的であるところから引き出されている面もあると思うんですけど、優柔不断な部分を抱えながら、物事を見ているところが出るんじゃないかと思います。
――アルバムを3枚作った今の時点で、バンドについて感じていることは?
F▼今回も、あと1曲、こういう曲が欲しいっていうときとか、事前に綿密な打ち合わせはしていないのに、わかり合える。1枚1枚の積み重ねで、今、すごくそういうところを感じて。自分としては、それが確信になってます。
A▼みんな、それぞれがプロフェッショナルだと思っているし、GARNET CROWにいるときは安心ですよね。今はライヴで発見したことも生かせてると思います。
A▼安心感っていうのは、すごく大きい。いつからか正確にはわからないんですけど、安心感があるってことによって。目の前のやるべきことに集中できる。安心感、信頼を感じます。
N▼そのときそのときで、一生懸命にやってきたので、変わったという意識はないんですけど、やっぱり余裕を感じますね。

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WHAT’S IN 2003.9(2003年8月)
この曲は聴いてくれる一人ひとりの感情を映す鏡のような曲であってほしい

海月(クラゲ)という表現を使い、詞世界を展開する今作。メロディーと相まって生まれるサビでの開放感にも似た光の差し込み方は穏やかでやわらかく、曲の優しさをここの物語る。久々となるバラードを完成させたGARNET CROW。4人の声を追ってみよう。

 誰かと出会って、初めて気づくことがある。GARNET CROWのニューシングル「君という光」は、彼らならではの深い意味を秘めた作品に仕上がっている。
 前作「泣けない夜も 泣かない朝も」がイントロにラップを加えるなど新しい試みを含むアプローチであったのに対し、今作「君という光」は、穏やかな印象と言えるだろう。
「本格的なバラードは<夢みたあとで>以来で、そろそろバラードを出そうか……みたいな感じで決めました。前作とのギャップ感というのもありますけれど、やはり本格的なバラードということで、ストレートにメロディや言葉を伝えようとした結果、穏やかな、温かいものになりました。この曲もライヴ・ツアー終了後に書き下ろした曲で、前作はそれにより“生きていく強さ”を自分自身感じたのですが、この曲は逆に、包み込む、癒すという形で表現しました。自分の中での希望の光=聴いてくれている人たち、という図式がより明確になってメロディが生まれてきました。私もみんなに見守られている。逆に私もみんなを包んであげたい、という気持ちからサビは生まれました」(中村由利)
 ほのかな光が、しだいにまばゆく輝いていくかのように。穏やかに始まる「君という光」は、しだいに力強さを増していく。
「やはり1曲1曲に対してメロディが求めている感じや、詞とのマッチング、この曲の役割、存在価値などを考慮しました。広がり、静かなイメージから力強く、そして感動的に展開していく感じ。その印象を元に、イントロはオリエンタルな広がりをイメージし、そして歌い出しは静かでシンプルな響きとピアノとの調和。サビは大きな力強い感動と切なさを表現できたらと、第一印象を大切に広げてみました」(古井弘人)
「優しいイメージ、あと、あったかい感じ。音を聴いてそのまま自然に手を加える方向でした」(岡本仁志) 
「言葉、メロディを大切にていねいに歌っています。聴きどころはやはり、AメロBメロではわりと穏やかに語るように歌っているのに対し、サビでは一筋の光が突き抜けるような視界が一面に広がるような感じに歌、サウンドとも盛り上がるところ」(中村)
 歌詞では、誰かとの出会いを通して、自分を知ることも描かれる。
「タイトルは、なんとなく、メロディを最初に聴いたときに出てきました。感じたイメージどおり歌詞を乗せました。最初に浮かんだ言葉は、海月。この曲の中では、他者がいないと自己の認識ができないのでは?ということを意識していたんだと思います。あとは聴いてくださる方に委ねたいと思います」(AZUKI七)
「この曲はいつも聴いてくれる一人ひとりの感情を映す鏡のようであってほしいと思って作りました。自分の心に素直に向き合って、自分自身の一筋の希望の光というものをみつけて感じてほしいと思っています」(中村)
「GARNET CROWという光も感じていただけたら」(古井)
「音を受け取ってもらって、いろいろ感じてもらえるからこそ、また頑張るんです」(岡本)
 「君という光」という作品との出会いが、あなたにもたらすものは?

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WHAT’S IN 2003.8(2003年7月)
“目的”が生きる力になり、“苦悩”すら人生の彩りになる

絶望の中に一筋の希望の光が差し込むような曲だった。切なさの中にも十分な優しさが宿り、エンディングでは垂れていた頭が持ち上がる。前作から実に7ヶ月ぶりとなる新作を完成させたGARNET CROW。後ろを見ずにひたすら前を向いていく姿に、強い意志が感じられた。

 強さとやさしさ。はかなさ、美しさ、愛しさ。GARNET CROWの前作「クリスタル・ゲージ」から約7ヶ月ぶりのニュー・シングル「泣けない夜も 泣かない朝も」には様々な気持ちが溢れている。
 まるでストーリーをつづるように曲の終盤に向けて変化していくメロディ、そして、中村由利のボーカルには、胸の奥の郷愁を、そして勇気を呼びさます力がある。
「初めてのライヴを経験したあとで制作した曲だったので、その経験を踏まえて、もう一度頑張ってみよう、生きよう、地に足をつけて今まで以上に踏ん張ってみようという気持ちで書きました。特に、サビでは“生きる強さ”を感じてもらえればと思います。逆にAメロ、Bメロでは、どこか郷愁を感じられるように、ノスタルジックな雰囲気が出るようにしました。私自身はライヴの思い出が懐かしいなぁという気持ちからメロディが生まれてきました。歌うときも同じ気持ちで、特にサビは“生きる強さ”を感じてもらえるように、天井を突き抜けるような感じで歌いました。」(中村由利)
 GARNET CROWのサウンドは、つるにバンド・サウンドなどの温もりと、クールな感覚との微妙なバランスがポイントになっている。この「泣けない夜も 泣かない朝も」では、さらにグルーヴ感が加わり、イントロや終盤にラップを入れるなど新しい挑戦も見られる。
「以前からデモでラップを試したりしていたのですが、今回、イントロ部分にアクセントを入れたいと思い採用しました。今までのガーネット感を残しつつも新鮮な感じに仕上げたいと思っていました」(古井弘人)
「お待たせしました。いろいろなGARNET CROWを表現していくうえで重要ですし、良い具合に出来上がりました。シンプルかつ、いつもより温度の高いイメージを持って弾きました」(岡本仁志)
「泣けない夜も 泣かない朝も」というタイトルには、楽曲を聴く前から、強さと弱さといった相反する感情のせめぎ合いなどを予感させる。
「メロディを聴いたときのフィーリングからです。堂々巡り」(AZUKI七)
 歌詞の中には、例えば、“愛しい”と思っても、相手との気持ちはすれ違うこともあるという恋愛、そして、人と人との関わりすべての本質に迫るテーマが秘められている。
「恋愛って、相手あってのこと。そして、愛情って未知数で実体のないもの、どうしたってすれ違い、個々の思い込みでしか成り立たないですよね。ただ、どの楽曲も、特に恋愛ものにとは意識していません」(AZUKI)
 そして、すべてに終わりがあるからこそ、かけがえのない一瞬を生きている実感が大切だというのもこの楽曲の大きなテーマだろう。
「心、そして、体で感じること」(古井)
「生きているだけで実感できることだと思う。なかなか意識できないですけどね」(岡本)
「自分は必要とされているんだということではないでしょうか。私はライヴで感じました」(中村)
「人生に“目的を”持つことだと思います。“目的”が生きる力になり、“苦悩”すら人生の彩りになるのではないでしょうか」(AZUKI)

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WHAT’S IN 2002.5(2002年4月)
──アルバムを通して、曲調にバラエティがありますが、中村さんの、穏やかな中に、様々な感情が込められたボーカルが印象に残ります。
中村由利(以下N)▼今回のアルバムは、特に耳ざわりのいいものにしようっていうことを意識したところがあるんですね。ボーカルに関しても、サウンドに関しても、なんでもかんでも詰め込むのではなくて、出るべきところは、もちろん出るんですけれども、退くところもちゃんと考えて。余計なものをそぎ落とす、引き算をしたっていうところが強く出ているので、強い曲とか、優しい曲とか、いろいろあるんですけど、全体にシンプルで、聴きやすくなってると思います。
──中村さんのボーカルには、ちょっとクールな感覚もありますが、逆にそれが、一層ピュアな印象を与えるのでは?
N▼私の歌い方としては、歌詞をものすごく読み込んで、“ここはこう歌おう”って考えて歌ったりしないようにしてるんです。そこまですると、すごく押しつけがましく聴こえてしまうので。歌詞と、メロディと、サウンドがピタッと合って、自分で心地よいと思う感覚を声にして歌うよう心がけているので。妙に感情的じゃない歌に聴こえればいいなと思っていますし。彼女(AZUKI)が、メロディーにいちばん合う。いちばん心地よく響く言葉をうまく選んで歌詞を書いてくれるので、私はそれをそのままメロディーにのせれば、いちばんいい形で響くんです。
AZUKI七(以下A)▼私にとって、彼女(中村)の声と出会ったことは大きいですね。無機質っていうか、ピュアっていうか、その中で、いろんなことを表現してくれる声なんです。私は、もともと、女性ボーカルをあんまり聴くほうじゃなくて。彼女の声が、女性ボーカルの中で、今まででいちばん聴いている声なんですよ。それくらい好きで。聴いただけで、もう、自分の中で映像とか、イメージとかが浮かぶんです。もう映画を観ている感覚で。それをそのまま言葉に置き換えている感じなんですよ。
N▼私がこういうものを作りたいと思ってメロディーを渡すと、実は彼女もこういうものが作りたかったんだって、あとでわかったり、口で言わなくても、同じことを感じていたってことがよくあるんです。
A▼まったく別だったら別で、それも面白いし。しゃべらなくても、彼女とは誰より対話している感じがします。
──アルバム・タイトルとなる“SPARKLE”という言葉は、キラキラしたもの、きらめくものを意味しますが。どのようなイメージからタイトルに?
A▼宝石のきらめきもそうだし、欲を言えば、才能のきらめきとか、個性のきらめきとか、なんでも大きな意味で含められたらいいなと。
──シングルの「Last love song」や「call my name」では日常の中で共有できる幸せを、そして「夢みたあとで」では移りゆくものへの思いを描いていると思うのですが、アルバムを通して、何か歌詞のうえでのテーマはありますか?
A▼かなりフィーリングで書いてる部分があって。受けとめたイメーそのまま書いてみて。数ヶ月経って聴いてみたときに、まるで他人ごとのように改めて解釈したりすることもあるんですけど(笑)。根底にあるものは、諸行無情だったりするんです。それを元にどこまで感じられるか?それが、あるからこそ感じられること、そこから生まれる幸福感とかを、限られた時間の中でチョイスして、ちょっとでも表現したいなっていうものを書いてるつもりなんですよ。彼女(中村)の声が、そういうところまで引っ張りだしてくれるんです。そこに音がのると、アレンジとかで、すごくあったかくなるんですね。それで、アルバム全体には深いものに、深い器に日常とか、そういうものいろいろなものが咲いたような感じになったらいいなと。
──アルバム2枚目となるGARNET CROWの現在の心境は?
N▼今、ちょうどいいペースで、乱さずに作品を作れているので、このままのペースでやっていきたいなと思います。
A▼制作のペースもつかめてきたので、少し余裕も出てきたところでもあります。
N▼ずっと聴いていたいというような、スタンダード的な曲に、ゆくゆくはなれるといいなと思って作ってます。時代性や、自分たちのはやりとかもありますけど、目の前だけでなく、遠くを見る目もつねに持って、今に合うものを作っていくこと。曲が聴く人を選ばない。みんなにGARNET CROWを選んでもらえるように。
A▼今年の夏限定のいちばんのオシャレ!(笑)みたいなものにはしたくないですね。

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