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GARNET WORLD
2011/12/10リリース記念スペシャルイベント


「メモリーズ」リリース記念スペシャルイベント(2011年12月10日(土)(イオンレイクタウンmori)レポ(by えーえぬ)
 ガーネットのカウントダウンライヴの帰還した一日経たないうち、興奮冷めやらぬうちというタイミングで、感想を書いてみたいと思います。

 まずは会場に着いた時間ですが、午後8時50分過ぎくらいではなかったかと思います。グッズの事前販売が、午後9時15分までとの事でしたので、なんとか間に合ったというところでした。早速、グッズ売り場に向かい、フェルト製のバッグとポストカードを購入しました。買うのに並んだ時間は、数分程度というところで、混雑もあまりなくというところでした。

 この後、開場時刻を少し過ぎた、午後10時近くまでは一階で待っていました。事前にお互い参加を宣言していたような知り合いの方々とも、ここで割りとあっさりとお会いできてよかったと思います。久し振りという方もいました。そして、その後入場しました。会場内では、飲食物を売っているお店があったのですが、ワインを売っているのを発見し、思わず買ってしまいました。ワイン一杯で(さらに言うと、夕食の時も飲んでいましたが/笑)、ライヴを観戦するのに、支障はないと思われます。

 いよいよ、肝心のライヴですが、定刻の午後10時半にスタートしました。セットリストは、何となく想像できましたが、序盤しっとり目に入り、おそらく、カウントダウン直前から、元気になってという、そんなパターンでした。という事で、序盤のセットリストを貼ってみます。

01.Elysium
02.call my name
03.夕月夜
04.まぼろし
05.Go For It
06.Timeless Sleep

 「Elysium」は、最新アルバムでも人気は一、二を争う曲だと思いますが、最新のツアーでは、大阪、東京の2daysのそれぞれ初日のみ演奏された曲です。それを頭に持ってきたあたり、コアなファンの方を大分意識したセットリストが展開されるのかなという期待を抱かせてくれました。そして、6曲目までは、コアなファンの方の好きそうな、そんな曲がずらずらと並びました。大満足という内容でした。あえて難をつけるとすれば、「Go For It 」。直前のツアーでも入っていた曲ですので、変化させる余地はあったのかなーとは思います。個人的には、大好きな曲なので不満はありませんが(笑)。

 さて、「Timeless Sleep」の終盤、由利さんと岡本さんが後奏中に、舞台の下手に去っていくのが見えました。この時点で、前回のツアー同様、アコースティックコーナーが実現するのを確信しました。そういえば、アコースティックコーナーで思い出しましたが、今回のライヴ、岡本さんのボーカル曲コーナーはなかったです(笑)。

(07-11アコースティックコーナー)
07.君の家に着くまでずっと走ってゆく
08.夜深けの流星達
09.クリスタル・ゲージ
10.夢のひとつ
11.水のない晴れた海へ

 岡本さんと由利さんのお二人でのアコースティックコーナー、恒例になったのでしょうか?今回もお二人で登場です。実際には、あえてセットリストには入れませんでしたが、最初にカウントダウンライヴらしく、というか、季節柄というか、「お正月」を歌っていました。もういくつ寝るとお正月〜という曲です。続いて、この5曲です。この5曲も、というか、前半11曲、自分の中では、ガーネットの楽曲のうち、かなりかなり好きな曲ばかりが並び、至福の一時となりました。「夜深けの流星達」は、ライヴ初披露となった楽曲ですものね。「クリスタル・ゲージ」、このver.も原曲と並ぶくらい素敵でした。個人的には、シングル曲の最上位と思っている楽曲なのですが、ファンの間では、それほど人気がないようにも感じられるのでして、今回のセットリストに入ってくれて、本当に嬉しいです♪一番最初のツアーの東京追加公演で、本日リリースですと言って、聴いたのが、ついこないだのようにも思い出されます。

 また、アコースティックコーナー中には、重大発表がありました。ベストツアーには間に合わせるようですが、ライヴ会場でのみ販売する(過去のパターンをみると、Beingの通販での可能性はあると思いますが)インディーズ盤として、このアコースティックコーナーのメンバー、すなわち、岡本さんと由利さんのユニットでアルバムリリースとの事です。ユニット名は、小さなガーネットという事で、ミコクロ、英語表記では、MINIQLOとなると思われます(大文字小文字は不詳ですが、ガーネット本体と合わせるのではと考えるのが自然ではないでしょうか?)。クをQとしたのは、ユニクロからのパクリと、岡本さんが発言していました(笑)。

 そして、お二人がまた下がって、このコーナーは終了です。ちなみに、アコースティックコーナーが始まるまでの繋ぎでは、「Rainy Soul」のリミックスでした。そして、終わってからの繋ぎでは、「クリスタル・ゲージ」のやはりリミックスが流れていました。ここで、既に11時半を回るくらいでした。

12.Naked story
13.wish★
14.花は咲いて ただ揺れて
15.Love Lone Star

 続いてフルメンバーに戻っては、この四曲でした。ここにきて、通常のセットリストっぽい選曲に戻ったかなと感じました。「wish★」フルバージョンは、最初のライヴ以来になるのかなと、かすかな記憶を辿っていました。振り付けは、最近のライヴでも1コーラス+サビくらいで演奏していた事もあり、覚えていました。それと、「Love Lone Star」、CDもいいですが、ライヴでも素敵でした。最近のCWでは、一番好きな曲といえるくらいなだけに、イントロが来たあたりで、叫びたくなりました。でも、実際には、周囲の迷惑になると思い、叫んではいませんが(笑)。この曲も、ライヴでは初披露となった曲になると思います。

★カウントダウン★

 ここでいよいよ、カウントダウンへ突入。あと、二、三分あるのかなと思っていたのですが(今回同行した方の時計で時々、時刻を確認させていただいたもので/笑)、実際には1分を切っていて、少なからず焦りました。心の準備ができていないという感じで(笑)。そして、20から会場全体でのカウントダウン開始♪由利さんが、追い付かず?、途中13だけ抜かして無事に画面の数字に追い付き、ゼロカウントを迎えました。そして、会場には銀色のテープが飛び交い、新年ムードを演出していました。由利さんが、ファンの方々と、新しい年を迎えられるのは嬉しいと話をしていましたが、それは、参加しているものにとっても同様だったのでは思います。

16.ふたり
17.Mysterious Eyes
18.Fall in Life 〜Hallelujah〜
19.夢みたあとで
20.Mr.Holiday
21.Secret Path
22.今宵エデンの片隅で
23.君の思い描いた夢 集メル HEAVEN

 年明け一曲目は「ふたり」からスタートです。会場内には、多くの風船が持ち込まれ(私は二階席通路のすぐ後ろでしたが、大勢のスタッフの方が、多数の風船を持ち、曲の始まるのを待っていました)、華やかな雰囲気でした。半面、舞台まで集まってくる風船と由利さんが格闘していて(笑)、曲は半分くらい歌えない状態でした。ちなみに、格闘した風船は、一階客席のお客さんを幾度となく直撃していて、曲の後、岡本さんからも突っ込まれていました。続いては、終盤戦っぽく、のりのいい曲が続き、さらに、「夢みたあとで」でした。この曲は、通常バージョンで、ただし、サビスタートになっていました。その冒頭ですが、私の記憶に間違いがなければ、歌詞があれでよかったのだろうかという感じでした(笑)。例え違っていても、感動は伝わってきましたので、問題はないのですが♪

 その次は、まさかの「Mr.Holiday」。一年半ぶりになると思いますが、振り付けは覚えているものですね。当時、公式サイトのネット動画を見て、一生懸命に覚えた事を思い出しました。ちなみに、由利さん自身は、会場を盛り上げようとするサービス精神を発揮するあまり、ラストの回は、ちょっと間違われていましたが♪次は「Secret Path」でしたが、これもライヴ初披露でしょうか?私の記憶の中にはないのですが…。その後は、本編ラストを飾るべく、アップ系の2曲でした。ちなみに、「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」、プレミアムライヴでは演奏されましたが、それ以降、演奏がなかったように記憶しているのですが、どうでしょうか?当該ライヴに行けなかった私自身は、ライヴで初めて聴いたように思います。この曲、結構、好きな曲なもので嬉しかったです。そして、メンバー全員が退場して本編終了です。

(アンコール)
24.世界はまわると言うけれど
25.As the Dew[10周年ベスト収録新曲]
26.二人のロケット
27.スパイラル

 メンバーが再度登場して、アンコール開始となりました。曲目はご覧の通りですが、アンコール2曲目にベスト盤収録の新曲のフルコーラスでの初披露がありました。また、アンコール中でだと記憶していますが、今年の抱負をメンバーが語っていまして、古井さんは、今までやっていなかった事にチャレンジするという事で、会場が盛り上がっていました。そして、会場からは、ボーカルもやって!みたいな声が掛かっていました。また、七さんは、野外でのライヴと言っていまして、これにも会場からの歓声が上がっていました。

 ラストの2曲、見事に盛り上がりました。「スパイラル」では、古井さんは恒例と化しつつあるショルダーキーボードを持っての演奏となりました。また、終盤の繰り返しでは、キーボードを置いて、客席に入っていきました。私のところからでは、古井さんが客席に向けて、ダイブするような、そんな感じにすら見えました(笑)。そして、通路を半周くらいして、逆側の通路から舞台へ上がっていくのが見えました。ちなみに、ラストの繰り返しは、本編+3回の4回と、前回のツアーの横浜公演と同様でした。ちなみに、ライヴの終了時刻は、午前1時17分くらいだったと思います。

 いずれにしても、素晴らしい機会に立ち会えた事を嬉しく思います。そして、次のライヴツアー、こちらも楽しみです。次回ツアー、ニ公演参加予定です。

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