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GARNET WORLD
2007/7/7東京FCイベント

東京FCイベント(2007年7月7日(土)(人見記念講堂)レポ)(by えーえぬ)
 2007年の7月7日、七夕の日は、GARNET CROW7周年のFCイベントの日になりました。既に、6月17日には、関西方面でのイベントが終わっていまして、その内容については、私自身は聞いていましたが、実際に早く参加したいと、思われるようなものでした。当日は、グッズの販売や会報の販売もあるとの事で、特にFC会報のバックナンバー購入には、相当早くから並ぶ必要があると、尼崎参加の方から聞いていたのですが、通常にグッズ購入を開演前に終えられればというところで、午後4時会場到着を目標としました。さて、折角のガーネットのイベントという事で、知り合いの方で、行かれる方に声を掛けさせていただき、朝兼昼食をした後、11時から4時間のカラオケをしました。この間、初めてお会いする方とも無事に合流でき、また、カラオケの途中でも、予想以上に早めに着いた方とも合流し、カラオケを立つ時点では10名強というメンバーで会場に向かいしまた。また、会場では、偶然にもというところと、連絡をいただいてというところでも、何人もの方にお会いする事が出来ました。

 三軒茶屋の会場に着いたのは、予定の午後4時少し前でしょうか。この時点では、そろそろグッズの販売が開始されようかというところでした。まずは、本人確認をということだと思ったのですが、要領を得ずという感じでしたので、Be系のスタッフらしい方に聞いたところ、奥の方で本人確認をしてくださいと事。という事で、まず、本人確認をしてきました。チケットには、半券との境目にスタンプを押されました。写真もアップしましたのでねそちらもご覧ください。そして、確認後、会場前に延々と並んでいるグッズ販売の列に加わりました。この時点で、そろそろグッズ販売がスタートしていたので、午後4時頃でしょうか。開場時間は、午後5時半で、開場前のグッズ販売の終了は、午後5時を予定しているという事を聞いたので、このまま行くと、開場後の購入になる可能性が高そうだなという事で、列に並びながら、コンビニで買ったパンやおにぎりを食べていました(笑)。

 そうこうするうちに、グッズの列は進んだものの、購入に至らずに5時を経過しました。という事で、グッズの購入は、開場後に(^^;ただ、そこはここまで並んだ努力?を活かしていただき、そのまま入場待ちの列になりました。実際、この時点でグッズの購入をしていた方は、さらに入場待ちの列にもう一度並ぶ事になったので、グッズの売り切れ等を別にすれば、どちらがよかったのか分からなかったと聞かされました。そして、5時半頃には、いよいよ開場となりました。まずは、グッズ購入に走りまして(会場内で走ってはいませんが/笑)、グッズ類を購入しました。何を購入するかに付いては、会場の表にグッズ販売の内容についての看板がありましたので、ここで確認しました。事前確認をきちんとせず、とりあえず会場で決めようということで(笑)。金額的には、フィギュアを購入しなければ、多分、10,000円くらい用意しておけば、問題ないだろうと、そんな感じでした。今回、私が購入したのは、会報用のバインダーと、七さんのTシャツ、イラストセットとバッグでして、合計で7,500円となりました。ゆりっぱ第二弾もどうしようかと思ったのですが、前回のものが、未だに購入したままの状態で、袋に入っているものですから、今回は購入を見合わせました(笑)。ご一緒した方が何人も買われていて、拝見させていただいたのですが、私の予想と違って、少しふかふかしたものでした。自分的には、夏用だと思っていたもので、表面がツルツルとしているのではないかと、勝手に想像していたもので♪それと、会報のバインダーですが、会報が何冊入るのだろうかと、買う前に心配をしていたら、同行された方が20冊ですよと教えていただき、とりあえず、今までの会報18冊は入る事が分かり、安心しました。ただ、すぐに20冊に達しそうなので、2つ買うかどうか悩んだのですが、とりあえず1つだけ購入しました。

 会場に入って、グッズも購入してほっとして、会場でお会いした方とも話をしていたところ、グッズ売り場とは反対側に、右の写真のようなものが見えました。そこまで行かれた方の話ですと、ガーネットのポスターが多数掲示されているとの事で、私も見に行きました。見るためには、多少なりとも並びましたが、時間的には数分程度で見ることが出来ました。掲示されていたものですが、CDリリースの際の宣伝用のポスターでして、デビュー当時からのものを、シングル、アルバムと分けて、掲示していました。自分としては、見たことがあるものばかりだったにせよ、そうそう手に入るものではなく、久し振りに見たというものも多かったです。前回、まとめて見たのは、確か、前回のパネル展開催の時、東京のヤマギワソフトでだったような、微かな記憶があります。記憶違いかもしれませんが(笑)。そして、ポスターの掲示がすべて終わったところには、メンバー4人写真(B全ポスターくらいの大きさのもの)が、それぞれ掲示されていました。よくよく見ると、写真の下のほうには、メンバーのサインとコメントが記入されていました。残念ながら、撮影禁止ということでしたので、どんな事が書いてあったのかというのは、正確には記憶していません。そして、その後、さらに別の知り合いの方とも、そのあたりで偶然お会いしたりという事もありまして、ロビーで話をしていましたら、開始時間15分前に、古井さんのアナウンスが流れ、そろそろいけないと思い、慌てて会場の中に向かいました(笑)。油断をしていて、不意打ちだったもので、古井さんのアナウンスの前半部分は、意識せずに聞いてしまいました。少しだけ残念(^^;ただ、ここで素直に座席に座ったもので、開始時間5分前の岡本さんのアナウンスと、ほぼ開示時刻に流れた七さんのアナウンスは、無事に聞く事ができたので、よしとしたいと思います。思い起こせば、二年前のファンクラブイベントでも、同様の仕掛けがあったなと気がついた次第です。

 定刻を過ぎていよいよ開演。スタートは、アコースティックライヴとなります。開始時刻は18時35分くらいと思っていたのですが、どうやら18時40くらいのようでした。全6曲は、大阪と同じセットリストになりました。違うとすれば、メンバーの配置でして、大阪では、七さんが左で、古井さんが右だったそうですが、東京では、いつもの配置となっていました。ちなみに、セットリストは次の通りです♪
「この手を伸ばせば」
MC
「Rusty Rail」
「忘れ咲き」
MC
「風とRAINBOW」
「永遠に葬れ」
MC
「夕立の庭」
ライヴの全般的な印象としては、アコースティックライヴに相応しい曲目、また、相応しいアレンジになっていたというところでしょうか。そして、声の調子がよかったのだと思いますが、由利さんのボーカルは、最初から絶好調と思われました。「この手を伸ばせば」ですが、見事なまでに、聴いているものを圧倒させるに十分なものでした。会場のみんなも座って、おとなしく聴いていました。圧倒されてというところなのかなと思いました(笑)。もっとも、終演後に、知り合いの方にお聞きしたところ、立ち上がったところ、係員の方に制止されたというような話も聞きました。ただ、全員が立ち上がったら、限られた警備の方で制止したところで、収まらないでしょうから、座って聴いているのが相応しいライヴだったというところなのでしょう。そして、一曲目が終わると最初のMCとなりました。最初の挨拶というところで、会場に元気さが足りなかったせいか?、会場への呼びかけは二度になったと記憶しています。(“こんばんはー”のような呼びかけです)

 続いて、「Rusty Rail」です。落ち着いて聴けるこの曲も、このライヴに相応しいように思いました。由利さん自身は、鈴のようなものでリズムを取りながら歌っていました。由利さんの楽器というと、タンバリンは有名なのですで、この鈴みたいなものは、別に驚かなかったのですが、多くのファンが驚いたのは、3曲目の「忘れ咲き」で吹いていたリコーダーでしょう。前奏、間奏、さらには、後奏までと、見事に吹いていました。心休まるような音色に、ファンの方は、じっくりと耳を傾けていたのではないかと思います。この後、再度のMCです。ベースの大橋さんとパーカッションの亀井さんの紹介がありました。そして、次の「風とRAINBOW」が、パーカッションをフィーチャリングしたアレンジでとの紹介がありました。パーカッションですが、カホーンと紹介されていまして、調べてみたのですが、ペルーが発祥の楽器のようです。この曲の新アレンジ、素晴らしいものでした。また、由利さんも、大分乗った感じで歌っているのが印象的でした。次いで、「永遠に葬れ」。出だしですが、七さんのピアノからスタートでした。ちなみに、当日の七さんは、アコースティックライヴらしく、グランドピアノを演奏していました。途中、由利さんが、歌詞を間違えて、立ち往生仕掛けましたが、そんな事も気にならない、素晴らしい演奏でした。

 ここで再度MCです。今回リリースされたライヴDVDがチャート1位を獲得した事に言及されて、本人たちは意識しないでやっているのだけれども、スタッフのみんながとっても喜んでくれた事、そして、今回の1位獲得は、自分たちからファンのみなさんへのプレゼントでもあるというような事を話していました。この件に関しては、タイムリーな話題だけに、前回大阪とは、多少なりともMCの内容を変えたのではないかなと思います♪そして、最後の曲という事で、「夕立の庭」となりました。岡本さんのコーラス見事に入って、とてもよかったと思います。ここで、アコースティックライヴは終了となりました。ここで、当日の司会進行の方が出てきました。そして、由利さんの三日遅れとはなるものの、誕生日を祝うため、結構大きなケーキが登場していました。リハーサルの際には、由利さんに知られないように行われたということで、由利さんは驚いていました。ちなみに、その際、岡本さんが、「Happy Birthday」の歌を会場のファンとともに、歌っていました。こんな光景は、想い起こすと、かなり以前の名古屋でのライヴの際に、古井さんが誕生日を迎えた時以来だなと思われます。ちなみに、ステージ上では、火を使えないためだと思いますが、ロウソクは無しでした。さらに、続けて、29日が誕生日である七さんも、お祝いされ、ガーネットの男性陣から女性陣に、花束が贈呈されました。ここで、ガーネットのメンバーは一旦退場して、舞台替えとなりました。

 再度、ガーネットのメンバーが登場して、トークコーナーとなります。このコーナーの進行は、J*GMでもお馴染みだった村田さんです。ただ、ガーネットのインタビューを何度となく手掛けている村田さんをもってしても、ガーネットのメンバーとのトークコーナーは、結構、大変だったなという印象を受けました。メンバーみんなが、意外としゃべらないもので(笑)。まずは、最新のライヴDVDについて。この中で、岡本さんのボーカルに話題が及びまして、その流れで、七さんと古井さんのボーカルも聞いてみたいですよね、との投げかけガーネットありました。次回のライヴ、何らかの企画があるのでしょうか。続いては、各メンバーが撮影した写真がステージに映し出され、それに沿ったトークが繰り広げられました。トップは、古井さんのネコの写真。どうやら、ご自宅で飼っているとの事です。家に帰ってくると、足元に擦り寄ってくるとの事。可愛いですね。ネコも古井さんも(笑)。ちなみに、古井さんが、大阪の際に、黄色いサングラスをかけると宣言していた件ですが、このコーナーで古井さんの順番が来ていた時だけ、掛けていました。本当は、ずっと着用しようとしたのでは思われますが、スタッフのNGが出たと、古井さんが語っていました(笑)。次の写真は、スリランカの茶畑の写真でした。七さん撮影のものでしだか、スリランカに行って撮ったという紅茶の木?でした。そして、驚くべきは、日本茶とウーロン茶と紅茶が、もとは同じお茶の木からできるものだと知りませんでした、との事でして、紅茶の工場で、緑の茶葉が、発酵されていくにしたがって、半発酵の状態でウーロン茶に、そして、発酵が終わると紅茶になる事に驚いたというものでした。ちなみに、ガーネットのメンバーでは、岡本さんは同様に知らなかったとの事です。由利さんは、なんとなく知っていたといっていました♪さらに続いては、岡本さん撮影の写真で、たこわさびとカットきくらげでした。たこわさびについては、神戸の実家から送られてくると言っていました。日持ちはあまりしないので、すぐに食べてしまうようです。カットきくらげは、水で戻してから、ラーメンに入れて食べるとの事です。最後の由利さんは、魚を正面から撮影したものでした。これは、沖縄へ七さんと旅行した時、水族館の前で撮ったものでしたが、ファンの方が一番喜んだのは、その後の、ホテルのテラスで、海をバックにピースサインをしている由利さんではないかなと思います。本人も言っていましたが、オフモード全開という、そんな印象を持つ写真でした。また、沖縄の名護市の飲食店で、七さん、由利さんで、サイン色紙を書いてきて、今でも掲示されていると思いますとのことでした。有名人のサインが、いろいろと並んでいるお店らしいです。トークコーナーの最後は、ファンの方からの質問で、気に入っているジャケット写真についてと、ゲームをされますか?というような質問でした。ちなみにゲームをされるのは、予想通り、七さんと岡本さんでした。放っておくと、お二人とも、いくらでも話を続けそうな勢いでした(笑)。

 続いて、クイズコーナーとなりました。クイズは、入場の際に配布された三枚のカード(1〜3が記入されている色違いのもの)を掲げる形式での回答となります。クイズの問題は、
1.「君の家に着くまでずっと走ってゆく」の発売日はいつでしょう。
2.岡本さんはどれでしょうと、3人の後姿(頭部のみ)が、映し出されました。
3.“変わらない路地裏の風景がやけにうざい”の歌詞が出てくるCW曲はどれでしょう。
4.7thシングルのCW曲はどれでしょう。
5.由利さんのお昼ご飯のお弁当どれでしょう。
6.5周年記念写真集のページ数はどれでしょう。
7.今何問目でしょうか。
このあたりから、順番が怪しいのですが…。
8.古井さんのメインーボードのブランドは、何でしょうか。
9.「籟・来・也」の印刷面は、何色でしょうか?
10.「風とRAINBOW」で、由利さんがしていたネックレスの形はなんでしょうか?
11.FC会報の25号が発行されるのは、いつでしょうか?
12.七さんの由利さんに対する第一印象はどれでしょうか?
13.会報で語っていた古井さんが、春になると食べたくなるものはどれでしょうか?
 こんな感じだったと思います。私は、5問目で勝負に出て外しました(笑)。これは、勘で行くしかないのですが、正解の幕の内弁当に対して、ハンバーグ弁当を選択してしまいました。最終まで残った10人強の方に付いては、ステージに上がって、司会の方から、名前と住所?(都道府県か都市レベルまで)を聞かれて、その後、古井さんからプレゼントを貰い、メンバー4人と握手して自分の席に帰って行きました。勝ち残った方、おめでとうございます。私も、また、こんな機会があれば、頑張りたいと思います(笑)。そして、続いて、メンバー一人一人から、ファンの方への言葉があり、惜しまれつつ退場していきました。

 この後は、映像コーナーという事で、PVが流れました。時間の関係もあったのでしょう。ほとんどの曲は、10秒とか20秒とか、その程度の長さでした。もっとも、「風とRAINBOW」は、ほぼワンコーラス、最後の「涙のイエスタデーは」フルバージョンでした。流れたPVですが、次の通りとなります。こちらは、よく覚えていなかったもので、大阪の夏さいつな実さんのレポートも参考にさせていただきました。
「Mysterious Eyes」
「千以上の言葉を並べても...」
「flying」
「Timeless Sleep」
「Holy ground」
「君という光」
「夕月夜」
「君を飾る花を咲かそう」
「晴れ時計」
「籟・来・也」
「夢・花火」
「風とRAINBOW」
「涙のイエスタデー」

 さて、終了後は、由利さんのアナウンスがありました。そして、その声に促されるようにロビーにでますと、ファンの方からのメッセージがロビーに多数掲示されていました。カードをアップしておきますが、なぜここにあるかといいますと、私が書かずに持ち帰ってしまったというだけです(^^;会場まで、もっては行ったのですが。また、ロビーには、メンバーの方の書いた短冊が、七夕飾りに結び付けられていました。また、会場の出口では、配布物がありました。なにかといいますと、メンバー各人と七周年の7数字のを形にした金太郎飴でした。おそらく多くのファンの方は、賞味期限までは、袋のままにして、飾っているのではないでしょうか。賞味期限は、2008年の5月と記載してありました。今から、10ヶ月後となります。いずれにしても、内容盛りだくさんの素晴らしいイベントでした。終了時刻は、9時5分前後という事で、2時間半ということでしたが、終わってしまえば、あっという間という感じがしました。また、こういった機会がある事を祈りたいと思います♪次回のFCイベントは、10周年という事になるのでしょうか?


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