トップへ | 掲示板 | アンケートへ | イベント&レポートへ
GARNET WORLD
2006/9/18「THE TWILIGHT VALLEY」先行試聴会

「THE TWILIGHT VALLEY」プレミアム先行試聴会(2006年9月18日(月)
(渋谷・J-POP CAFE)レポ)(by カナさん)
【GARNET CROW 5th Alubum「THE TWILIGHT VALLEY」プレミアム先行試聴会】

2006.9.18(月)第1回目


会場に開演の30分前までには…ということだったので、6時ぴったりにカフェが入っている渋谷ビームの1Fに到着しました。
すでに5,60人近くの人が集まっており、丁度整理券の番号順に整列し始めたところでした。
無事列に加わることが出来、店員さんに誘導されて7Fへ。
着いてすぐ右手のガーデンスペースに案内され、その際にアルバムの宣伝チラシと収録曲の全歌詞が印刷された紙を渡されました。
席は自由だったので、モニターがより良く見えるど真ん中の位置をキープし、開演までそれから15〜20分くらい待ちました。(その際、GCの曲がずっと流れていたので退屈しませんでした^^)

店員さんによる諸注意のアナウンスが終わり照明が落ちると、遂にモニターに映像が流れ始めました。
まず、お馴染みの由利さん単独でのコメント映像。
お客さんへのお礼から始まり、アルバムのタイトルや仕様についての説明がありました。
初回盤にはプレミアムライブのダイジェスト版が付くということで、プレミアムライブ時の晴れ時計の映像がフルで流れました。
その後、お待ちかねのアルバム内容へ…試聴ということでいくつかのメロディパートやサビだけしか流れませんでしたが、1曲ごとに由利さんのセルフライナーノーツが入ってなかなか良かったと思います。
(また、シングル曲に差し掛かるとPVがフルで流れて、それも嬉しいポイントでした^^*)

では、由利さんのコメントと個人的な感想を織り交ぜて、楽曲の詳細をお伝えします↓↓


                    *

M-1:Anywhere
由利さんがレコーディングで歌い切った後、とても達成感があったという曲。
初め(Aメロ)はゆっくり、声も無機質に抑え気味ですが、その後急に曲調が変わって突き抜ける力強い高音が印象的です。歌詞も攻撃的な角のあるクールな内容で、ガツン!と1曲目のポジションを飾っています。

M-2:まぼろし-Album arr.-
オリジナルの流れるようなサウンドとは違い、こちらはドラムによるリズム感が強調されています。
まぼろしそのものの壮大さは残しつつ、R&B調のとてもカッコイイアレンジに仕上がっていました。
個人的にこのアレンジはかなり好きです。

M-3:今宵エデンの片隅で

M-4:Rusty Rail
ミディアム調の切ない1曲。
由利さんはサビ部の広がりが好きなんだそうです。
胸がキュンとするような、物語性のある切ない歌詞が素敵です。

M-5:夢・花火

M-6:かくれんぼ
由利さんが一番好きな曲だそうです。
ラテンテイストでありながら歌詞はとっても日本的…その点だけ見ると夢・花火の延長・進化版といったところでしょうか。タイトルから可愛らしい曲かな?と思っていましたが、予想以上にテンポも速くリズムも激しく、歌詞もどこかぞっとするような鋭いものでした。早くフルで聴いてみたい1曲です。

M-7:向日葵の色
こちらは七さんお気に入りの1曲だそうです。
歌詞に「黄金に塗り潰した」などという箇所があり、とある有名な画家のことを歌った曲だそうです。
…あの巨匠しかいませんねwなかなか面白い内容の曲だと思います。

M-8:晴れ時計

M-9:マージナルマン
今回のアルバムの中で一番バンド色の強い曲。
軽快なサウンドと1人の主人公を追い描く歌詞が、空色の猫とよく似ているなぁと思いました。
曲の世界を想像して、楽しく聴けそうな1曲です。

M-10:籟・来・也

M-11:Yellow Moon
サビから始まるGCらしいミディアムチューン。
可愛らしくてちょっと切なめで…そんな歌詞と、高音域で歌い上げるサビがよくマッチした1曲です。

M-12:もうちょっとサガシテみましょう
歌詞・サウンドともに可愛らしい1曲。雰囲気としては晴れ時計に似てるかなぁと思います。
一番最後にレコーディングした曲で、「これで終わりだぁ;」という大変な思いで歌い上げたそうです。
そのためスタッフに曲を渡す際、タイトルを「もうちょっとがんばってみましょう」と伝え間違えてしまったというエピソードが…w

M-13:春待つ花のように
ゆったり柔らかく始まる低音が、とても心地よい曲。
切なくて美しい歌詞と、伸びやかなサビ部の歌声が素晴らしいバラードです。
プレミアムライブの感動がよみがえります。

M-14:WEEKEND
アルバムの最後を締めくくるミディアムバラード。
由利さん曰く、歌詞中の”ネイビー”(青でも黒でもない中間の色)から、
(アルバムのテーマであるトワイライト(の時間帯)と重ねて)幅広さを感じてほしいとのことでした。
タイトル通りスローな雰囲気が心地よい1曲です。

                    *


以上が個人的に曲の印象をまとめてみたものになります。
映像が流れている間に由利さんのコメントをかいつまんでメモし、自分の感想もその場で書き留めておいたものを見返して作ったので、実際アルバムがリリースして全然書いてあること違うよーー;ということも十分有り得ます^^;
その際はご容赦くださいネm( _ )m

さて、この楽曲紹介の後にはメイキング映像(何の舞台裏かはわからなかったのですが;)が続き、扇風機で涼む七さんや岡本さんにギターを教えてもらっている由利さんなど、メンバーの貴重な姿を見ることが出来ました。そうして1時間の試聴会はあっという間に終了したのでした…アルバムへの期待がますます高まる、とっても充実した時間でした!

                    ・
                    ・
                    ・

帰り際、狭い展示スペースに燦然と輝くまぼろし盤を見、何故か売られていた2005年ライブツアーのパンフレットを購入して会場を後にしましたw
トワイライトカレーも食べたかったなぁ。。と、今になってしみじみ思っています(豆乳ラテと抹茶ミルク美味しかったです^^*)。
今回イベントには参加出来なかった方も、まぼろし盤の見物・オリジナルメニューの飲食は出来るようですので、お時間があれば行ってみてください^^


トップへ  ページトップへ
GARNET WORLD