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GARNET WORLD
2005/4/29FCイベント

東京イベント・第一部(2005年4月29日(木)(クラブチッタ川崎)レポ)(by えーえぬ)
 みどりの日の4月29日、ガーネットのFCイベントの当日です。朝からいい天気で、ゴールデンウィーク初日という事もあり、まさに外出日和という感じがしました。あえて言いますと、この時期にしては、暑いくらいの陽気というところでしょうか。さて、私自身は二回開催されるうちの第一部に参加してきました。会場へは、開場時刻の少し前からグッズの販売を開始しているという事が案内に書かれていましたので、午後2時過ぎ目途にと目標にしまして、その前に、何かあるとカラオケに行くようなメンバーの方たちとも集まりまして、三時間ほどカラオケをして、その後に無事会場へ♪カラオケでは、私自身、多少なりともアクシデントもありましたが、怪我をしたりという事でもありませんので、よしとしたいと思います。

 さて、会場の前には午後2時10分くらいに到着というところでしょうか。既に100人を越すくらいの方々が並んでいました。そろそろグッズ販売も始まる時刻だし、仕方ないなと思いつつ、列に並びました。ところがという事で、グッズ販売が開始されません。販売の準備ができていないということで、グッズ販売に付いては開場後との事。仕事としてプロがやるにしては、お粗末という印象を受けました。ここの30分なりを損してしまえば、当然の事ながら、売り上げにも響きますし、場合によっては、時間がなくて買えないというファンの不満を残しかねません。今日の来場者は、年会費を払ってまでFCに入会しているファンという事を考えると、不満を残すようなことを絶対にしてはいけない相手なのにと、自分が関係者でもないのに、ついつい心配してしまいました。

 開場ですが、チケットに書いていた午後2時45分くらいには始まったように記憶しています。そして、会場内に入ると、みなさんその列のままグッズ販売の列として並んでいました。また、入場口の右側ですが、各メンバーのパネルが掲示してありまして、自筆でメッセージを入れていました。こちらに付いては、携帯のカメラでのみ撮影可との事で、多くの方が撮影していました。私は、メッセージを読みこそしましたが、混雑していたので、撮影は諦めました。そして、しばらく並んだ後、グッズは無事に購入してきました。噂のユリッパに、携帯ストラップ、そして、マグカップの三点購入、〆て5,800円となりました。ユリッパに付いては、多分、勿体無くて使えないかもと思います(笑)。また、携帯ストラップは、今使っているガーネットのファーストライヴツアーの際のものが限界にきたら使おうかなという感じです。マグカップに付いては、考え中ですが、このレポートを書いている時点では、パソコンのモニターの前に、未歩さんグッズのマグカップともども並んでいます♪

 さて、そんなこんなしているうちに、開演時刻が迫ってきました。今回のイベントに行かれた方はご存知の通りですが、開演前の注意事項等ですが、古井さんと続いて、七さんのアナウンスで行われました。私自身は、大阪のイベントに行かれた方から、お聞きしていたのですが、知らなかった方についても、すぐに気が付かれたようで、会場ではアッという驚きとも喜びともつかない反応が見受けられました。そして、いよいよ開演です。舞台下手から斉田さんが登場しました。そして、来場のお礼と、フィルム上映のお知らせをして退場していき、いよいよフィムル上映がスタートしました。

 上映されたフィルムの内容ですが、ガーネットの5年間の軌跡を辿ると言う事もあって、メインに流れたのはリリースされたCDのPVであるとか、或いは、ライヴDVDの映像でした。そして、各CD・DVDの映像ごとにガーネットのメンバーがコメントを入れているというものでした。最初は女性陣お二人でスタートし、途中、岡本さんのソロシングルが紹介されるところだったと記憶していますが、岡本さんが加わり、ほどなくして古井さんも加わってフルメンバーになりました。それぞれのエピソードは、以前からの熱心なファンの方にはお馴染みの事も多いかとは思いますが、改めて纏めて聞くと、懐かしかったり、嬉しかったりというものでした。また、今までリリースされていないものの映像としては、2005年ライヴの映像が流れまして、こちらついては、DVDリリースが一日も早くされればなと思わざるを得ませんでした。

 ところで、メンバーのコメントと流れた映像の中で、自分自身が一番印象が強かったのは、やはり初ライヴツアーの際の「call my name」でした。この曲は、ファーストライヴの一曲目を飾ったもので、ファンとしては、待ちに待ったライヴのスタートとして、非常に印象深いものです。由利さん自身フィルムの中で、「表情が硬い」とか「目があっちこっち泳いでいる」といっていましたが、由利さんもものすごく緊張していたのと同様、私もそうでしたが、見ているファンにとってもものすごい期待と不安、そして、緊張をもってという状態でした。そんな事もあって、久しぶりに見た映像に思わず身震いしてしまいました。背筋がゾクゾクッとする感覚、かなりのレベル感でした。

 さて、フィルムの上映ですが、無事に終わりました。それと同時に舞台が一気に明るくなり、再度、斉田さんが登場です。上映時間は45分程度との事ですが、全く長さを感じさせないものでした。そして、斉田さんからの紹介で岡本さんの登場です。少し、不思議な格好をしていたのですが、岡本さんからの説明がありました。一番不思議なのが、スリッパで舞台に登場したのですが、勿論これは、今日販売されていたユリッパを履いての事でした。また、七さんモデルのネックレスやGOD HAND Tシャツ、さらには岡本さん仕様のニットキャップも着用してというものでした。そして、しっかりと斉田さんともども販売用の宣伝もしていました(笑)。私は、お二人の営業センスとしては、合格かなと感じました♪

 続いて、この後は、質疑のコーナーという事で、事前に受け付けたものから2件、さらには会場の方からの質問を5人ほど受けました。答えるのは、勿論岡本さんで、斉田さんが補足説明を入れるという形でした。事前に受けたものは、GARNET CROWの名前の由来が出ていたように思います。会場の方からの質問は、5年経ってどう変わりましたか、という系統のものが印象に残っています。音楽性といったものは何年経っても変わらず普遍的なもののようでして、これはファンの方も納得できる答えではないかと思います。変わったものとしては、やはり音楽の技術的なものですとかは、いろいろと知識やテクニックを増やしているとの事でした。また、女性ファンの方からは、岡本さんの好きなタイプはという質問も出ていました。会場からの質問者の方の中で、なんか聞いたことがある声の方がいると思ったのですが、やはり知り合いの方でした♪

 この後は、抽選会という事で、メンバーのサイン入りグッズ等が抽選で来場者に当選しました。大阪の会場が1回当たり100名程度に対して、川崎では600名という事で、当選者数は大阪よりは増やしたと言っていました。ちなみに、品物ですが、岡本さんが大きなトランクから取り出していました。ちなみに、今回はポスターが6名に、2005年ツアーTシャツが2名に、そして、メンバーが選んだ特製グッズが4名にでした。ちなみに、メンバーが選んだグッズですが、岡本さんがお香、古井さんがハーモニカ、七さんが手帳(+ご自身で使っていたというペンダント)、由利さんが肩たたきでした。各当選者には、舞台の上で岡本さんから渡され、握手もしっかりとしてもらっていました。ちなみに、私は、残念ながら当選しませんでした。さて、最後に岡本さんから、これからもGARNET CROWをよろしくお願いしますという主旨の挨拶があり退場され、その後、新曲のPV上映があり、今回のイベントは終了しました。終了したのは、午後5時頃でしょうか。正味1時間半という事ですが、内容の濃いイベントという印象を持ちました。ちなみに、終了後のアナウンスは、由利さん担当でした♪最後に、気を付けて帰ってくださいという部分は、アナウンスというよりは、地の声だったように思います。

 また、今回のイベントですが、会場内や会場の前等でも、多くの知り合いの方にお会いできて嬉しかったです。せっかくお会いしたと言う事もあって、イベント終了後には少しばかり?飲みに行きまして、さらに私自身は、午前中からカラオケをしてメンバーとは別の方とこの日二度目のカラオケに突入しました。そして、多少飲みすぎたものの、何とか電車を乗り過ごす事もなく、当日中には自宅に帰る事ができました。そういえば、イベント終了後、飲みに行った時に、ポスターの当選者の方に、ポスターを拝見させていただいたのですが、メンバー全員のサイン入りでした。貴重なものを拝見できて、嬉しかったです。最後になりますが、今回、イベント前後にお会いした皆さま、また、ご一緒していただいたみなさま、どうもありがとうございました♪


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