GARNET WORLD |
2004/2/4広島ライヴ |
広島ライヴ(2004年2月4日(水)(広島アステールプラザ)レポ(by ふうさん) |
ライブも中盤になった頃、メンバー紹介〜 いつものように 古井さんから始まり、 お待たっ!岡もっち! ええ〜、続きましては、 きょうもばりばり うなっています、 (−照れくさそうにのけぞるおかもっち、かわいい!) (*これで 開場の母性本能くすぐりまくり!) ギタリスト、岡本仁志さあん!と由利っぺ。 (開場、大きく拍手!) 拍手が やむかやまないかのうちに、 恒例の岡本コール。 おーかもっち!(ダダンガダン!) おーかもっち!(ダダンガダン!) おおかもっち!(ダダンガダン!)次第にでかくなる。 どおも、太鼓持ち込んでるヤツがいるのか? 警備は なにしとるん?とか 思いつつ、盛り上がる会場。 今までの ゴージャスなステージ展開は 何?みたいな。 広島では それにあわせて 岡本さんは 素振りをしたり、メンバーは 手拍子に合わせてリズムを とる始末だったそうで。 プロにリズムとらすたあ、なに者か! 福岡ファン&広島ファン! 最後、しゃべってちょうだい!と男性の野太い声に 由利さんが、冷たく言い放つ。 −−気が済んだ? 危うく宴会場に なりかけたステージは危機を脱出。 続いてアズキさん、由利さんの自己紹介。 品位をとりもどす。 マナーギリギリの岡本ファンも 由利様にだけは嫌われたくは、ないようで、かわいく思えた。 この時ばかりは、しょーがないわね、 みたいな母親的存在の由利様なのだ。 かまわず、mcは続く。 それでは、ここで、ひとつ、今夜の、 ライブのボーナストラックを聞いていただこうかなと思います!と由利ッペ。 (会場驚きと拍手。 メンバーが岡本さんの方を見るんで 会場の視線は岡本さんへ。) それでは、岡本仁志さん、どおぞっ! 会場拍手。 一人ごそごそと岡本さん、 ギターチェンジとマイクセット。定位置より2歩前に。あたるスポット。 ステージ中央は やはり歌姫、由利っぺ。 何が起きるのかと会場が 見守る中、 岡本さんのひとこと。 <今日のお客さん、ついてるよ!> きりりと、きりかえし、 <では、1曲歌います!> さらに 大きな拍手で答える会場。盛り上がる。 スタンドバイミーに 似た、 心地よい、ギターイントロではじまる、<千以上の言葉を並べても…>だ。 岡本さんの 私にとって初めての歌声。 いい。すごくナチュラル。横でリズムをとる由利っぺ。口ずさんでる七さん。 聞きやすい、聞き入る、そんな感じ。 聞いていて気持ちいい、サウンド。 こんな世界があるんだ、ガーネットには。再認識。 サビで 由利っぺの赤いタンバリンとコーラス。 DVDの夏の幻の時の感じで。 音楽って、いいなあ、と思えた瞬間が、そこにあった気がした。 帰りに ロビーで 没収された ペンライト?が10本以上おいてあったのを見て笑ってしまった。 知らないよん、これ以上由利様に嫌われても。 で、由利っぺの<千以上>も岡もっちのも、 私は好きだな、と思えた。 基本的に 福岡、広島の構成は 同じだったそうですけど、 名古屋の後の 1週間あく、渋谷が楽しみ。行けないけど。 きっと構成変えるんじゃないかなあと思うの、 個人的に。 また、予想を裏切り、期待を裏切らない、 きっとガーネットの事だから。 |
トップへ │ ページトップへ |
GARNET WORLD |