| 神戸大・六甲祭ライヴ（2003年11月9日（日）神戸大）レポ （ｂｙスカイブルーさん） |
本年度の六甲祭ですが、今年は愛内さんが出演となり、私は昨年同様、
2年連続で行く事となりました。とりわけ大阪までの移動はもう、お約束と
なりつつある夜行高速バスの利用です（汗）でも六甲の祭りの前に道中
こんな場所へも行きましたのでそれも今回書きたいと思います。
現地へ着くまでの間に阪神高速で前回ライブで見に行った「里菜祭り2003」
の会場となったフェスティバルホールの横を通り過ぎ、大阪・なんばへ
降り立ってから少しばかりの時間を潰してからこれで3度目となる
「hillsパン工場cafe」でまた少し時間潰しながら軽く朝食をとりました。
そしてそのまま温泉入りたく有馬温泉まで目指しここで一風呂…。
おかげ様でめでたく持参のタオルが一部茶色に染まってしまいました。
ここは強烈な鉄泉だったんですね…。それはともかく、そのまま芦屋を
経由してGARNET CROWの3rdALをジャケット撮影された場所を急遽ながら
立ち寄る事となりました。そうです。噂になっているあの屋敷です。
阪急御影駅から徒歩で向かい、その屋敷ですが所有者が10年程前に
亡くなって相続税の代わりに国へ物納してしまい、国の所有のもと現在、
神戸市が管理しており、どのような経緯で残る事ができたのか定かでは
ありませんが、庭は少し荒れ気味でも建物そのものはしっかりと健在でした。
実はその建物に近くのNPOが主催する阪神地区の歴史的建築物の催事が
有料で開催されており、運良く入る事もできました。でも、あいにく
カメラなんぞ持参するわけなく、残念ながら写真を撮ることもできなく
諦めましたが、中に入ってからが感動ものです。
玄関からゲストルームへ上がる階段…、その階段そばにあるステンドグラス。
赤じゅうたんが敷かれたところで3rdアルバムの裏側の写真です。
まさしくそのまんまですね。そしてゲストルームの場所はス、スゴイ！
頭上に特大のシャンデリアが電気まで点灯していました。まさしく会報の
表紙のままでここでパーティでも行なっていたのでしょうか？と思うほどです。
そして横にある小さな階段を上がるとプライベートルームへ抜けられて同じく
会報で4人がくつろいでいた部屋がそれにあたります。（会報004/P.14参照）
それから六甲祭の会場へ向かうため、近くですが駅まで戻り、阪急電車で
おとなり六甲まで移動で、ここからは徒歩で神戸大学まで山道を移動です。
例のグランドには14時の到着となりました。
これからが会場までの2時間、これまた長い道のりです。
15時ごろからリハーサルが行なわれ、最後には愛内さんから
「寒いけどもう少し待ってくださいね」と。いやいや恐れ入りました。
会場の様子もリハーサルが終ってから見えてきたのですが、
今年はオールスタンディング。マジですか！？もうカンベンシテクダサイ。
そんなこんなで16時過ぎに入場となりましたが、私は右側の位置で先頭から
10mぐらい後ろの位置でした。開演も雨よけで設置したテントを撤去で開演時間
ずれたりと「優柔不断だな」とつくづく…。
そしてバンドメンバーが先に登場してその後にお目当ての愛内さんが登場です。
簡単に曲順を紹介します。
1.FULL JUMP
2.SPARK
3.our sound
4.double hearted
5.Deep Freeze
6.CODE CRUSH
7.空気
8.Sincereiy Yours
9.Over Shine
10.恋はスリル、ショック、サスペンス
11.I can't stop my love for you
12.Ohh! Paradise Taste!!
Encore
1.Forever You 〜永遠に君と〜
バンドメンバー
ベース：麻井寛史（the★tambourines）
ドラム：亀井俊和（the★tambourines）
ギター：綿貫正顕
キーボード：大楠雄蔵
コーラス：YUKI（岡崎雪）
MCに関しては申し訳ないです。あまり覚えていません。
ただ、覚えている限りでは初の学園祭ライブであった事や、アルバム発売に
伴うタイトルの話。そしてツアーの話などです。そして私にとっては念願だった
「Forever You 〜永遠に君と〜」がフルでやっと聴けたのが一番の大収穫でした。
そして開演まで3時間近く雨風に晒されながらも待って愛内さんを目の前で
見れたのも良かったです。
ライブ終了後にステージ後方のテント付近で斉田才さんがウロウロしている
ところを目撃しました。またレポートなんでしょうかね！？
その後はマーサーさん、たびびとさんと合流して今回のライブなど雑談で会場を
あとにしました。再び大阪へ戻り、帰りの夜行高速バス出発までの間に今月の
「MFM」とGARNET CROWの3rdALを紹介したフライヤーを入手して大阪をあとにしました。
当然ながら帰りの車中ですぐさま爆睡です…。
以上、長文でご一読された方、ありがとうございました。
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